かねてよりどうなっているのか、懸案だったバーオイルの件ですが、ご多分に漏れず、作動油を使用していました。
油圧チェンソーのオイラーへの供給ホース、写真だと、薄いブルーのホースですが、手繰っていくと、作動油タンクに接続されていることが確認されました。
というわけで、チェンソー屑は、焼却するなり、環境に作動油がまき散らされないように配慮する必要がありそうです。
また、チェンソー屑を効率的に集塵する方法も検討する必要があります。
チェンソー屑の活用方法が見つかれば別ですが、そうでないなら、素直に鉱物油を使用しようと思います。
コストの問題もあるんですが、オイラーの調整などを含めて、まだノウハウがないので、生分解性オイルや、植物油のブレンドオイルなど、環境に配慮したものへのシフトは、課題として先送りしたいと思います。
ちょっと、アルボロールが樹脂化して、結構難儀をした経験があるものですから。
作動油の量の確認のゲージですが、これ、結構よくできてます。
量も見やすいし、温度計も兼ねてるんですよ。
ただ、ちょっと作業をしてみたんですが、現実問題として、作動油の温度を確認する、という癖が全くついていないし、かったるくって、いちいちそんなことはやってられないので、オイルクーラーを付けるなりの対策は、早い段階でしておきたいと思います。
なにか壊れてからでは、かえって高く付きそうですから。
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小型空冷チラーで冷水を作り、熱交換器でオイルを冷やせばよいかと
弊社にもチラーはありますが、一番小型でも能力が大きすぎ、水冷と440Vの問題もあるし
国内だとオリオン辺りの製品がお手頃かも。
そうそう油圧の作動油がチェンオイルに使えるからと、もらった作動油を使った事がありますが
品質の良いチェンオイルと比べて刃の寿命は短いです、切削動力に余裕がないと切れも悪いです。
余剰の軸動力が大きければ力尽くで切るから、切断はそれなりに速いですが
その分、刃が切れなくなるのが速かったです。
逆に余剰軸動力が小さいと、切れが悪かったです
おそらく潤滑性能が劣るため、摩擦抵抗が大きいためだと思います。
それと一度だけバーが焼けました、このときは切れが悪くなったのに
無理矢理押しつけて強引に切ったからですが
それにしてもひどい焼け方でした。
作動油をチェンオイルに使うのであれば、早めの目立てをお勧めします。
とりあえずは、扇風機と、後は、休み休み様子を見ながらやろうと思いますが、理想で言えば、オイルクーラーでしょうか。
ヤフオクにもでてるんですが、ファンをどうするか、という問題があるので、棚上げ中です。
今日気づいた問題点。
非常に作動油は臭いという点です。
重機に乗っている人間としては、漏れたら故障しているわけですし、生理的に嫌な感じです。
ただ、下手に改造して壊したら元も子もないので、アドバイスいただいたことに気をつけて、様子を見ていこうと思います。