TrueNorth TN20 松山港に到着

本日、入港でデバンだそうです。
搬入はもう終わっていると思いますので、明日、通関したいと思います。
検査にならなければ、多分、明日のうちに引き取り、検品、発送までできればと思います。

明日はチップも届きます。
今度のチップの品質が気になりますが。。。
そういえば、チップ小屋が完成していました。
先週の金曜日、風が強い中、がんばってシートを貼りかけたんですが、向きを間違えて、それを修正したら、次は裏表が逆で、先送りしていました。

薪の件ですが、今日、積み込みを完了しました。
400kg x 15 袋 + 370kg x 1 袋、です。
借りていたプロセッサ等は、使用しないので、痛めてもいけないので、一旦返却しようと思います。

次の薪ですが、36 カゴ乾燥中で、今日で 2 日目です。
薪の温度が 100°C に到達し始めたので、乾燥がだいぶ進んできたように思います。
ただ、ここからが長いのですが。。。
薪が短くなり、割が細かくなった分、乾燥は有利かなと思うのですが、短いと空隙率が下がり、たくさん入る+空気の流れが悪いということが考えられますし、前回は 30 カゴですが、今回は 36 カゴで 20% カゴの数自体が増えているので、単純計算すると、2 割乾燥時間が増えてもおかしくないわけです。
この辺りはやってみるしかありません。

FGF Frequency Drive のエラーの件ですが、発生の条件を特定したため、現在のところ、エラーを抑制できているのですが、チップのつまりで火災のリスクがあり、無人運転を中断しているため、運転時間の短縮が難しいところです。
キャンピングカーでも借りて、寝泊りしてもいいんじゃないかと思うくらい、逼迫している感じですが、喉が治ったら、今度は鼻水がひどいので、歳も歳なので、無理をしないようにしたいとは思います。

ボチボチ頑張ります。

チッパーを物色

今日はどんど焼きでした。
昨日までと比べて少し暖かかったは暖かかったんですが、まあ、寒いことには変わりません。
体調は相変わらず微妙ですが、微妙に悪くなっているような。。。

チップの件の続きですが、今回、乾燥機にかけたものの仕分けをした時、思ったよりも皮の剥がれが生じたりして、そういうものも燃料として有効活用していきたいなと思う、というよりも、運搬する手間も馬鹿にならないため、極力サーマルリサイクルしていきたいと思うわけです。

それで、フリーハンマー式のものをヤフオクで探し見ました。

今のところ、近場の徳島にそこそこの値段で物が出ています。
ただし、引取のみ。

見たい部分がなかったので写真を追加してもらったのですが、フリーハンマー式であることが確認できます。
ハンマーで叩いて破砕し、丸い穴の開いた部分、スクリーンをくぐり抜けたものだけが排出される仕組みです。
スクリーンが交換式かどうかまではわかりませんが、作り直すのは大した手間ではないと思います。
ただ、供給側は、基本的に枝等を破砕するためのもののようなので、なんらかの工夫をしてやる必要があるかなと思います。
価格は 88,000 円なので、使い物になれば、あっという間に元が取れるかなと思います。
思ったものでなくても、再度オークションに出せばいいかなと思いますし。
ただ、峠を越えないといけないので、スタックしないかも超心配 なんですよね。
明後日の水曜日に次のチップが届くので、早めに考えたいところです。

明日は、薪の積み込み等を行って配達の準備をしたいと思います。
ヘッドの車検も 18 日までなので、整備を後回しにして、先に車検だけ通しておこうと思います。

チップについて

乾燥機を安定して運転する上でチップの品質が極めて重要であるとは思うんですが、乾燥コストの大部分を占める事項でもあるので、高額なチップを購入して解決するとしても、それは選択肢にはなり得ないかなとも思うのです。

まずは、現状について、分析してみようと思います。

大型アームロール車で配達してもらっているんですが、容積は概ね 30 — 40m3 くらいです。
少なめに見積もって 30m3 だったとします。

今回の釜の運転ですが、累積で多分ですが 120 時間ほど運転しました。
チップですが、ほぼ 1 台分使ったので、時間あたりの消費量ですが、30/120 = 0.25m3 くらいということになるのでしょうか。

一般的に、チップの熱量は 15.6GJ/t だそうです。
比重は、0.55 くらいのようなので、0.25 x 0.55 = 0.1375t/h, 熱出力は 2.145GJ/h = 596kW/h で、効率 80% として、乾燥機出力 480kW/h なので、カタログ通りのようです。
チップのコストは、1m3 あたり、1,000 円(税別)なので、出力 1kW/h あたりのコストは 0.6 円くらいです。

あとはチップの品質かなと思います。
チップの品質として考えられることは、

  • チップのサイズが均一かどうか
  • 異物が混入していないか
  • 含水率

といったところかなと思います。

まず、サイズですが、基本的に φ50mm のスクリーンに一度通しただけのものが納品されるため、とてもばらつきが多いです。チップをスクリューで搬送するため、大きすぎるものが詰まるため、そのことばかり気にしていたんですが、ダストチップというようですが、非常に細かなものを含まない方が良いのではないかと思うところです。

品質の高いチップを買えばいいのでしょうが、発電用のチップの場合、12,000円/t (含水率 35%, DB)くらい、PKS で 15,000円/t くらいと、全く箸にも棒にもかからないほどのコスト差があり、氏子区域の工場で生産されたもので地域での経済活動になるため、現状のチップを再加工して利用し続けるのが最もコスト効果が高いと思っています。

現状は、天皇陛下ご即位記念号で大きなもののみ弾いていたんですが、細かすぎるダストを取り除く必要があると感じます。
既存の小型ボイラーの場合、基本的にダスト不可、最小サイズは 5 x 5 x 5mm くらいのものが多いようです。
なので、5mm のメッシュを通して、これよりも細かいものは、抜き取る処理が必要だと思います。

また、磁選機で鉄は除去されているんですが、アルミが残っています。
これを除去する必要があります。

装置の原理は、ものすごく原始的で、電磁誘導です。

ただ、コストがかかりますが、大きなものもそれなりに含まれているため、スクリーンを φ30mm くらいで作り、ハンマーナイフモア(クサカルゴン)を利用した小型破砕機にまず投入して、そこから出たものを天皇陛下ご即位記念号で粉末を抜く処理をした方がいいんじゃなかと思うし、これらの機械をコンテナにパッケージングすることで、騒音や粉塵の飛散が軽減できるのではとも思います。

ストレーナー周りの改良

今日は朝、猛烈に喉が痛くて目が覚めました。
このところ数日、喉が痛いんです。
と言うのも、明日はお日待、明後日は焚き上げがあるため、元気にお祓いに出動しなければなりません。
なもんで、今日は臨時強制休業です。
大人しく寝込んでおりますので、猛烈に急ぎではない仕事以外は後回しとさせていただきます。

さて、表題の Brave(ブレイブ)往復タイプの薪割り機のストレーナー周りの改良についてす。

この間、組み立てて発送して欲しいという方にヤフオクで落札いただいたんですが、モデルにもよるんですが、ほとんどのものが樹脂製のタケノコのエルボになっています。

樹脂なので、一度締めると潰れますので、緩めたり(緩んだり)して、再度締めても漏れる確率がとても高いのかな、と思うわけです。
ただ、現実的な問題として、それでクレームになったか、というとそういうことはうちでは今のところないし、メーカーもあまりに不評なら改善するようにも思うんです。(なら、フレームの溶接剥がれはなぜ改善されないのか、という疑問はありますが)

モデルによると書いた通り、最初から金物のモデルも存在します。
この間、金属製のタケノコのエルボを取り付けようとしたんですが、タケノコの側の長さが樹脂のものよりも長くて、フレームに干渉してしまいました。
なので、もし金属製にするとしても、一度 3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-F の 90° のエルボを介して、ストレートのタケノコを取り付けるようになる感じです。
今、3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-F の 90° のエルボは手元にありませんので、次回取り寄せておこうと思います。

そうそう、ストレーナーですが、見ての通り、すごく寸胴なんです。
ZINGA のカタログを見たんですが、こんなに寸胴のものはカタログにはありませんでした。
どこのものなんでしょうか。。。
仕方ないので、純正部品で取りましたが、半年くらい前に注文しているのに、未だ届きません。
おそらく NPT だとは思うのですが、念のために現物合わせでネジとサイズを確認したい、という理由もあります。

あと、このフレームの問題点としては、ドレンがない、というのもあります。
うちの場合、業務で使っているので、作動油はそれなりの頻度で交換したいわけですが、抜くのが面倒くさくて仕方ありません。
今回、クラックで戻ってきたフレームがあるので、それを改造してドレンポートを追加して、GX200 + 13GPM に換装した 20t 仕様を作ろうと思います。
この時、エンジンガードも追加しようと思います。
ドレンポート自体は、向こうだと 3/4″ NPT で磁石タイプを使うのが一般的なようです。

それはそうと、お客さんから、ブリーザーキャップを破損したと連絡があった件ですが、値段を決めていなかったので、いくらにするか考えないといけません。

今回は、Northern Tools から取り寄せた在庫のようです。
購入金額は $12 + 送料、です。
ただ、送料は他のものと合算なので、いくらかわからないです。
Brave 社から取り寄せた場合、$16 で、流石にこれ単体を取り寄せることはないので、一つ仕入れは $16 ということにしようと思います。
この辺の原価の話は、

にも書いてあります。

日本までの国際輸送にかかるコストも厳密に計算することは難しいので、この手の小物は嵩張るので価格の 3 割くらいでしょうか。
そうすると、為替手数料などを入れて、おそらく 2,260 円くらいが仕入れ値(税抜)です。

薪ストーブなんかは、うちの経費は 10% で計算しているんですが、10,000 円を切るような小さな部品類は、経費を 20% にさせてもらうと思います。
いつ売れるかわからない部品を下手すると年単位で寝かせますので。
STORES の販売手数料が 5% かかり、送料は宅急便コンパクトで出せると思うので、箱を含めて 800 円くらい。

(2,260 x 1.2 + 800) x 1.05 x 1.1 = 4056.36 円

ということで、送料込みで 3,999 円としたいと思います。
随分と高く感じる方もいると思いますけど、うちは 452 円の手数料で、アメリカに発注し、検品し、倉庫に在庫し、発送梱包作業をしないといけませんので、人件費も出ないレベルと思いますので、ご理解いただければと思います。

薪の配達

乾燥させた薪ですが、とりだして、燃やしてみて確認しました。
普通によく燃えます。

重さですが、もともと 446kg だったものが、最終的に 310kg です。
字が汚いので、もしかしたら、440kg かもしれません。
仮に、440kg だとして、130kg は重量が減ったわけです。
メッシュパレットは 50 x 50mm の方だったので、大体 65kg あるんですが、厳し目の数字で 60kg だったとして、中身の巻は 380kg だったものが、250kg に減った、ということになります。
つまり、2/3 に目方が減りました。
だいたい、1/3 目肩が減れば今までの経験ではしっかりと乾いているので、数字の上でも問題ないと思います。
ただし、天日干しと人工乾燥では乾燥に違いがあると思うので、そういう部分は、今後に詰めていく必要がある部分だと思っています。

乾燥機ですが、バッフルがいたんで少し下がっていますね。
落ちるほどではないのでしょうが、天井が低いのも詰まる原因の一つのような気がします。

その後、M くんも手伝いに来てくれていたの、5 号とで乾燥済みのものを選別して、節があったりするものを弾いて集めました。
30 カゴのうち、18 カゴ選別をしました。
ガサツに入れてあるので、綺麗にスタックした場合の数字は、それぞれ 20 カゴ、12 カゴです。
2 袋注文を受けていたんですが、良い状態の原木だったので、1.5 袋(カゴ)くらいしか取れませんでした。
コロ薪も 0.5 カゴくらい。
なので、良品が取れた割合は、10/12 弱、80% くらいということになります。
通常は 70% で計算しているので、そういう意味では歩留まりがいいんですが、乾燥度合いを通常は 70% で見ているので、66% だから、乾かしすぎた嫌いはあります。

現時点での歩留まりは、53% ということになります。

原価は原木が 1.1 万円/t で約 12t、燃料のチップ代が 3 万円、袋代が @1,000 円(使い回す前提)くらいです。
取れる製品の重量が推定で、6.3t くらいで、約 16 袋になります。
材料代が 17.8 万円、作業費用が 6.4 万円です。
24.2 / 16 = 15,125 円/袋、となります。

これには、山から原木を移送するコスト、薪製造に使用している機械のコスト(燃料費等)、配達納品のコスト、自分自身の人件費は一切含まれません。
納品は距離と一度に運ぶ量で変動するので、考えないとして、それ以外の経費を 2 割とすると、18,150 円/袋となり、税込価格だと、19,965 円で、約 2 万円くらいになってしまいますね。

運賃としては、トラックの損耗等(タイヤやオイル、車検整備の際の費用)を無視しても、関西近郊に配達するならば、燃料として 300L くらい、高速代(瀬戸大橋の最短区間のみ)が片道平日割引が使えて 5,000 円 x 2、飲まず食わずというわけにも行きませんので、中の人の食費等で 5 万はかかります。
16 袋でも 5 万、40 袋でも 5 万です。
自分が乗らないなら、3 日分の人件費もかかるでしょうし、経験上、燃料代と同等の整備費用がかかるので、トレーラの場合、3 日運行するなら 15 万くらいの費用が普通はかかります。
運送屋をする気は毛頭ないのですが、帰りが空というのがコストを押し上げる要因なのですが、これをどう手当てするのかが今後の課題です。

今回の反省点(問題点)として、

  • 薪の長さを長くした・割を太くした → 乾燥時間が伸びた → 燃料コストを押し上げた
  • 乾燥機に 30 カゴしか入れていなかった → 綺麗に並べたら 36 カゴ入った
  • チップの詰まりの問題

が考えられます。

今日から始めた乾燥では、第 1, 2 項は改善しているので、それによりコストがどう変化するのか、様子を見ていこうと思います。

チップについては、今後の課題です。
が、先日、訪問くださった M 社の H さん、日本一のチップ会社さんだそうで、一度相談して、いろいろ教えていただきたいなと思っています。

そんなこんなで、帰りに 2 袋いただいている注文のうちの一袋だけ配達できました。
M さん、大変お待たせして申し訳ありません。

途中焼き芋をしたりしたんですが、夢中で作業をしていたので、写真がありません。

それにしても寒い一日でした。
買ったら、速攻点火。
おニャー様と薪ストーブでダブル暖かです。
薪ストーブを焚くと、時間の流れる速度が緩やかになるように思うのは気のせいでしょうか?

チップが詰まって乾燥は強制終了

年末から全く休みらしい休みがなかったので、午前中は家に篭って、オーダーしている商品の配送状態をチェックしたりして過ごしましたが、午後、5 号からお宮で作業していると連絡があったので、今度の大祭での行事を中止する案内と一緒に、今年はお札を配送することにしたので、その連絡を受けた方々への梱包発送作業をしました。
神社は少し山なので、気温は氷点下で、雪がちらほらと舞うような状態で、寒かったです。
結局、夕方までかかり、何とかヤマトの締め切り時間前に間に合いましたが、郵便局は閉まってしまいました。

年賀状もいただいたようなんですが、今日、ようやく確認しました。
今更とは思うんですが、お礼状くらいは出しておこうと思いますが、そのうちと言って、そのままになるのが例年です。

薪の件ですが、2 袋オーダーいただいているお客さんから、そろそろなくなりそうという連絡があって、こちらからもう直ぐですよと連絡しようと思った矢先なんですが、この寒さですからね。

それで表題の通りなんですが、昨晩の運転時にチップが詰まったようで、釜を冷却して、オーバーホールしないといけない状態になったようです。
今までにわかったこととしては、かなりチップの品質が重要ということです。

まだ推定の段階ですが、FGF Frequency Drive のエラー停止問題ですが、制御盤を開放するとなぜか運転が安定するという話があって、気圧センサが制御盤内部の気圧と火室の内部の気圧差を測定していて、火室側が詰まってないか、ということは気になって清掃したんですが、制御盤側の問題ではないかと思っています。

圧力は画面右下の FIREBOX PRESSURE がそうなんですが、48 を示しています。
これは 50 でなければなりません。
これが 50 を一定(時間なのか、数値なのかは聞いていませんが)下回るとエラーになるようです。

制御盤のキャビネットドアを閉めたときに、数値がどう変化するのか、次回運転の際に見てみる必要がありますが、多分、原因は、キャビネット側の圧力です。
キャビネットの圧力がおかしい問題をつぶさねばなりませんが、内部に大量の微粉末が侵入しており、その対策も必要で、これはチップの品質に起因する問題です。

おそらく同じように、排煙経路も微粉末が滞留する等の問題が生じていると思いますし、パッと見ただけで、バッフル上部にもかなり堆積していましたから、チップから微粉末を排除するための措置が必要ではないかと思います。

と同時に、スクリューコンベアで投入した後、チップの形状によってはセンサが十分に投入されている状態になってもそれを検知できないことがあり、今回、チップを大量に投入して詰まるという事態が生じました。
こうなると燃焼が安定しなので、ストーカーを分解清掃しないといけないと思うのです。
バッフルも押し上げているかもしれないので、それの確認も必要です。

溢れたチップを見たところ、割り箸を 5cm くらいに切ったような形状のチップだったのですが、以前メーカーからは 20cm くらいまででは問題ないと思うと聞いていたので、サイズよりも、形状なのかなと思うところであります。

今のチップはハンマーで破砕したものなんですが、チップ工場では 50mm のパンチメタルスクリーンを通しただけですから要するに 50mm の丸い穴を通るものなら、長さは長くても抜けてしまいます。
なので、その後、天皇陛下ご即位記念号(ふるいの名前)で、エキスパンドメタルで更にふるうわけですけど、これもオーバー材を弾くだけなのです。
細かな粉末を抜いて試してみたいと思います。