トロンメルスクリーン本体の支持方法

トロンメルスクリーン本体の支持方法ですが、youtube などで見ても、どうやっているかよくわからないものが多いんですが、タイヤで支持する方法、ローラーで支持する方法、ざっとこの辺りかなと思うのです。

中でゴロゴロと薪が転がりまわるので、ショックを吸収するタイヤがいいとも思うのですが、タイヤの場合、長期間稼働しないで放置しておくとゴムが変形してしまうという問題があります。

出典 MonotaRo

出典 MonotaRo

そのため、工場の門扉などで使われる重量戸車を使って支持することにしました。

現物合わせをしたいのですが、買って使い物にならなかったら困るので、とりあず 1 つだけ、MonotaRO で買ってみました。

戸車のレールとしてアングルを巻くことも考えたのですが、「L」型で曲げることはできても、「逆V」型には曲げられないということだったので、通常の V レールではダメで、「O」型に一枚で鉄板をレーザで切り出せば、曲げてある鉄板の方は精度が低いので、より真円に近く、運転時の騒音などが軽減できるのではと思いましたが、あまりに材料に無駄が生じるため 4 分割し、それを接合してレールと円筒形のスクリーン本体の補強を兼用しようと思います。

本体の重量は概ね 400kg 位になると思われるので、強度の検討もしたのですが、6mm、せいは 50mm でいけそうと思うんですが、トロンメルの構造上、重力で排出するため、オーバ材を排出するためには、スクリーン本体自体を傾けなければなりません。
6mm なので、横方向の荷重がかかり、歪みが生じてはいけないので、様子を見て、必要ならスチフナを追加したいと思います。

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2 thoughts on “トロンメルスクリーン本体の支持方法

  1. 斜めドラムの様にするのですよね?

    ドラムの下側端面にもローラーで受けを付けたら動なんでしょう?

  2. yasさん、一応、その予定です。それで歪みそうなら、ということなんですが、素人なのでやってみないとわかりません。

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