振動モータは思ったよりもかなり強力だった件

以前、乾燥機のスクリューコンベアの先のチップを落とす縦穴(?)部分に割り箸ような長い竹やなんかが詰まることがあり、その対策にと思って買っただけでお蔵入りしていた振動モータですが、4mm アンダーを落とす篩を作ったら、ということで園から引き上げてきました。

プラグを買ってきて取り付けてみたので、とりあえず手に持って運転してみたんですが、片手では持っていられないほどブルブルします。
90W だと思うんだけど、随分と強力です。
よく考えれば、大きい方の古いは 0.25kW x 2 = 500W ですから、その 1/6 ちょっとの能力ということになります。

正直、木でちょっとしたふるいを作ろう、2×4 で枠を作って、そこにステンレスのネットを貼ろう、くらいに思っていたんですが、コーススレッドでちょっと組み立てる程度では振動で壊れてしまうじゃないかと思えるほど強力でした。
茹蛸コンベアから吊り下げるか、とも思っていたんですが、別に単管パイプ等を使って、ある程度の重さのある枠を作って、そこから吊り下げるくらいの細工も必要かなと思います。
粉塵を集めるのが面倒くさいので、集塵機を接続できるようにするのが一番いいかな?
将来的には、一度で 50mm オーバー、4mm アンダー、それに製品と 3 分別できるのが理想ではありますが。

ところで、この振動モータ、単相でアースを含めて 3 本配線があったんですが、ポッキンプラグが売ってなかったんです。

というわけで、アースはつないでなくて、テープで巻いて押し込んであるんですけど、漏電とかした時どうなるんだろうとは思うんですが、三相の方もコードはあるけど、その先、まだ細工していません。
それに、その先、発電機だしなぁ。。。
発電機からもアースを取らないといけませんよね。

それと、発電機では電気が足りなくなる件ですが、たまたま電気屋さんが家に来ることになっていたので、その時に聞いてみたら、引き込みの仮説ポールまでたててある状態だと、工事費は 10 万円はかからない、月々の固定料金は 10kW で 6,000 円程度、とのことでした。
今のところ、インフィードコンベア 2.2kW, ふるい本体 0.5kW, 茹蛸コンベア(仕様不明) 1kW, 小型振動モータ 0.09kW, 排出(積み込み)コンベア 3.7kW, 集塵機 1.5kW といったところで、10kW あれば間に合うかなと思うのです。

ただまあ、近い将来、第 1 ヤードにチップ作業を引越ししたいので、そうなると電気工事は無駄になるんですよね。
はてさて、どうしたものやら。。。

Leave a Reply