10 万円前後のストーブ

最近、鋼板製のストーブの話題を立てつづけけに何件が見たんですが、やはり、なんといっても、価格が安いのは魅力的に思えます。

すでに薪ストーブを使っている自分のケースでも、例えば、神社の社務所のストーブは時計ストーブなわけで、ここをアップグレードしたいな、という思いもあれば、母屋にはストーブがなくて、寒い思いをしているので、ちょっと取り付けたいな、と思うわけですが、ここに何十万もするものは、ものがいいのはわかっていても、ちょっと踏ん切りが付かない、という思いがあったりします。

そこで、10 万円前後のストーブ(現地価格)について、調べてみました。

そうしたところ、結構あるんですよね。
鋳鉄製でも手が届く物がありますし、鋼板製は、安さが際立ちます。

Vermont Castings Aspen 約 95000 円(鋳鉄製)

MHSCWebImages31_full

JØTUL F602CB 約 105000 円(鋳鉄製)

jotul_f_602_cb_2_l

Majestic Winsor S サイズ 約 75000 円, M サイズ 99000 円(鋼板製, ドアなど一部は鋳鉄)

Majestic_WoodBurning_Stoves_Windsor_ P1

非常に名が通った会社でも、探せば普通にある。
少し予算を足せば、Legency なども、小型であれば、十分 10 万円に近い価格で入手できるわけです。

ホンマやノザキにも性能が良いものはあるようですが、少しの予算増で欧米製の有名メーカーの息の長い製品でも十分手が届くということがわかりました。

煙突も ICC 社製の Excel や ULTRABlack 煙突を使えば、低価格でありながら、必要十分な断熱性能が殆どの地域で得られ、自作二重煙突を作るよりもかえって安上がりのこともあるので、これらを組み合わせた、予算優先だけど、性能面での妥協を最小限に食い止めるプラン、作ってみたいと思います。

とりあえずは、母屋に設置したい。

あと、社務所のホンマの時計ストーブのリプレースかな。去年、煙突を修理したばっかりなんだけど、4″ → 6″ 化と、屋根抜きストレート化、断熱煙突化は達成したいし、神社の売店、ここは薪ストーブがなくて、オバちゃんが寒い思いをしているし、ここに新規設置するのも良かもしれません。

これくらい予算が圧縮できると、本当に思いつきやすいですね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply