伐採 2 日目

昨日に引き続き T さんたちには本殿裏の手入れをお願いしました。

自分は道づくりですが、普通のバケットは園に置いたままみたいで、仕方ないのでスケルトンでやりましたが、土羽を叩けないのでした。
とりあえず、それなりに通れるようになって、N 棟梁がある程度細かくしてくれていたものをさらに細かくして、吊り出して片付けました。
倒れていた灯籠もとりあえず起こすだけは起こしたんですが、火袋が割れていて、くっつけて修理できるものなのか、ただ強度が足りないと思うので、ステンレスでもで枠を作って、そっちで笠は保持したほうがいいんじゃないかと思います。

午後から別の兼務社に移動して、ここでは本殿と拝殿の間で大きくなり過ぎて、落ち葉で雨樋を詰まらせたりして問題になっている榊を T さんたちに伐採していただきました。
とても大きく、もったいないという気持ちもあるんですが、石垣を痛めているし、屋根も修繕が必要になって 200 万円くらい修理代がかかっています。
建物の近くに大きな木があると、いろいろな問題が生じます。
今後、人口の減少や、ライフスタイルや価値観の変化という、神社を取り巻く社会構造が今までとは大きく変わり、特に金銭的な運営の負担というものを軽減するように神社の造営をしていくべきと思っています。
かといって、丸坊主の山を神奈備にふさわしい環境とは言えないとも思うのです。
とてもバランスが難しく感じます。

M 神社、U 神社については、それなりに手入れができたと思います。
ただ、やり始めると際限がないですし、他にも兼務している神社はあります。
今は暑いので、涼しくなってきたら、お宮の手入れももう少しなんとかしないとと強く思うところです。
まあ、頑張れない性格なので、ゆっくりマイペースで進めて行けたらいいなと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply