石垣を痛めるために伐採したクスノキですが、一向に枯れません。
スタンプグラインダという力技で根株の地面からでている部分を削り取る方法もあるんですが、当然、専用の機械が必要ですし、めったに使うものでもなく、即時なくなる必要はないので、薬剤処理することにしました。
スタンプグラインダ(stump grinder)はこんな機械です。
アッグ的薪割り機を改造して、同じ機能を実現することができます。
かなり前に輸入してあった のですが、そのうち枯れるかも、ということでずっと放置していました。
使い方ですが、写真のようにドリルで大きな穴を開けて、そこに粉末の薬剤を充填し、お湯を注ぐだけです。
ただ、定期的にお湯(または水)を注ぎ続けないといけないようです。
説明書は斜め読みしただけなのですが、多分、大体正しいと思います。
ラウンドアップなどのグリホサート系の薬剤でご神木を枯らすというような犯罪がありましたが、今回使用した薬剤は、枯らす、というよりも根っこを腐らせるもののようです。
こんなもので、そう簡単に腐ってなくなるとは思えないのですが、安価でしたのでダメ元です。
一部インターロッキングが隆起したり、陥没したり、コンクリートにクラックが発生しているところもあるので、問題が解決してくれればいいんですが。
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