相変わらず整地と、Oregon 目立機 310-120 で目立て

あまり代わり映えしない風景でしょうが。。。今日は雨があがったので整地作業をやりました。
とりあえず、集めた石やガラは一旦ボブキャットに集めて、積み上げて保管しておきます。

今のところの進捗率は、50% というところでしょうか。
ある程度のところまで平らに上げる作業自体は 70% くらいでしょうが、その後に真砂土を入れて仕上げる作業がありますので。

ハウスの引き取りもまだなのですが、整地が終わってないタイミングだと、荷降ろししたら、また移動しないといけなくなるのですが、長引くようなら一旦、お宮駐車場に仮置きして対処しようと思います。

それと、昨日届いていた、目立機 Oregon 310-120 Bench Mounted Mini Saw Chain Grinder を早速使ってみました。

固定するためのボルトが付属しなかった件ですが、ダイキに買いに行ったところ、3/8 はゆるすぎて、1/2 はきつすぎる、という状態でした。

普通に M10 の全ネジボルトを買ってきて、ワークベンチのクランプでボルトを挟んで固定しています。
アホなので、取り付け部分の厚みを忘れていたので、挟んだ後、ナットで締めることができないのでちょっと緩いです。

基本的に機能が極端に絞られているので、調整する箇所はとても少ないので、使い方は簡単だと思います。
少なくともキマルに比べると圧倒的に簡単。

調整としては、(1) 左右の振り角度の調整、(2) コマのサイズの調整、(3) (グラインダの当たる)高さの調整、この 3 種類です。

(1) は普通に 30° でやってみました。

(2) なんですが、薪製造機用の 21 に関しては、2 本とも初回の目立てなので、軽く当たる程度に、450 用の 95 については、最も小さなコマに砥石が当たらない程度に調整してみました。

具体的にいえば、一旦砥石を下げて、下げたままの状態で、コマをヤスリに向かって送っていき、21 の場合は、当たったらヤスリを上げて、さらに気持ちコマを送って、その送った分だけコマが削られるわけです。特にひどくメッキが傷んでいるものなかったので、本当に軽く当たる程度にしました。

(3) については少々深めで、リンクを削らない程度にしてみました。

都合 3 本、72 コマのチェンを目立てして、うち 95 の 1 本は、コマサイズの調整をしたためか、かなり鉄粉が出ました。
放っておくと錆びると思うし、ブロワー等で飛ばすと、いろいろなものについてもらいサビしても嫌なので、楽な掃除の方法を考える必要がありそうです。
ぱっと思いつくのは強力な磁石をビニール袋に入れておいて、袋をひっくり返して鉄粉を袋に集める、という方法くらいなんですが。。。

みたところ、そこそこ目立てできているようにみえるのですが、明日、試し切りをしてみたいと思います。

Espegard 薪ネットの代替品 — PALAX Motti

Espegard 社ですが、この間も問い合わせをしたのですが、相変わらず、返信はありません。
在庫も少なくなってきているので、そろそろ見切りをつけたほうが良さそうですので、代替品を探してみました。

出典 https://palax.fi

そうしたところ PALAX 社の Motti が気になりました。

実は、よく似たもので、底もついた袋状のものを森林組合で使っていて、値段的にも数百円のレベルで悪くはないように思えるんですが、問題は、支那製だそうで、耐候性がほとんどなく、ワンウェイでの出荷がやっと、ということでした。

Espegard 社のものは、まだ 2 年目に入ったものが多少ある程度で、どれくらい持つのかは不明ですが、少なくとも、1 年は使えているわけです。

PALAX 社の Motti がどうか、という部分に関しては、実際に使ったわけではないのですが、結構長く売られている商品であるようですし、少なくとも PALAX 社の名前で売っているので、そこそこまともなのではないか、と思っています。

ちなみに、Motti は 120 x 100, 120 x 80 の 2 サイズなんですが、120 x 100 に関していえば、とどのつまりが 110 x 110 の T11 と外周はおなじになるので、日本で使うには都合が良いサイズなのでは、という思いがあります。
EUR パレット用だと、T11 で使うには少々小さいんですよね。

入手方法について、調査してみたいと思います。

薪ネットについては、最近、入荷リクエストを多く頂いている商品なので、本当になんとかしたいと思っています。