乾燥を委託された桜の薪の引き取り

T さんから依頼されていた桜の薪の無事に終わっているので、引き渡しました。
全部で 3 カゴなんですが、1 つはうちのカゴだし、2 カゴしか積めないので、てんこ盛りです。

段ボールで蓋をして、ラップでぐるぐる巻きにして積み込みました。
1t 弱です。

元々はすり切り入っていたのですが、乾燥後は大体 300kg 弱になりました。
これがコナラだと 350kg 前後になります。
ということは比重としては、0.7 弱くらいってことでしょうか。
平均だと、0.62 くらいのようですから、かなり目が詰まっている、良い桜の薪ということでしょう。

あと、NP1 を見てもらいました。

NP1 ですが、目立て機を持って帰っていたので、かなり切れない状態になっていました。
目立て機は 1 台しかないので、もう一台買っおきました。
$75 に値下がりしていたので。

あくまでも個人的に、ですが、これで十分です。
うちは業務で何百トンも薪を作っていて、これで間に合っているんです。
刃物なので、上を見ればキリがないのでしょうけど、目立てに興味がない人が使うのなら、これくらいシンプルなものの方がいいように思うんです。
逆に目立てに興味があったり、向上心があるのであれば、そもそもこのようなものは必要ないわけですから。

それはそうと、NP1 の薪排出用のコンベアベルトですが、レーシングが傷んでいると連絡があって、確かに壊れかけていました。
まだ 2 ヶ月ほどなので、レーシングの品質には難があるようです。

MonotaRO で見てみると、これは幅 200mm のものなんですが、16 本入って ¥3,179 なんですね。
ベルトの厚みにより、入り数や値段が変わるようです。
あとでベルトについて、採寸する必要がありそうですが、一旦自分で直してみて、ダメなら修理に出してもいいかなと思うんです。
前回の修理 は 8,800 円でやってもらえたようなので。
ベルトについては、切れたら国産にした方がいいでしょうね。
WP36 のものは 5 年くらいは使えたわけですから、まとものなものは 30 倍長く保っているという計算になります。
いくらチャーいニーズ品が安いとは言え 1/30 ではないと思いますし、交換の手間もかかりますから。

もしかしたら、ベルトコンベアの付け根に取り付ける落下防止のゴム的なもの、これ、取り付けてもすぐに外れて、どこかに行ってしまったんですが、これがないのがレーシングが壊れる原因かもしれません。
来週にも、詳細な写真を撮って、メーカーに確認をしてみます。

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