JØTUL F118CB の修理

JØTUL F118CB なんですが、バッフル板にクラックが発生し、現在進行形で損傷が広がっています。
原因は、単なる焚きすぎなんですが。

で、修理用部品が届いているので、開けて確認してみました。

2014-12-24 17.39.41

写真では上下逆、左がストーブ手前側です。
二次燃焼のパイプ、よく見ると、穴の間隔が前に行くにつれてだんだん狭くなってるんですね。
組立っている時には気づきませんでしたが、色々細かいというか、こういうことの積み重ねで、燃料効率が上がるのでしょうね。

フロントのパイプですが、バッフルの突起に嵌合するように固定してあるだけなので、クラックにより突起の間隔が拡大、それにより下方向に押す力が発生し脱落しました。この際、パイプ自体も変形してしまいました。

左右の長いパイプには重大な損傷はないのですが、宙ぶらりんになってしまったことで、根本が歪んでしまいました。

なので、バッフルと、その下の二次燃焼空気のパイプを交換する必要があります。

パイプだけなら、リアヒートシールドを取り外し、M10 ナットで固定されているだけなので、交換はそれほど難しくないんですが、問題はバッフルです。

パーツ図では、どこを外せば、どれが外れるのか、全くわからないのです。

また、外して気づいたのですが、今回送られてきたパーツにはないものの、パイプの付け根には、グラスファイバーロープが巻いてありました。気密のためだと思うのですが、思った以上に朽ちていました。

3 年でボロボロなので、この部分は、2 年ごとくらいに確認したほうが良さそうです。

どこを外せばいいのかわからないのですが、前回適当に外して構造を勉強できたのは良かったんですが、セメント代もバカにならないので、分解方法を聞いて、痛めないように注意しながら作業をしようと思います。

煙突の取り出し方向が上、左・右、背後と選べるのですが、背後から、上に付け替えた時、かじり止をしてないので、早速焼きついてました。今回は、ちゃんと、アンチシーズを塗っておこうと思います。

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2 thoughts on “JØTUL F118CB の修理

  1. 構造がシンプルだと自分でさわり易いですね

    デファイアントはダンパーや二次燃焼室が有る分部品が多く、自分で本体に手を出しにくいです。

    使うのにはとっても良いストーブですが、メンテのしやすさと言う点ではマイナスかな

    使い倒して、次に替えるときはシンプルなCB機かなと思っています。

    その頃まで薪を集める体力があるかどうかですが・・・。

    話は変わりますが、先日の休みに近所の方と家の直ぐ向かいの山に上がったら
    と~~ってもでかい椚が4本有りました。

    目と鼻の先に椚の大木があるとは今まで気がつかなかった
    まぁでかすぎるのと、重機が入れないからどうにもできないですが。。。

  2. yasさん、自分はDIYですから、全部自分でやらないといけません。また、薪は、事実上ゴミ(剪定くずや間伐材)なので、燃費を気にする必要もないので、CB機なんですが、CBすら必要ない気がします。
    伐採ですが、適当に倒していいなら楽なんですけどね。
    そうでないなら、買ったほうが安いこともあるかもしれませんね。

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