提灯はどうしてあんなにぼったくりなのか

神社の提灯が痛みました。
一年くらいしか持たないのですが、小一万します。
本当に、高くて困ります。

幟も以前は、職人さんに頼んでいて、小一万かかっていたんですが、今ではインクジェットで 1,000 円かかりません。

どうしたものかといろいろ考えたんですが、ふとしたことを思いつきました。

ペットボトルを作る要領で提灯を作ればいいのではないか、ということです。

ブロー成形というようです。

今まで何気なく使っていたものがどうやって作られているのか、本当に無知で、興味すら持ってなかったわけですが、知ると感動を覚えます。
いろいろな専門家がいて、いろいろな技術があり、我々の生活が成り立っているということに気付かされます。

で、ちょうちんの話に戻ると、うちの場合、神門に常にかけてあるので、そもそもたたむ必要が全くありません。
ですから、ちょうちんの形に似ていれば、全く別物でも、低コストで、丈夫で長持ちし、安全であればそれで問題ありません。

ちょうちんの形に膨らんだペットボトルに、インクジェットで印刷をした帯状のシュリンクフィルムを巻きつけてヒートガンで収縮させて、文字や図柄を表現すれば、非常に低コストでちょうちんのようなものができますし、寄贈者の芳名については、1 年程度でフィルムだけ交換すれば、極めてエコロジーではないかと思うのです。

とはいえ、必要な個数は 5 個ですので、ちゃんとした業者さんに頼んで作るほどでもないんですが、DIY できないものでしょうかね?
原理はわかったし、材料は既存のペットボトルを再度加熱して膨らませるので十分な気がしますが。。。

あと、ちょっと調べたら、FRP 提灯 というものもありますね。
どうも、アートケイ さんが製造元のようです。
値段によっては、これを買うのもいいですね。
そしてフィルムを張り替えることにより半永久的に利用できるようです。

ブロー成形がうまくいかないなら FRP 提灯、ありかもしれません。

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