今日は配達からスタートです。
年末、年始、風邪をひいていたので、薪の仕事が遅れに遅れてしまいました。
ご予約いただいている皆様、お待たせしてしまい申し訳ありません。
順次、配達しています。
配達から戻って、チップ作りです。
本当は今週末に仕上がっていないといけないのですが、まるまる一週間遅れています。
乾燥はチップがことには始まりません。
ボチボチ頑張ります。
とりあえず、チップダンプ 1 台分作って本日終了です。
帰りに規格外を 1 カゴ 400kg 納品しました。
家に帰って薪ストーブに火を入れました。
あまりにガラスが汚れているので、久しぶりにガラスを磨きました。
RUTLAND のガラスクリーナーですが、84 を使っています。
これ、ペースト状だから、ほんの少ししか使わないので何年も持つんです。
あまりに長持ちしすぎて、キャップが壊れて、どこかに行ってしまい、ちょっと中身が乾燥気味なんですよね。
いつも思うことだけど、日本だと厚みが 3cm くらいまでだと郵便で安く発送できるんですが、海外製品はそういうことは一切考慮してくれていません。
オリジナルで安価なガラスクリーナーを作って見たいですが、これをいうと身も蓋もなんですが、世の中、テッシュを濡らしてそれに灰をつけて擦れば落ちるといって、100 円のアルカリ電解水すら買わない人もいるから、RUTLAND などのブランド名がないなら、なかなか難しい世界なのかなと思ったりもします。
クレオソーとリムバーも全く同じ状況で、元々入っているケース自体、品質が良くなくて、割れたりかけたりしてしまうこともあるんですが、それで中身だけ 1 年分を小分けにして販売していますが、全く売れないんですよね。
法律的に小分けにすると元の品質を維持できることを保証できない(異物の混入等のリスク)ので、RUTLAND と名乗ってないからだと思いますが。。。
正直、あのプラスチック容器を 1,000 円近い運賃をかけて送る価値はないと思っているんですが、まあ真面目にやっていレバ、それをわかってくださる方とだけ取引をすればいいんじゃないかと思う今日この頃です。
それはそうと、最近サーキュレータを使っていないですが、シーリングファンだけだと、かなり温度ムラができてしまいます。
1F に降りると寒いんだけど、屋根裏部屋は暑いとまでは言いませんが、十分な温度なんです。
今使っているものは、2011 年製で、この小屋が完成したのは年末の 12 月なので、実質 2012 年からなんですが、シーリングファンの寿命は 15 年なので、2027 年の年末までには交換したいところです。
24 時間 365 日、連続稼働させていますから。
今使っているものは、AC MOTOR FAN スチールファンというやつで、型番は WF040F のようです。
φ 1,220mm です。
カタログを見ると WF404P1 にモデルチェンジしているようですが、風量自体がアップしていないと、これだと能力不足ですよね。
DCモーターファン 6枚羽根というものもあるようです。
こちらは、DC モータなので、多少は節電になるのかな?
WF249P1 はφ 1,200mm です。
もっと大きな直径ものにしたらとも思ったんですが、煙突とある程度のクリアランスが欲しいので、サイズは今の φ 1,200mm 前後が限界だと思います。
性能の比較ですが、カタログの 163 ページに一覧がありましたので、抜粋すると、
WF249P1 | WF404P1 | |
---|---|---|
モータ | DC | AC |
羽 | 6 | 3 |
幅 | φ1,200 | φ1,220 |
風量 m3/min | 104 | 94 |
風速 m/sec | 1.7 | 1.6 |
消費電力 W | 14 | 20.8 |
価格 | 46,400 円 | 25,500円 |
DC モータの方が 10.6% ほど風量が多いですが、消費電力は 67% と約 1/3 ほど効率が良いようです。
風量を無視して考えると、年間で約 60kWh の節電になり、1kWh あたり 25 円だとすると 1,500 円くらい経済的です。
価格差が 2 万円以上あり、回収には 10 年以上かかるため、かなり難しいところですね。
どちらにするにしても、現状のパイプは使えないので、丸ごと買い替えになりそうです。