ホテルの空調が効きすぎていて、喉をやられたようで、微妙にしんどいです。
さて、K さんにお借りした FLIR のサーモカメラですが、早速試してみました。
説明書をまだ読んでないので、単に写してみた、という状態ですが、温度が見えるというのも実に面白いです。
袋の効果について知りたかったので、ひっくり返っている袋なしの薪と、ちゃんと袋に入れてあるものとを比較してみたのですが、昨日は午後から天気が悪かったからか、特に差があるようには見えないです。
結局は、袋 1 枚なので、断熱などはほとんど期待できず、日差しで暖められている間だけの差、ということなのでしょうか、それとも、スリットが大きすぎて、暖かい空気が抜けすぎているのか、いずれにせよ、もっと天気の良い日に見てみないとなんともいえなさそうです。
しかし、このカメラ、いろいろな用途が思いつきますね。
冬であれば、薪ストーブを焚いているときの、本体や煙突の温度であるとか、また、家自体の断熱の様子であるとか、太陽電池の破損状況の点検とか(破損部分が熱を持つそうです)。
まあ、色々試してみたいと思います。
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昨日はありがとうございました、近々お支払いに行きます。
サーモカメラは放射温度計と同様に放射率を設定しないと正確な温度は計れませんが
大体の分布を見るのなら放射率は余り気にしなくて良いでしょう。
ストーブで使う場合、高温が何度まで測定出来るかですが
350度くらいまでの物が多いです。
会社にも良いのがあるのですが、高温側が余り高くないので
薪ストーブの温度を測るのには今一向いていませんでした。
もっとも家のはホーローだから、まともに計れないのですが。
とりあえず、天気の良い日にチェックしてみようと思いつつ、今日は持ってくるのを忘れてしまいました。
明日は雨みたいだし、まあ、早めに試してみようと思います。
yasさんご指摘のとおり、放射率の設定は重要ですが相対比較であればさほどシビアに考える必要もないかも知れません。むしろ、同じ温度であるはずの地面の色合いが2枚の写真間で異なっていることからオートレンジで計測している可能性がありそうです。計測レンジを固定して再計測されたら薪の温度に違いが見られると思います。
youdoさん、オートキャリブレーション云々でてましたので、レンジが調整されているのだと思います。土木のほうが忙しいのと、風邪気味で、薪ヤードの方の仕事がぜんぜんできていないのですが、早めに数字を取って、機械はお返しせねばと思っています。