いよいよ薪製造機 NP2, 薪割り機 NP3 の輸送の準備です。
今回は、20HC を SOC(Shipper’s Own Container)として購入しました。
コンテナの写真が届きました。
20 フィートコンテナは、まだ 8’6″ の高さのものが主流なんですが、9’6″ のハイキューブです。
8’6″ のものは最小内寸高さ 2,350mm なのですが、9’6″ だと 2,650mm と 1″(約 30cm)天井が高いのです。
コンテナハウスとして利用しようと思います。
価格は $2,200 で、為替手数料や保険を含んだ支払い総額は 346,836 円で、レートは 157.65 でした。
2/25 に出荷される見込みなので、大体 2 週間程度で届くかなと思うところです。
日本への運賃ですが、USD780, 日本側の費用としては、JPY33500 + USD50 + JPY4000 と見積もりがありました。
前回の費用を確認すると、33,500 円は THC, 6,000 円が DOC FEE として発生していました。
CIC は自分のコンテナではかからないんじゃないかと思います。
$50 は AFR にしては高いですし、なんだろう。。。
同じレートで見積もりの通りだとしたら、168,350 円が送料です。
消費税が 20,800 円程度かかる見込みで、総額だと、536,000 円くらいになりそうです。
ヤフオクだと、新造 20GP で 525,000 — 650,000 円くらいで出品されているようです。
普通に考えるとそこで買ってもいいんでしょうが、今回は色を選んだのもあるし、別に荷物を入れて運ぶので、実質運賃は 0 です。
はてさて、この日のために買っておいた 20ft コンテナシャーシ、活躍はしてくれるんでしょうか。
ドレーの費用も高くなっているのですが、とはいえ、車検等の維持費用はかかるので、年間 3, 4 本は引っ張らないとイニシャルを無視してもペイしません。
そういえば、この間とんでもないフォワーダーにあたって、3m3 ないのに、143,524 円払わされた件ですが、元払いの運賃も合わせると、20ft FCL とほぼ同額ということになります。
これはとんでもない例ですが、見積もりの時点で LCL のコストが 10 万円を超えるようなら、コンテナを輸入した方がいいような気がします。
コンテナはいらなくなれば売ればいいし。