Hornet, Wasp, Yellow Jacket

先日の スズメバチトラップの件 の続きです。

トラップは、高儀のペットボトル用の蓋を買ったんですが、まあ、いちいちカッターで切れ目を入れたりしなくてもいいので楽ですし、それはそれで悪くはないかなというところです。
形状的に、上からしか入れないのはどうだろうか、という部分は少々疑問ではありますが。

かれこれ少し時間が経過したわけですが、ボチボチ取れているので、増設することにしました。
取れるところと、取れないところとの差が激しいのですが、その差がどこから来るのかはまだわかっていません。

誘引剤は、前回は、酒 3 : 酢 1 : 砂糖 1 でやってみたんですが、今回は、砂糖の量を増やしてみました。
うちは、酒はいくらでもあるのですが、もし買ってくるとなるとかなりのコストだなと思って、他の誘引剤のレシピを探していたんですが、「究極」を謳うレシピがあって、ブドウジュースを主に使うので、酒に比べて随分と安上がりかなとは思いました。

それでいろいろ調べていると、海外のスズメバチのことが書いてあるページがありました。

アメリカのスズメバチトラップ

アメリカにもスズメバチが生息していますがアメリカに多いスズメバチの種類は体長も大きくさらに巣も大きいことから巣の密度も高く被害も拡大しがちです。

しかもスズメバチの種類によっては人間の食べ物を狙うため、人間が被害に遭う危険性も極めて高いのです。

そこで、アメリカでは市販でスズメバチトラップが販売されており、自宅で使用できるだけでなく

アウトドアに持っていきスズメバチの被害を防げる

ようになっています。

アメリカで主流の市販トラップの色は黒と黄色を主体としており、誘引剤がスズメバチを誘引して捕殺するタイプです。市販のトラップは誘引剤を取り換えて何度も使用できるタイプと使い捨てタイプが選べます。

ちょっと興味深いので、詳しく知りたいと思ったんですが、スズメバチってなんていうんだろうとふと思い、多分「Hornet」だろうなと思って、早速 Amazon で検索をしてみました。

そうすると、商品のタイトルに、Wasp とか Yellow Jacket とか出てくるんですよ。
Wasp も Yellow Jacket もスズメバチってことだそうです。
Wasp なんて、昔は空母, 今は 強襲揚陸艦 のイメージが強すぎて、でも、元々はスズメバチから来てたんですね。
かしこさが 1pt アップしました。

ちょっと興味をそそるものがこれ。
UV LED ライト付きですが、スズメバチは昼しか活動しないと思うんですが、その時に効果があるんでしょうかね。
ただまあ、それほど高くはなくて、一つ 1,000 円ほどです。

調べたら日本でも売ってました。

ただまあ、やればわかるんですが、こういうトラップですが、回収し忘れたりすると、なかで誘引液が腐ったりして、えらいことになるので、洗ってまで使うのか、ということはよく考えたほうがいいと思うんですよ。

とはいえ、使い捨てでない、ガラスのタイプのものの中には、デザインの良いものもあったります。
マメな人には長く使えますから、エコロジーでエコノミーでしょう。
オシャレだけど、自分は落として割ってしまいそう。。。

定番の商品だと思いますが、今まで使っていたんですが、これとか、ひと月くらい放置すると、本当に猛烈な異臭を放ちます。
まあ、放置しすぎなんでしょうが。

とりあえず、3 つ増設したので、それで少し様子を見てみようと思います。

薪ストーブユーザの場合、薪棚に巣を作られたりすることもあるかと思いますし、それに気づかず刺されてしまうと、次に刺されるとアナフィラキシーショックで死に至ることもあるので、十分な注意が必要だと思います。

症状があらわれてから心停止まで約15分
蜂毒に特有なのは反応時間が早い点で、蜂に刺されてからその多くは約15分以内には症状が出てきます。症状が早くあらわれるほど重症になることが多く、場合によってはアナフィラキシーショックを起こします。さらに、アナフィラキシーの症状が出てから心停止までの時間は15分という報告があり、速やかな治療が必要です。

医療機関から離れた山間部などで蜂刺されにあった場合は、救急車の到着までに時間がかかることが多く、アナフィラキシーショックにより命を落とすリスクがさらに高まるため、対策が重要となります。

重要なことが書いてありますね。

医療機関から離れた山間部などで蜂刺されにあった場合は、救急車の到着までに時間がかかることが多く、アナフィラキシーショックにより命を落とすリスクがさらに高まるため、対策が重要となります。

薪割り場所や、薪のストック場所って、自然豊かな 山間部 じゃないですか?
そもそも、その場所を、救急車に正確に伝えることができるのか、それ以前に、携帯が繋がるのか、うちの場合は、そんな感じのところです。
エピペン などの備えも考える必要があるのかもしれません。

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