ようやく玉切り

2015-03-17 15.42.43

今日は生憎の雨模様ですが、昨日は天気が良くて暑いくらいだったんですが、太陽光発電システムの設置工事などをしないといけないので、積んである原木がじゃまになるため、とりあえず、玉切りをして片付けました。

太くてチェンソーでやって方が良さげなものを 4 本ほど残してあらかた片付いたんですが、曲がりなどが強かったり、又になっていて、そういう明らかに割ると不良品になる部分をハネたりしつつ、とりあえず、40cm で玉切りをしました。

写真の通り、玉切りをするだけなら、切るだけですから、この時点での歩留まりはほぼ 90% くらい、という感じですね。

後は、これを割って、良品と不良品に選別する必要があるわけですが、ここのところの歩留まりが 80% を下回ると、結構厳しい感じです。

というのは、現状のコストを、原木 1t から製品 500kg が取れる、歩留まり 50% と仮定して弾いてあるためその前提が崩れるからです。乾燥により 30% 程度重量が減るため、90% x 80% x 70% = 50% という計算です。

とりあえず、経験を積んで、割り出していく必要がありそうです。

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2 thoughts on “ようやく玉切り

  1. 私は又や節の部分は割らずに、あっさり諦めてチェーンソーで縦割りしてます。
    そういった難物は固くて良い薪になりますからね。

    以前は縦割りするのは手間が掛かって、ロスになる気がしたもんで
    チョットした不都合でもはねてましたが
    あまりシビアにはねると、終いには結構な量のコロ薪原料が山になってたりして
    結局、それも割って自家用にしたりすると、それはそれで面倒臭かったり、手間が無駄になッたりします(^_^;

  2. 自分も難物は丸鋸でぶつ切りにしていますが、切断面が平面になるので、場合によっては重なりあってしまい、乾燥が遅くなりそうかな、とは思っています。
    現在のところは、自家用の生産量が消費量を超過しているので、コロ薪はコロ薪で販売できればと思っています。
    ここでいう自家用の生産量というのは、境内などの掃除で出る廃棄物を処理して作る薪のことで、販売用の薪の副産物ではないです。
    今年は、クヌギのコロ薪もちょっと焚いてみたんですが、おっしゃるように難物は硬くていい薪になりますね。
    しょっちゅうくべなくてもいいし、熾もたくさん出来て楽ですけど、貧乏症なので、いいものは売りたいです。w

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