ウッドデッキを作るときに、自分は、曲がったデッキボード対策として、Bow Wrench を用意していたんですが、実は、これ、使い物にならなかったんです。
厳密に言うと、重松のチョンボなんですが、根太(joist)が日本の規格で、幅 45mm のものを用意したんですが、Bow Wrench はあっちの製品だから、2×4 とか、2×6 とか、要するに 40mm 弱のものをくわえるようにデザインされていて、使えなかった、ってことなんです。
でも、もし仮に、2×4 とか、2×6 サイズの根太を使っていても、ボードを貼っていくと、最後の方には当然に Bow Wrench をセットするスペースが無くなるのは、ちょっと考えればわかることですよね。
で、Bow Wrench なしでどうしたかといえば、結局は、Pony Clamp のパイプを継いで、トンデモなく長い状態で締め付けたわけですよ。
うまい方法はないか、ずっと思案していたんですけどね、みんな色々考えるんだな〜、と感心してしまいました。
ちなみに、BOARD BOSS なる鉄板、お値段は驚きの $22 ですから、んなもん、アホらしくて買えないので、NC レーザカット+プレス加工で、簡単作成ですね。
ポニークランプをお使いの皆さん、このアイデア、ウッドデッキを作る時まで、覚えておいてくださいね。
自分も、今はウッドデッキを作る予定はないけど、次作るときに作って、試してみようと思います。
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