X 薪割り機が良いのか Tempest 的薪割り機が良いのか

自作っぽい X 薪割り機のことを書いたんですけど、そもそも、X 薪割り機、うーん、もっといい名前はないもんですかね、まあ、X 薪割り機と呼んでおきますが、見たことがある程度なので、正直、懐疑的なのです。

確かに理屈としては、大きなものが出てこない仕組みですし、勝手に割ってくれる。
ただ、焚き付けとか小割りを作るのは、一度に送る量が少ないので、あまり問題にならないのかもしれあませんが、原木径が小さい場合には、うまくいかないんじゃないかと思うのです。
例えば、φ100mm 程度のものなら、真ん中で二つに割って欲しいと思うわけです。

これに対して、Tempest 的薪割り機と勝手に呼んでいるんですが、千切り器みたいなウエッジで大きなものから決まったサイズに削ぎ落とすタイプの薪割り機があります。

この辺りに基本原理は一緒で、実装方法が異なるものがたくさんアップされています。
削ぎ落として、残りを手前に引っ張る、これが人力のももあれば、枠だったりアームだったり、枠やアームが可動式のものもあります。

薪製造機に組み込まれているものもあって、JAPA が Perfect Split と呼んでいますけど、これ、ウエッジが V 字型になっているんですよ。
よほど歪な原木なら別ですが、丸なら左右方向については中心で割ってくれるわけです。

それで、単純な機械式 Anzündholzautomat を見かけました。
WP36 を彷彿とさせます。
シリンダ 1 本で割動作と送り動作を実現しています。
リンク位置の調整で送り量は調整できますが、焚き付け用なので、それほど送らなくていい、というのがあるのかもしれません。

往復運動を実現するためにバネを用いたレバーの前後切り替え装置の工夫がよく見えます。

いきなり大きなものを作って失敗するのもアレなので、これから挑戦してみるのが良いように思います。
これを運用すれば、問題点を洗い出すことができます。
最近需要が伸びていると思われるキャンプ用、特に小さな焚き火台用の小割りを作るのは手間がかかりますから、うまく作ることができれば、そういう今作っていない製品を作ることができますし。

少し気になったのはこれ。
刃物の形が他とは違うんですが、できあがる焚き付けが菱形になります。
こちらの方がよく燃えそうですね。

それはそうと、WP36 の件です。

このバルブを操作するリンクの調整がうまくいっていないのか、それとも別に要因があるのか、中立に戻らないのです。
こんな感じで、とても狭いです。
本来は手前にカバーがついているんですが、そのカバーを外すのも工具が入らなくてかなり大変な状態で、整備性には難があります。

レバーが中立の時でも、シリンダを縮めようとするため、エンジンに負荷がかかり続けている状態です。
ちょっと手で位置を調整すると、エンジン音が軽くなるのがわかると思います。

じゃあ戻りすぎないようにすればいいんじゃないの、という話でもないんですよ。
実際、楔的なものを作って嵌め込んでみたんですが、中立位置ではラムは戻る動作をするんですね。
なので、戻りすぎないようにすると、ラムも戻らなくなります。
ラムが戻りきったら、中立に戻る必要があります。

この症状が出るときは、スライド部分に木屑等が噛み込み、きちんとラムが戻りきれてない状態でした。
今回はきちんと掃除をしたつもりなので、リンクの調整かと思ったんですが。。。

先程のバルブ側のリンクの反対側ですが、操作レバーから生えているリンクとの接合はこんな具合です。
元々の位置の写真を撮っていればよかったんですが、忘れてしまいました。
あと、スプリングで引っ張っていたんですが、そのスプリングがのびのびになっていたんですね。
そして、そのスプリングの取り付け位置も忘れてしまいました。
2 箇所くらいから引っ張っていたと思うんですが。。。

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