とりあえず、Duro は見送ることにしたわけで、意を決して キマル を注文しました。
教えてもらった口座番号が違ってて、送金できてませんけど。
最後まで らくらくケンマ 目立て職人 も悩んだんですよね。
らくらくケンマ 目立て職人 は、1 万以上安いし、こちらなら、将来的に Duro を使うことにしても、対応できます。(STIHL に確認しました)
けど、電動の商品は、微妙な感覚が伝わってこないので、必要以上に研ぎすぎちゃって、ソーチェンの寿命が短くなる、という過去の経験から、手動式のほうがいいという考えがあったので、最終的に キマル に決めました。
で、キマル は、バーに乗せて使うように設計されています。
でも、ハーベスターバーって、作動していない時って、安全カバー内に直立して格納されるので、キマル であっても、らくらくケンマ 目立て職人 であっても、もちろん、普通に治具を使わず手でやるにしても、そのままじゃあ、目立てはできません。
なので、一旦ソーチェンを取り外して、別のバーにセットして目立てをしようと思ったわけですが、バーって結構するんで、別にそれを到着して切るわけでもないので、中古でも安いのはないのかな、と思ってオクを見ていたんですが。。。
スプロケットノーズの 18″ バーが、サヤまでついて 1,300 円、しかも新品、というわけのわからない値段で出品されていました。
13,000 円ではなくて、1,300 円です。
恐ろしくて、とても使う気にはなりませんけど、まあ、今回は目立てに使うだけで実際に切断作業に使うわけではないので、落札してみました。
で、同じ出品者、ソーチェンも売ってるんです。
21BP-72 とのセットが、驚きの、2,260円 円、ソーチェン 1,000 円してませんから、目立てに出して 1,000 円払うくらいなら、使いすてたほうが安いという世界です。
まあ、いくら安くても、切れなければ意味が無いのですが、あまりの安さに驚きを禁じえません。
オレゴンの 1/3 の値段ですからね。
とりあえず、出品者に連絡を取って、差額支払いでセットにならないか聞いていますが、どうなんだろう、事故があったらシャレにならないし、安すぎて、不安というのも久しぶりです。
驚きの激安出品者は この方 です。
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出品を見ていましたが、ソーチェンもバーも中華の劣化コピー品っぽいですね。
バーの溝はまともなのかな? 溝幅が心配です。
ソーチェンはオレゴンの互換品と言う表現と、21BP仕様と言う表現から、これも中華ソーチェンでしょう。
おそらく中華チェンソーに使われる様なものだと思います。
このソーチェンは直ぐに切れそうで怖いなぁ。
まあ、支那か、朝鮮あたりの劣化コピーなのは、価格らしてそうなのでしょう。
バーについては、目立ての時に載せるだけなので、問題無いと思っています。
ソーチェンはかなりリスクが高いと思いますが、今回は、ハーベスターバー自体、換装する予定があることから、万一外れていたんでも、被害が少ない、というのがあります。
それよりも、万が一にもまともに使えたら、価格メリットが大きいので、試してみようと考えています。
切れたとしても、安全カバー内部で、怪我をするリスクはほぼありませんから。
ただ、熱で伸びて外れたり、チゼルの摩耗が早かったり、そういう問題は相当高い確率で有りそうですね。
焼き入れの品質管理はとても難しいから、伸びるのが速いかもしれませんね。
EUの機械安全規則に沿った構造なら、万が一ソーチェンが切れても人身事故は起こりにくいと思います。
バー溝の出来が悪いとキマルでも上手く固定出来ない場合があるので、最初は注意してみて下さい。
以前部落の方のチェンソーを目立てしたときに、ドライブリンクに対してバー溝が広くて
カッターの固定が旨く行かなかった事が有りました。
いくらチャイニーズでも、バーの溝の幅をおかしく作るほうが難しいと思いますが。。。
一枚物ってことはないと思うので、ラミネートだと思うんですが、だとすると、サンドイッチされている鉄板の板厚がおかしなことになっていないと難しいし、まあ、張り合わせの精度が悪いとか、そういうことはあるかと思いますが、裏表のどっちかに、いいところがあるんではないかと。
まあ、トンデモが来たら、それはそれでブログのネタになるからいいかなと、前向きに考えることにします。