Y さんがコメントをくれたウインチの件ですが、メリケン通販カタログを眺めていて欲しいな〜と思っていたもの、そのものでありました。
カタログは、Forestry Suppliers のもので、ここは、日本の住所でもカタログを送ってきてくれますし、日本への出荷もしてくれると思います。(が、送料が高いので、自分は自分で輸入していますが)
ちなみに、カタログの番号は、66 です。
で、PCW-5000 ですが、2,200 lbs = 1t の牽引能力があるんですが、ちょっと微妙に思うんですよね。
Pulling Capacity: 2,200 lb. single line; 4,400 lb. double line.
この動画を見ているんですが、これだけの人数がいて、やっと集材できています。
逆にいえば、これだけいないとダメなの、という感じもするんです。
単に作業員がまだこのウインチに不慣れなのかもしれません。
Skidding Cone for Logs があれば、かなり効率が良くなる、とも聞いたことがあります。
このウインチの良い所は、ドラムに巻きつけたロープの摩擦力で牽引しているので、ロープの長さが無制限だということでしょうか。危ないワイヤーロープではなく、普通のトラックロープでも使えそうですから、軽くてキンクもせず、作業が楽になりそうに感じました。
ひとつ下の PCW-3000 だと、能力が 60% ですが、価格が幾分安くなります。
重さも 20lbs と軽くなります。
後、エンジンのところで all position とありますので、PCW-5000 のようにエンジンの水平を保つ必要が無いのかもしれません。だとすると、これは大きなメリットだと感じます。
Y さん情報では、このウインチ、日本国内で買うと、取り寄せで 35 万もするそうです。
部品も在庫して販売しているならまだわかりますけど。。。いくらなんでも、お高いんじゃないでしょうかね。。。
個人輸入しても、結構いいお値段なので、もう少しリサーチしてみたいと思います。
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動画を見ると滑車を二つ使ってロープの方向を変えている上に
丸太の先端が土やゴミを引っかけながらだから、余計に動力を喰われている感じですね。
滑車の直径がもっと大きければ滑車の抵抗を小さく出来るし
丸太の先にコーンが無いのが抵抗として大きそうです。
引きながらロープが木に当たらないように横に引いたりしているので
使い方になれてない感じですね。
こういうときは動滑車で倍力、三倍力にして使えば良いと思います。
ウインチほしいなぁ~。
yas さんも、買いましょう!原木集めが相当楽になると思う。自分は、今のところ PCW-3000 に相当気持ちが傾いています。
ほんと、欲しいです。
以前はチェンソーを動力にするウインチに引かれていたけど、今はこちらに引かれています。
家の裏のミカン山から樫を出したのだけど、そうきつくない斜面を数メートル上げるだけ
かなりしんどかったです。
あのときウインチがあれば楽に出来たでしょうね。
リンクが分からなくなったけど、林業の本職の方がPCW-5000を並行輸入して25万位だったをいうのをブログにかかれていたのを見ました。
扱いやすそうなのはPCW-3000ですね。
引く力が足りないときは滑車で倍力にすればいいし、2連の滑車が二つあればイロイロ便利です。
滑車とかも輸入出来ますか?
滑車以外にも、色々なアイテムがカタログには乗ってますね。ロープを入れておくバッグだとか、ロープを投げるためのおもりとか、下降器とか、いろいろ。
ForestrySuppliers のサイトを見てみてください。