薪の配達

今日は第 3 日曜日なので、神社の祭日でした。

週末、天気が崩れたので、薪の配達ができていなかったのですが、このところめっきり寒くなったので、神社が終わった後、急いで配達に出かけました。
本来は 400kg の納品なんですが、計量している時間がないので、不足したままとりあえず納めさせていただいて、残りはもう一度配達しようと思います。

見ての通りなんですが、332kg, 310kg しかありません。
これ、元々は、このカゴにすり切りいっぱい、約 500kg 入っていたんです。
ちなみに、鉄のカゴのマス目は縦 100mm x 横 50mm なのですが、天端が 1 マス近く下がっています。
乾燥させると、収縮して体積も 1 割程度減っていることがわかると思いますが、310kg のカゴの場合、元の重さからすると 62% くらいにまで軽くなっていることがわかります。
平均すると、1/3 程度軽くなります。
とてもよく乾燥している状態です。

天日干しの場合、軽くなるといっても、虫がくったり、菌が入って腐朽したり、雨ざらしすることで、樹脂成分が流出したりして軽くなることもあるわけですが、うちの場合、そんな暇はないので、ほぼ水分が抜けて軽くなってると思ういます。
熱を加えることにより、木の芳香成分が揮発するのではないかとも考えられるので、100% 水だけというわけではないと思いますが。

今後年末に向けて、配達が立て込む可能性が高いので、お早めにご注文ください。

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