トルクレンチ、無事に届きました。
というか、外箱もちゃんとありましたが、よく取ってあったもんだと感心します。
それなりに使用感はあるんですが、それなりの値段なので致し方ありません。
今日は予定通り、薪製造機 WP36 の修理です。
ドレンのあるモータをログテーブルのドレンのないモータに換装しました。
文字で書くとそれだけなんですが、これがなかなか大変で、ログテーブルのモータはスプロケットが取り付けてあるんだけど、プーリプラーを持っていないので外すのが結構大変だったり、なんだかんだで小一時間はかかっています。
そして、いざホースを繋ごうとすると、ゆるゆるでした。
そう、元々のモータ側の口金が 1/2″, ログテーブルは 3/8″ だったのでした。
なので、口金自体も合わせて挿げ替えないといけません。
が、ものすごく固いのです。
モンキーではなめそうになったので、家に持って帰ってトルクマルチプライを使って緩めました。
そうこうしているうちに雨が降り始めたので、修理は一旦棚上げです。
しかし、モンキーレンチでやった時はパイプで延長しても緩まなかったんですが、一体どれくらいで締めつけたんでしょうかね。
27mm のソケットを使ったんですが、1/2″ のガスネジの適正トルクは 59 — 64N・m です。
300mm のレンチなら 20kgf くらいの力をかければいいだけなので、 延長するまでもないと思うのですが。。。
通常のボルトの締め付けトルクも調べてみたので、表にまとめておきます。
スパナサイズ | トルク | |
---|---|---|
M5 | 8 | 3 |
M6 | 10 | 5.2 |
M8 | 13 | 12.5 |
M10 | 17 | 24.5 |
M12 | 19 | 42 |
M14 | 22 | 68 |
M16 | 24 | 106 |
M18 | 27 | 204 |
M20 | 30 | 360 |
後、気になっているのは、ボンデッドシール が使いまわせるのか、ということです。
1/2″ の場合、MonotaRO は鬼のように高くて 1 枚 400 円もします。
多分、これ、中国で買ったら 10 円とか、そういう値段なんだろうな。。。
と思って Alibaba で調べたら、$0.01 — $0.03 だそうです。
さらに一桁違いました。
恐れ入谷の鬼子母神。
ぼったくられたくないから、これもある程度在庫を持っておいた方がいいですね、先々のため。
こういったものは、Amazon でチャイニーズが直接売っていることが多いです。
999 円で 150 枚なので、単価的には 6.66/枚ですが、送料や消費税を考えると悪くないと思うし、3 枚使い物になれば、コストが逆転しますね。
レビューを見ると、シールが弱いようで外すと切れるとあるのですが、締めて切れても漏れないなら、それでいいかなと思います。