荷下ろしと引き取りと

いや、泊まると体が楽ですね。

朝イチ、荷下ろしです。
今回はメッシュパレット 16 枚 x 3 = 48 枚の配達でした。
トレーラには、40 パレット程度積むことができます。
ほぼ 1 台分で余裕がないので、今後少しつづ余分を持っていくようにしたいと思うところです。

のんびりしたいところなんですが、次はウォータス(トイレ)の引き取りの約束が 15 時で、時間がギリギリなので、すぐに出発です。
高速を使ってもほとんど時間が節約できないので、下道で移動です。

途中、道の駅 浅井三姉妹の郷 の食事をしました。
浅井長政と織田信長の妹のお市との間の三姉妹、茶々(豊臣秀吉の側室)、初(京極高次の正室)、江(徳川秀忠の正室)の出生の地といわれる小谷城跡が近くにあることに由来しているんだそうです。
どれほどの美人だったんでしょうね。
そうそう、食事は自然薯推しでした。
というわけで、麦ご飯+自然薯の月替わり定食をいただきました。
この後、関ヶ原を抜けたりして、そういえば、安土桃山城(址)っていったことないなぁ、など、戦国時代に思いを馳せずにはいられませんでした。

そんなこんなで、ほぼ予定通り、ウォータスの販売元の大橋今右衛門 さんに到着しました。
現物を前に、いろいろ説明を受けて、無事積み込み完了です。

説明を受けている時に、男性用の小便器の話になって、今度売り出す予定のトイレを見せていただけました。
並々ならぬ情熱を清潔なトイレに注いでいるのがヒシヒシと伝わってくるんですが、このトイレは臭わないんです!、と熱く説明していただいて、うちでも導入してみようと思っています。
問題はお値段が少々高めなのと、一番はランニングコストでしょうか。
特殊な薬剤を使用する必要があり、まあそれが儲け、みたいなことをおっしゃってましたが、うちの場合使用頻度は低いので、ランニングコストが問題になる可能性は低いかなと思っています。

ウォータス自体も、構造などをだいぶ把握できました。
また、過去のトラブル事例なども聞け、今ものは過去あった問題を改善しつつ、成熟しているモデルなんだなと思いましたが、到着した時点で、個人的には改善したいなと思う点もいくつかありました。
一つは、オーバーフローの表示ランプの取り付け位置ですね。
ユニットに取り付けてあったんですが、トイレ自体を高圧洗浄機で洗ったりすると、水が入る可能性がゼロではないので、別の箇所に設置したかったです。
もう一つは、便器と蓋(便器周りの床)が一体成形ではないので、ジョイント部分があることです。
おそらくですが蓋は、和式と様式が共通のため、ノンスリップのための凹凸の加工があるのです。
汚れの拭き取りなどで問題にならないのか、少し気になりました。

男性小便器を設置する予定でいるので、問題になる可能性は抑えられると思いますが、男性の中には小用の際、便座に座りたくない、という方も少なくないと思います。自宅なら、掃除のことを考えて座るし、他人が座っているわけでもないので、座ることに抵抗が少ないかもしれませんが、小便器でも、周りは恐ろしく汚れるのですから、洋式便器を立って利用した場合、どれほど汚すかは想像に難くありません。
まあ、とにかくトイレを汚すのですよ、男性は。

女性については。。。残念ながら、自分は男なので、さっぱり分かりません。

いずれにせよ、男性用の小便器を分けることで、洋式トイレの汚れをかなり抑えられるのではないかと思っていますし、特殊なトイレなので、その辺、問題があれば、都度対策をしていくしかないかなと思っています。

まっすぐ帰ろうかどうしようか悩んだんですが、ダメ元でマリオットに電話をしてみました。
そうしたところ、琵琶湖マリオットホテル の予約を取ることができました。
会員なので、年会費のリワードで無料です。ただ、入湯税の 300 円(150 円/人)は別途支払いが必要でした。
もっといい部屋でも無料だったんですが、まあ、急なことで仕方ありません。

琵琶湖の湖畔のホテルで、ひと頃「明るい廃墟」として SNS の話題を掻っ攫ったピエリ守山のすぐ近くでした。
生憎の雨模様で、しかも日も暮れてしまったのですが、天気が良ければ素晴らしい眺望だったでしょう。

会員の特典で、バー(セルフサービス)の無料券をいただいたので、のんびりさせてもらいました。
最近すっかり弱くなってしまって、飲み放題のに瓶ビール 1 本で大満足です。

コロナの蔓延があって、ホテルに泊まるようなことがなかったため、ずっとリワードを利用できていませんでした。
3 年ぶりくらいでしょうか。
今後、時間を作って、史跡や神社、温泉なども巡る旅もしたいと思いました。

それはそうと、T さんが早速作業を開始してくださったようで、薪割りのサイズに関して連絡がありました。
世間一般論ですが、だいたい牛乳パック大が良い、といわれています。(薪ストーブの場合)
牛乳パックって 7cm 角なんですよね。
生木の場合、大体比重が 1 くらいなので、牛乳パック = 1L = 1kg だと思って、1kg くらいで、といったんですが。。。

1kg だと結構細いようです。
4 つ割の場合で、元が半径 7cm くらいの場合、長さ 33cm だと、7 x 7 x π x 33 = 5.1L くらいの容積になるから、確かにその 1/4 だと 1kg よりは重たくなりますね。
ただまあ、原木の状態、樹種であるとか、含水率によっても大きく変わるわけで、この辺、しばらくやってみて、調整していくしかなさそうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply