これは本当に冷えるのか!? — クーレット

出典 https://www.monotaro.com/

重松製作所の個人用冷却器・クーレット というものが猛烈に気になっています。

空調服が出た当時、速攻買ったんですが、電池の問題があったのと、当時はトラックのエアコンが壊れたので、運転の際に涼しくならないか、という目的だったのですが、空調服は、今のマキタ同様、ファンが背中側にあるので、シートに座ると当たるのでよろしくなくて、結局使わなかったんですよ。

マキタの扇風機服もないよりはマシかな、という程度に感じます。

電池の問題がない代わりに、冷却機能としては、10 年近く前の空調服から何一つ進化していない感じで、やはり、ユンボだとか、フォークリフトだとかに乗ると邪魔になるのです。

で、気になっているのが、クーレットという冷却装置です。

どういう理屈で冷えるのか、さっぱりわからないのですが、まあ、能書き的には冷えるようです。

問題は、圧縮空気をどのように確保するのかということでしょうか。

個人的には、このチューブなどへの送風の原理はそのままで、アブソープションシステム(アンモニア吸収型冷凍機)をカセットガスで駆動して、冷暖房するスーツがあれば、ものすごくいいなと思うんですが、ドメティック社が出してくれないもんでしょうかね。

夏場の薪作業は、暑さと、後は、虫との戦いの気がします。
来年はもっと計画的に進めたいと思います。

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2 thoughts on “これは本当に冷えるのか!? — クーレット

  1. 断熱膨張を利用して冷やした空気を利用しているんですね~。
    エアガンでエアブローしていると、エアガンが冷えるでしょ、アレと同じです。

    だがしかし、コンプレッサーで圧縮した空気は断熱圧縮されて温度が上がっているので
    高温の圧縮空気を直ぐに流したのでは意味がありませんから
    常温くらいまで冷えた圧縮空気を流さないと、ダメですよ。

    そのあたりは、PV=nRT で計算できます。

    P:圧力、 V:体積、 n:モル数、 R:気体定数=0.0862、 T:絶対温度

  2. この装置って、結構お高いのですが、自作している人を見つけました。

    http://blog.livedoor.jp/sasamo8/tag/クーレット自作

    圧縮するとたしかに温度が上がるので、ある程度冷やしてから使わないとですね。
    ちょっと面白そうなので、時間ができたら、自分も作ってみようと思います。
    できた頃には夏が終わってそうですが。
    その前に完成するかどうかも怪しいですが。

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