百聞は一見にしかず — 薪ストーブと煙突とそれらの温度をビジュアライズ

K さんに借りているサーモカメラで燃えている薪ストーブを撮影してみました。

こういうのを百聞は一見にしかず、というのでしょうね。

薪ストーブ本体ですが、思っていたのと温度の分布(高温になる部位)が違っていました。

あと、煙突ですが、うちは、室内は、ICC 社の ULTRABlack という空気断熱のものを使っているのですが、ダンパーを取り付けてある口元のシングル部分のストーブアダプタと比べて、温度が 100 度くらい低くなっていて、断熱されているんだな、と思いました。

まだまだ高価なため、流石に、ストーブの温度を測るためだけに購入するには躊躇するカメラではありますが、設置業者さんなんかは、お客さんに、薪ストーブの燃焼時の温度分布などを視覚的に説明できるので、良いアイテムだなと感じました。

どうでもいいことですが、うちのニャンズは、茶色いので、時々どこにいるのか隠れていてわからないことがあるんですが、サーモカメラでは一発でした。

本来の使用目的、薪の乾燥庫の断熱のチェックですが、まだ SHELLDOME も完成していないし、太陽電池小屋へのアプローチ部分のコンクリート舗装もできてませんので、年内はちょっと難しそうです。
サーモカメラは、一旦、お返ししたほうが良さそうです。

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3 thoughts on “百聞は一見にしかず — 薪ストーブと煙突とそれらの温度をビジュアライズ

  1. こんにちは。いつも楽しみに拝見しております。アッグ油圧モータの件、ご愁傷様でした。

    ご存知かもしれませんがFLIR製のサーモグラフィーは、廉価版のC2や、スマホ用もカメラもラインナップされているようです。測定精度を要求しなければ十分使える製品かと思います。

  2. 大分安くなってきたとはいえ、まだまだ所有するには敷居が高いかなと思っています。(今のものはお借りしているものです)
    個人的には、太陽光発電パネルの不良のチェックを前々からしてみたいとは思っていたのですが、これも 150kW 程度の設置なので、購入せずとも間に合うかな、というのが正直なところです。

  3. 毎日使うのでは無ければ、横河やオリックスのレンタルが良いのでは?

    後は、レンタル落ちが安く出る事があるので、ソレも狙い目です。

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