テントカバーというか、トンネル型カバーというか

とりあえず、乾燥試験をはじめました。

左の袋は 840kg、右の袋は 760kg 程度です。風体は 20kg くらいなので、中身的には 820kg, 740kg ということになります。

農 PO で周囲 4m, 高さ 2m になるように袋を作ってみたんですが、丁寧に作りすぎました。
見て分かる通り角底に仕上げてありますが、高さは 2m は必要ありませんでした。

というのもの、内部にびっしり水蒸気が結露するのですが、袋がピンと張っていないと、そのたるんだ部分に結露した水が溜まって、うまく排出されないのです。

テントというか骨を組む意味、それも、T 字型にする意味は正直わかっていません。
なので、今は逆 U 字型になっています。

一つはトマトハウスの骨、もう一つは FRP ポールを使っています。

いずれにせよ、袋は角底ではなくて、低コストの平袋にグレードダウンしようと思います。

それと、正直に言って、どの程度換気すればよいのかが全くわかっていません。
換気については、角を裁ち落としてそこから湿気を抜く方法もあるかと思うのですが、そうするとせっかく温まった空気まで抜けていくので、水蒸気のみ排出する袋が望ましいのではないか、とも思います。
一部をタイベックにしてみたらどうなるのか、興味があります。
これは、近日中に袋を試作してみたいと思います。

ただ、残念なことに、うちにある温湿度計と思われたものは、ただの温度計だった、という笑えない落ちがあり、お借りしている温湿度計は Mac で使えるのか、今 3 つくらい怪しいところがあるので、早めに Raspberry Pi でなんとかした方がいいんじゃないかと思う今日このごろです。

いずれにせよ、温度だけでも測定して、穴を開けるとどれくらい暖気が逃げるのか、という部分については把握をしていきたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

2 thoughts on “テントカバーというか、トンネル型カバーというか

  1. こんにちは。僕も同じこと考えていました。
    庭にパレット+薪ネット+農POカバー
    鉄筋で組んでいる人もいますが、トマトハウス骨の方が曲げやすそうですね。
    骨は矢印のような形にして、ビニールの穴から突き出して、結露水を排出。と考えています。
    Tシャツの袖を絞るようにして、換気量をコントロールしようかと。
    温度上昇と風の抜けをうまく両立したいところです。

    ところで、農POの袋状形成はどうしていますか?
    1年で使い捨てと考えて、ミシンで縫おうかと思っていますが、カーペット用粘着テープでもいけるのなら楽でいいな。と。

    ノウハウを明かすことになるのでしたら、公開しないで結構です。

  2. 袋にするのは、ミシンで仕立てています。
    溶接がいいのか、ミシン仕立てがいいのか、それはまだわかりません。
    溶接の場合、結構費用がかかります。(外注した場合)
    ミシンで仕立てる場合のほうが安かったので、仕立てに出しています。

Leave a Reply