ホッパーが修理されました

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上から見た図です。

かみ合わせ部分ですが、鉄板の溶接が甘かったのか、張り合わせた部分がだんだん開いてきて、その部分にコンクリートが詰まって、立て付けが悪くなっていたので、切断して新しい鉄板を張って貰いました。

部品を交換すると 5 万もするようで、ホッパー自体、新品買っても、それほど高いわけではないので、そこまで掛けるのなら新品にしたほうが良さそうです。

2015-08-07 18.14.29ちなみに、ホッパーってのは、こういう道具で、生コンを運ぶのに使います。

メーカーは タケムラテック で、うちのは両開きの 0.3m3 なんですが、新品でも 10 万くらいのものです。

ミキサー車からこのホッパーに生コンを落としてもらって、ユンボ(油圧ショベルとか、パワーショベルとか、バックホーとか、いろいろな呼び方があります)や、ラフター(これも、ラフテレンクレーンとか、レッカーとか、色々呼び方があります)で吊って運びます。

とりあえず、修理はしたものの、かれこれなので、今度調子が悪くなったら、新しいのを買わないといけなさそうです。

ふと思い返せば、10 年くらい前に買って、倉庫の土間コン打ち、家の石積み、丸太小屋の基礎打ち、里道の舗装、etc このホッパーでたくさんの生コンを運びました。
このホッパーを使わなかったのは、重力式擁壁を打った時、これはさすがにポンプだったんですが、その時だけですね。
本当にどれだけ運んだか見当もつきません。

コンクリート工事には、プレートやバイブレーターと合わせて、一家に一台、かなり使用頻度の高いマスト・アイテムと言える気がしますが、気のせいでしょうか?
ホッパーだけあっても、0.3m3 の生コンは 700kg 位なので、重機がないと運べませんが。

ああ、バイブレーターといえば、辻元清美のサイン入り、じゃなくて、この前、展示会でマキタの 18V を買ったと 書いた んですが、何度か使ってみて、コードがないのはいいにしても、やはり、電池じゃ弱すぎて、普通に 100V のを使っている、という状態です。

というわけで、皆さん、バイブレータはやはり、エクセン です。
電池式 もあるようなんですけどね、エクセンだとマキタよりは仕事が捗るのか、やはりダメなのか。。。
まあ、今使ってるエクセンのとマキタのとが壊れるまでは、新しいの買う気はないんですが、その頃までには、もうちょっと軽くて、強くて、電池のもちが良いのができてると思いますが、それまで生きているのかのほうが怪しい気もします。

生コン工事は、当面ない、というよりも、このクソ暑い時にやったら、油断したら固まってしまって、忙しくて死ぬので、秋になったら、再開しようと思います。

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2 thoughts on “ホッパーが修理されました

  1. 会社に出入りしている生コン屋の運ちゃんがホッパーを何個か作っていました。
    溶接は素人でしたが、段々上手くなりました。
    白く塗装してゴキゲンでしたね。
    あれはスライド式っていうのかな?
    作るってのも面白いかもしれませんね。

  2. なたろうさん、メーカーのサイトを見ていると、ホッパーにはいろいろな方式があるようですね。
    おっしゃるようなスライド式のものもあるようです。
    困っていることしては、固めのコンクリートを打つときにホッパーに張り付いて落ちてこない事があるので、バイブレーター機能を追加したホッパーをユンボのアタッチメントとして作るのも面白いかもしれませんね。
    油圧で開閉して、全開してもさらに開操作を続けるとバイブレーターが作動するとか。

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