薪の配達

新春大祭も済んでようやく一段落です。

注文をいただいていた薪の準備をしました。
400kg になるようにカゴに薪を追加していきます。

もともとはすり切りっぱい、500kg 程度入っているのですが、乾燥後は 1 割程度体積が減り、重さも 350kg 前後になります。
樹種にもよるのですが、コナラやアベマキで、写真のようにすり切りいっぱいくらいで 400kg になります。
クヌギは 5% くらい重たいので、同じ量でも 420kg くらいになります。

それはそうと、家にあるフォークリフトの荷重計、白光機器のロードセンサなんですが、ちょっと狂っているようで、10% 程度重く表示されるようになってしまいました。

一応、TCM さんには連絡してあって見にきてくれたんですが、ある程度の重さがあって、その重さが正確にわかっているものが調整には必要といわれてしまいました。
まあ、何とかしたいと思います。

ただ、400kg を正確に計るのには、ちょっとリフトの荷重系は不正確かなと思うわけです。
真正面から見るのと、ほんの少し斜めにから見るのとでは、5kg くらいの誤差が出てしまいます。
今は薪もかなり高く、1kg 80 円、製品では頂いています。
本来は検定付きのはかりが必要があるのですが、さすがにべらぼうに高いので、およその重量としての 400kg であることを明記しています。
まあ、大根屋なんかをザルに入れて売る時と同じ、一山、大体 400kg ということなので。

この辺りが欲しいんですが、最も安いところでも 27 万円くらいします。
多分、それなりに精密なものだと思うので、屋内に置きっぱなしにする必要が出てくるだろうし、リフトでドカンと乗せたら壊れたりしないか、という問題もあります。

少し台のサイズが小さくそのままだと使えないとは思うのですが、これだと 3 万円ちょっとで済みます。
買ってみようかと思うんですが、評価がイマイチなのが気になるところです。
大きさ的には 80cm x 60cm x 10cm のようなので、150 サイズにはなるはずなので、梱包をやってくれる家財便で送ったら A ランクで、近畿あたりだとすると 4,000 円はかからないので、最悪修理になっても、まあ許容できる範囲かなとは思うのです。
早めに導入したいと思います。

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