薪泥棒の正体のメールが届きました

新しく売りだしたウッドバッグ入り薪が売れました!
お買い上げありがとうございました。

驚くほど近くで、15 日、半分のブロックを取りに行く道すがら配達に行けました。
近くなので、本当に配達が楽でよかったです。

でも、残念ながら、まだ 1 袋売れただけなんですよね。

ウッドバッグごと置いてきてしまったので、空きの袋が戻ってくるのは、しばらく先になりそうです。
もどってきたら、また 35cm 薪を作ろうと思いますが、生薪に限っていえば、原木入荷中は、受注生産で指定の長さでウッドバッグ入りの薪を作ることができます。

ウッドバッグも、ドイツからの船が 3 月上旬につくので、あと一ヶ月くらいで届くはずなので、そしたら、一気に量産体制に移りたいと思います。

それまでには下敷き用のパレットも集めないといけないのですが、近くの運送会社さんに突撃したら、廃棄パレットをいただけることになり、とりあえず、1 社は入手先が確保できました。

あと、山から原木を運んでくるために、トラックの荷台にスタンションポールを立てないといけないんだけど、そんなお金はないので、当面は H 鋼にコラムを溶接したもので凌ぎたいと思います。

売上はないけど、原木やウッドバッグなどの仕入れでお金がどんどん出て行ってしまうので、自分でできることは自分で頑張ります。

そうそう、昨日の日記の薪が盗まれるという件(実際は乾燥収縮による目減りなんだけど)で、S さんが素敵なメールを下さいました。

薪泥棒の正体は、どうやら天使だったようです。

天使の取り分(てんしのとりぶん、天使の分け前とも呼ぶ。英: Angel’s share)とは、ワインやブランデー、ウィスキーなど、その製造工程で熟成を要する酒類において、「熟成中に水分・アルコール分が蒸発し、最終的な製造量が目減りする」こと。

薪が乾燥収縮により体積が目減りするのが、ワインなどの熟成に似ていると感じられたそうです。

しかしまあ、天使のくせに、酒はくすねる、薪もくすねる、神様にお仕置きされないんでしょうかね。

「天使の取り分」自体は知ってはいたんですが、薪もそういう見方をすれば、単なる乾燥ではなくて、「熟成」という見方をした方がいいのかもしれませんね。

ただ単に置いておけば乾きますが、短い時間で、確実にムラなく仕上げるには、それなりの、工夫や手間が必要でしょうから。

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