薪の配達でした — 通気バッグのままユニックで荷下ろし

愛媛・松山は比較的温暖な気候だと思いますが、それでも 11 月が近づき、少し肌寒さを感じるようになりました。
そんなわけで、毎年注文をいただいているお客さんから、今年の冬の薪を一括してご注文いただき、早速配達に行ってきました。

最近は、野菜を入れる白い大型の袋、通気バッグと呼んでいますが、この袋で配達をしています。
とりあえず、2 袋配達をさせていただきました。

この袋のメリットは、吊れること。
ユニック(トラッククレーン)で吊って荷下ろしできるので、ほんの数分で配達ができます。
ダンプ落としだと、地面を汚してしまいますし、ばらけて広がってしまうため、お客さんは早めに薪を移動する必要があります。
狭くてユニックで配達できないところは仕方ないかと思いますが。

デメリットはまあまあ高いこと。
一枚、1,500 円くらいしてしまいます。
シーズン中なら数回は使えるんですが、長期の保管を行うと、どうして吊り紐が劣化して、安全が確保できないので、ヤード内でいいとしても、配達はちょっとヒヤヒヤします。
紐が痛んだ袋を安全に吊れるように対策する必要を感じます。

あと、当たり前ですが、吊って下ろすため、電線や屋根等の障害物があると、クレーンが干渉するので下せません。
前回、新規のお客さんのところに配達に行かせていただいたんですが、ガレージなので屋根があり、納品することができませんでした。
しっかりと舗装されていて、傾斜もないので、屋根のない場所に下ろしたのち、ハンドパレットトラックで指定の場所まで運ぶことができました。

配達の効率を上げていくために、考えないといけないことはまだまだたくさんあるようです。
ボチボチ頑張ります。

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