昨日は、台風一過、良い天気に恵まれました。
台風でヤギたちも避難していたのですが、除草活動を再開です。
今月頭に家にやってきたわけですから、かれこれ 3 週間ほどになるのですが、現時点で言うと、ヤギが食べる速度 < 草が伸びる速度 ってな感じで、追い付いていない感があります。
自宅の除草すらそういう状態ですから、神社の境内のお掃除のお手伝いは、子供が生まれてからになるかとは思うんですが、ヤギの出産のペースを考えると、メスがもっといないとどうにもならないのではないか、とも思えます。
係留の仕方などについては、色々と気づいてきたのですが、現時点で一番大きな気付きは、全部繋ぐ必要がない、ということでしょうか。
時間が取れず全然かまってあげられていないため、トイレのしつけなども含めて、完全にほったらかしに近い状態で、このままではまずいかなと思いつつも、定置式の小屋で飼うことは当面先になりそうだし、数が多くなるととてもすべてをしつける時間を取ることは難しいので、ハナからあきらめている部分もあるんですが、知能としては、犬よりは劣る感があって、リードに絡まったりして動けなくなる率がかなり高く、係留すると管理にコストがかかります。
特に 2 匹繋ぐと、常に一緒に行動するため、お互いに絡まり合ってすぐに動けなくなる、という問題が発生しました。
観察すると、もも(メス・白色)のほうがうるさいので、みかん(オス・オレンジ色)を繋いで、ももは放し飼いにしてあります。
ももは、みかんからは離れず、見えなくなると鳴いて呼ぶくらいなので、みかんの動ける範囲から 5m くらいしか移動しないのです。
写真のようにいつも直ぐ側にいます。
最初に、ヤギは複数で飼ってくださいといわれたのですが、今ではその意味がよくわかりました。
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草刈りや除草剤のように即効性が無いから
伸びてからではなくて、伸び始めに草を食べさせるのが良いのでは。
yasさん、今年の 7 月、もう草が伸びきったところにやってきたので、追いついてない感じですね。
来年の春までに子供が増えるといいんですが。
伸びきった草を全部食べ尽くす勢いだと、今度は食べる草(餌)が無くなる心配が。。。
ヤギの場合、多分、ザーネン種の話だと思いますが、牛の 1/5 の草が必要なようです。牛は、2 頭で 1ha 必要ということです。
うちのは、シバとトカラなので、ザーネンの 1/2〜1/3 程度で間に合うと思うのですが、だとすると多めに見積もっても牛の 1/10 あれば大丈夫、要するに 1 反程度しか管理できないのです。
管理したい面積は桁が違うので、草が足らなくなる心配は今のところ皆無、という状態です。