ひにゃんはハチワレ・靴下猫

うちのニャンズは、茶トラ猫というらしいのですが、そのうちの一匹、写真のひにゃんは「ハチワレ」という模様だそうです。

でもって、ハチワレ猫は、おとなしい子が多い、といわれましたが、たしかに、4 兄弟の中でも、ひにゃんの大人しさは、軍を抜いています。

ハチワレ、なんていう単語、初めて聞くので、ちょっと調べてみました。

ハチワレ猫の毛色は色素細胞の移動障害でできるかと

おふざけな記事で失礼しました。
ジバニャンとメラルーがそっくりだったので、なんでこの色が好まれるのかな、と思ったら、かわいいからです。
でも、なんでこの色が可愛いのかなあと思ったら、おとなしい子が多いんですよね、はちわれ。

どうしてハチワレにおとなしい子が多いかといえば、これはおそらく、色素細胞の移動障害があるからなんですね。
色素細胞というのはメラニン細胞という、日焼けすると黒くなるあれです。
あの色素細胞は、実は一本一本の毛の毛根にもあって、それが黒い毛を作っているのです。

色素細胞は、生まれてくる前に、脊髄の辺縁の神経堤という場所から発生して、体の表面を移動して隅々にまでいきわたって毛根に入ります。
この移動する能力が低いと、脊髄から遠いところが白く、無色になっちゃうんです。
その典型的な毛色がハチワレなんですね。

神経細胞の一種である色素細胞が遠くまで移動する能力が低い、あるいは増殖する能力が低いから白く抜けるのです。
ということは、体の中の末梢神経細胞や、脳神経細胞も、移動する能力や増殖する能力が低い子が多かったりします。

そう、ちょっとおまぬけなんです。
ちょっと運動神経も悪かったりします。

でも、それが可愛いんですよねえ、ハチワレ猫。

そういえば、ジバニャンも挑んでも挑んでもトラックに跳ね飛ばされている妖怪でしたねえ。。。(^^;)

ふむふむ。

手足が白いのも、同じ理屈からでしょうか?

【うちの猫のキモチがわかる本】という本には、『猫の色は上からソースを垂らすようについていく』と紹介されていました。その垂れ具合いで柄が決まるということです!!

これ以上のことは書いてないんですが、どうも、ハチワレ猫が発生するのと同じ理屈の気がしますね。

ジバニャンも手足は白いし。

茶トラ猫は、遺伝的にオスが多い、ということも後から知りましたが、確かにうちの 4 ニャンズは、みんな男の子です。

三毛猫はメスばっかり、ということもあるし、猫と柄の関係、とても興味深いです。

初めての猫なんで、知らないことばかりですが、少しづつ勉強して、健康で長生きしてもらえたらと思います。

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