最近元気がないなぁ と思っていたエコファンですが、モータを交換して、完全復活です!
今までよりも遥かに低い温度で、くるくると回り始めました。
思うに 2 年に 1 回くらいは、特に故障したと感じなくても、交換したほうがいいかもしれません。
じわりじわりパワーダウンしているとすれば、気づきにくいので、せっかくのエコファンのパワーが発揮できない状態かも知れませんし、そうすると、暖房の効率もダウンしかねません。
メーカの宣伝ですから鵜呑みにするのもあれですが、810 UltrAir の場合、14% 暖房効率がアップし、812 AirMax だと 18% アップするそうです。
話半分としても 7% もの節約になるのなら、モータの手入れはしておきたいですね。
モータですが、やはり後ろの基盤のような部分が内部が膨れたためか、押し出されてやや斜めになっている状態でした。
左が不良品、右が新品です。
不具合が生じているかどうかは、モータの膨れを点検すれば、ある程度判別できるかもしれません。
ちなみに、モータの交換方法は、過去に記事にしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
以下、ちょっと宣伝。
まだエコファンをお使いでない方は、ちょっと高いんですが、効果は体感できるレベルだと思いますので、是非、導入してみてください。
一部商品は品切れしていますが、12 月末頃に入荷する見込みです。
入荷が確実になったタイミングで、予約販売を開始しますので、気になるモデルが売り切れの方は、お店をまめにチェックしていただければ幸いです。
雑貨屋 Hearth & Home は、独自のルートでカナダから直輸入しています!
他の薪ストーブ屋さんにはまだない「最新モデル」を Hearth & Home ならではのリーズナブルな価格でお届けしています。
もちろん、正真正銘、カナダ仕様の正規品で、メーカ保証の他に、Hearth & Home のモータ保証、万一の事故に備えて PL 保険にも加入していますので、安心してお使いいただけます。
偽物 も出回っているようですが、このエントリーで分かる通り、モータは消耗品ですから、長く安心して使える、本物の Caframo(カフラモ)社製の製品をお選びください。
エコファンのモーターが高温側にマウントされているのは何故でしょう?
低温側ならモーターの故障はずっと減ると思うのですが。
メーカーはモーターを定期的にリプレースさせる狙いでやっているのかなと疑っていますが
謎ですねぇ。
デザインの問題でしょうかね?
一応は、ビス止め部分からは熱はモータに伝わらなさ気な素材でモータをマウントするようにはなっているんですが、高温部で囲んでいる構造にはなっていますし、羽の中心部分で熱がこもりやすいと思いますから、指摘のとおりだと思います。