サン・チャイルド撤去

表題のようなニュースを見かけました。

福島市は18日、JR福島駅近くの教育施設に設置した防護服姿の子供立像「サン・チャイルド」の撤去作業を始めた。「東京電力福島第1原発事故の風評被害を一層、招く」などと批判が寄せられていた。
作業は高さ約6.2メートルの像を20日まで3日かけ解体、市の施設で保管する。新たな展示場所などは未定。

産経新聞から引用しましたが、あれれと思ったんです。

というのも、大阪を走っていたら、この像を見かけたから、ずっと大阪にあると思っていたのです。

気になったので調べてみました。

やっぱり、大阪にありました。

つまり、大阪では問題になっていないのに、福島だと問題になったようです。
現地ならではのセンシティブな部分で、同じモニュメントに対しての受け止め方が違ったのだと思います。

2 thoughts on “サン・チャイルド撤去

  1. 無害なのに有害と思わせる風評被害も困りものですが
    実害があるのに無害と思わせる風評被害詐欺にはもっと困りものです。

  2. まあ、検査漏れ、ってのもあると思いますし、実際、きのこが問題になり回収されましたね。
    検査の基準が変更された、つまり、ゴール自体が動かされた、という問題もあります。
    実際問題、どこを持って無害と有害の境にするのか、世の中のことは、白黒はっきりすることばかりではないし、利権が絡むので難しいと思います。

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