薪ストーブ関連の市場規模と経営の方針

雑貨屋を始めてみたものの、好きでやっているので、市場調査などをしたわけではありませんでした。

とはいえ、長く責任をもってやっていくには、継続して利益を出していかないといけない。
どこかの代理店の傘下になって、そこの都合で動くようなことはしたくないし、独立を保つためにも、はやり市場規模を知っておくことは大切かなと思ったので、ちょっと調べてみました。

知っている人は知っていると思うのですが、いま「木材利用ポイント事業」というものが行われています。
国内森林資源の消費を促すためのキャンペーンで、薪ストーブ(ペレットストーブも含む)を購入すると、ポイントが貰える、という事業があり、その申請数などが公開されています。
最新のデータは 8 月 10 日の時点ですが、7733 件の申請があったようです。

この中で、薪ストーブが何台か、ということまではわかりませんが、仮に半数が薪ストーブだったと仮定すると、3860 件程度はこの 1 年間に導入されている、ということになります。
無論、入れ替えの需要もあるでしょうし、正確なことはわかりません。

日本の人口は、概ね 1.2 億人で、この内 414.2 万人が四国に居住しています。
人口と普及の割合は等価ではないのは明白ですが、人口の比率と同じと仮定すると、上記台数の 2.8% が四国での販売となり、年 110 台程度の市場が存在することになりますね。

愛媛では、ムーミー、サンシン暖炉、アローフィールド、あたり。ペレットだと内藤鋼業。
四国の販売店としては、しげ設備、桑原電気、薪おじさん、メトスプランニング、あたりがあるようですが、全てを把握しているわけではないので、細かな違いはあるにせよ、推定 10 店舗程度ではないかと思います。
薪おじさんなんかは、支店もある大きな事業者さんのようですし、ムーミーさんは、工務店の奥さんがやられている感じ、サンシン暖炉さんは、元々は林業機械などを販売している会社で、新宮商行が暖炉を扱っていたので、扱うようになった印象を受けました。(あくまでも、お店をおじゃましての自分の勝手な想像・感想)

これだけの多くの事業者さんが 110 台程度の市場を奪い合ってるってことなんでしょうか?
仮に 1 台が 100 万円(煙突含む)だとしても、1 事業者が 10 台売ったのでは、たったの 1000 万しか売上がありませんね。
単価が大きくても、ストーブ本体の販売だけでは、とても事業が成り立ちそうにありません。

地域を限定して、実店舗(ショールーム)などを構えるのは、自殺行為であり、新参者の野良は生き残れないですね。実店舗があると、信用が全く違ってくるので、ダブテイルログのショールームをつくろうと本気で思ってたんですが、まったく無理がありました。

当面は、やはり消耗品を中心に雑貨の通販で実績を積み重ねて、知名度を上げていこうと思います。

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薪ストーブ関連の市場規模と経営の方針” への3件のコメント

  1. 薪ストーブの市場規模ですが、資料がありました。
    http://www.jfsa.gr.jp/source/
    これによると、日本暖炉協会の数字としては、平成 25 年は 10,900 台、ということのようです。
    さらに、並行輸入や個人輸入もあるでしょうが、国産ストーブも増えてきましたし、チャイニーズストーブも最近はよく見かけますから、市場自体はより大きなものと思われます。
    Hearth & Home が扱う高級・高性能な欧米製のストーブの市場を仮に 12,000 台とすれば、四国内で概ね 400 台程度の需要があることになり、かつ、チャイニーズプラスアルファーで提供できる普及価格帯のモデルのラインナップを強化すれば、それなりにやっていけそうな気になりました。

  2. 良く調べていますね。
    焚き付けを良くする金具を試作してみて具合がいい。
    焚き付けに困っている人がいるかを
    調べていたら、このサイトに辿り着きました。

  3. 大城さん、コメントありがとうございます。
    参考になれば幸いですが、間違いや不正確なことなどもあろうかと思いますので、お気づきの点がありましたら、また、お気軽にコメントを頂ければ幸いです。

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