SV100 のパッドその後

SV100 用のパッドその後です。

MonotaRO から 0.25 用のパッドを取り寄せて適合を見てみたのですが、結論としては取り付けることができませんでした。
SV100 のシューの幅が 475mm に対して 0.25 用は 450mm で、シューの幅が生かし切れず接地圧が上がるとか、細かい部分で問題があると言えばそうなんですが、その部分で大きな実害はなさそうです。
ただ、シューを取り付けてあるボルトの左右の間隔が 0.25 よりも広いようで、ボルトの頭がパッドのくぼみに収まらないのです。
パッドのスタッドの方は問題ありません。

それで、くぼみを拡大するとどうだろうと思って、M さんにドリルで穴を開けてもらったんですが、思いっきり鉄板に当たってしまいました。
くぼみを拡大するにしても、ドリルでは、中心に相手がいないので、エンドミルでやった方がいいかもという話になりました。

それで元々取り寄せようと思っていたのは、MonotaRO と同じような形状の左側, 写真 1 枚目のものではなくて、右側, 写真 2 枚目のもので、こちらの方が 50 円程度安いのですが、見ての通り、ボルトの頭の位置の許容範囲がかなり広いです。
ポン付けできるのかなと思って念のために確認したら、元々 17mm まで大丈夫と言っていたんですが、窪みの高さは 10mm くらいということで、ボルトの頭出ているのが 13–14mm なので、結局のところ、どちらにしてもそのままでは取り付けられないことがわかりました。
加工としては、右側, 写真 2 枚目の方が楽そうだし、案ずるより産むが易し、というわけで 2 セットちょっとを注文することにしました。
一応、左側, 写真 1 枚目のものも適合確認のため 1 枚だけ取り寄せてみます。

海上輸送になるので、量が増えても運賃の増加はほとんどないので、まとめて仕入れた方がいいのはわかっているんですが、なにぶん初めての取引先なので、品質や対応が未知数で、リスクを避けるため、最低限の注文にとどめました。
ただ、今までのやり取りでは、担当さんがとても誠実というか、正直なので、長く付き合えるんじゃないかと感じています。

以前、フラット(フラッシュ)フェイスカプラ, ISO 16028 をヤフオクで買ってみたという件ですが、クタイセイケイさん、ボッタクリとは思わないんですが、原価を考えると正直安くはないんですよ。

ちなみに、今交渉している仕入れ先の価格は $19 です。
ヤフオクでは 6,160 円(税込)で買いましたから、$1 = 324.21 円ということになりますね。
普通に商売でやる場合、仕入れ値の倍くらいで売らないと割に合わないと思うので、ボッタクリとは思いません。

たまたま自分用の 1 セットだけだったので手間を考えてヤフオクで買いましたが、薪製造機についてくるカプラの出来が悪くて、着脱の際に多少漏れるんです。
一応工場に ISO 16028 にして欲しい旨を話したんですが通じなかったので、部材を別に輸入して国内で組み立てた方がいい気がしています。
それで、製造機は 3/8″ で 5 セット必要なので、これも併せて取り寄せることにしました。
3/8″ は $16.5 なので、もし国内で交換するとなると、$82.5 コストが増加します。
正直、そこまで頻繁に着脱するものではないので、うちのように使ったら毎回片付ける必要があるようなシーンでしか、コストに見合うメリットはないかとは思いますが、選択肢は増やしておきたいと思います。
これも品質がわからないので、必要最低限だけ取り寄せてみます。

S さんからメッセンジャーで、ガソリンタンクにメーターがないので残量がわからないのが不便とメッセージがありました。
言われて見たら、確かに不便です。
気になってちょっと調べて見ました。

キャップを交換するタイプの後付けのメーターです。
これ、よくできてますね。
ただ、ストレーナーがあるので、それを外さないと使えません。
ゴミが入りやすくなってしまいます。

これは四角形ですが、一応丸型もありましたが、タンクに専用の穴がある場合に取り付けるタイプです。
ピンクレディのエンジンには、このタイプがついています。
極めて原始的な構造です。
エンジンが揺れると、タンクの油面も揺れるので、針も激しく揺れます。
でもまあ、どれくらい入っているか、くらいはわかります。

一番確実なのは、メーター付きのタンクに丸ごと交換してしまうことかなと思います。
ただまあ、S さん、エンジンではなく三相モーターで使いたいといっていたように思うんです。
優先順位として、これだけガソリンが高いと、電動対応の方が高いかなと思います。

午前中、書類仕事をして、午後からお宮に行きました。
積んだままになっていた PackFix をおろして、ダンプも積んで帰っているチップを下ろしました。
その時、置いてあるチップからなんか芽が出てました。
春ですね。

ちょっと調べて見たら、そばっぽいです。

「発芽後10~15センチに成長するとそばもやしとして食べられる」

え、食べられるの?

その後、ウエルダーの修理の様子を見に行きました。
ほぼ同じタイプの予備機(壊れている)があるので、共食い整備可能か見てもらったんですが、部品が違うということで、素直に普通に修理してもらうことにしました。

帰りに園に寄りました。

Facebook で見かけた薪巻きくんがシンプルでだったので、この作り方がいいじゃないかと思って、それで昨日薪の積み込みをしていた時に解体班が軽自動車のリアアクスルを運んでいたのを思い出したので、見に行きました。
結論から言うと、求めていたものとはちょっと違ってましたが。

作り方を質問している人がいて、車のパーツだといっていたんですが、写真で見ると思っていたのとは違う取り付けになっています。

薪割り機のタイヤとかはこう言う部品で構成されています。
シャフトがあって、それにハブ(通常はリムと一体になっていますが)を軸に取り付けて、テーパーベアリングを入れ、ワッシャを入れて、ナットで適宜締め付け、ピンで固定、ダストキャップを被せます。

薪巻きくんの場合、薪を保持するブラケット部分は、このネジの先端に取り付ける必要があるんですが、キャップで蓋をできる程度の長さしかないので、長さが足りないのです。
M さんと話して、フランジ付きのベアリングを使った方がいいんじゃないのか、という話になりました。
もうちょっと煮詰める必要がありそうです。

ログテーブルの納品 in 宮城

今日は宮城県栗原市でログテーブルの納品です。

朝、天井を見上げると、小さな部屋なのに天カセで、随分と豪勢だなと思っていたんですが、よくみると YANMAR と書いてあるじゃないですか。
ヤンマー、エアコン出してたんですね。
お宮のエアコンも、かれこれ 1 年以上、古いものを外した穴が空いたままなので、どうにかしないとなと思いました。

NP1 のプロトタイプです。
ログテーブルも含めると、夕方までかかりました。
部品の不足ですが、ベアリングのフランジのグリスニップルが一つ不足していました。
他にはクリティカルな問題もなく、動作の確認も無事に終わりました。

昨日ミリのアレンキーがなくて、お客さんに借りたので、朝コメリを見つけて寄ったんですがいいものがなくて、向かいのダイソーで間に合わせで買っておいたのですが、ちゃんとしたものを買おうとおもます。
24mm のインパクトソケットもあると便利だし、8mm, 19mm のラチェットのコンビがないので、それもあると作業が捗ります。

それと、ログテーブルですが、油圧モータが 2 台あるんですが、どちらをどちらに繋ぐのかということの説明がなく、昨日は運悪く両方とも逆に繋いで、全部繋ぎ変える作業をしました。
オイルが漏れるのでやりたくない作業なので、昨日記録しておこうと思ったのですが、毎度ですがすっかり忘れていたので、急遽写真を送っていたしました。

薪製造機側のポートを上から 1, 2, 3, 4 とすると、1 はローラを駆動する油圧モータのギア側、4 はチェンを駆動する油圧モータのギア側でした。

ワンタッチカプラなのですが、今の工場で標準で使っているものは、個人的には好みではありません。
予備部品を取ろうかと思って価格を聞いたら、全く安くなくてびっくりしました。
その割に、着脱の際には漏れるので、フラッシュフェイスカプラ(ISO 16028)に比べて、何一つメリットがないような状態です。

結局どれかわからずじまいなのですが、ISO 16028 でいいんじゃないかと思います。

それと、口金なんですが、片方が 90° 曲げたものがくっついてきます。
ML90 というかなものでしょうか。
インフィードコンベアの側は 1005 なので、とても座りが悪いです。
次回以降、ホースは両端 1005 で作ってもらおうと思います。

お昼、ものすごく美味しいお蕎麦をご馳走になりました。
本当に、本当に美味しいお蕎麦で、ここまで感動したのは 25 年ぶりくらいです。
S さん、ありがとうございます。

夜、宇都宮のフェアフィールドまで戻りました。
明日は土曜日なので普通に走ると割引がありません。
深夜割引を使って走りたいので、レイトチェックアウトしたかったんですが、混み合っているようで 14 時にはチェックアウトする必要があるようです。
梱包機の受け渡しがあるので、時間の調整を上手くできればなと思います。

薪製造機 NP1 納品完了です

昨日は暗くてよくわからなかったんですが、朝外を見てみると、一面雪でした。
この辺りだと雪なんて珍しくもなんともないんでしょうが、愛媛は滅多に降らないし、降ってもほとんど積もることはありません。

しっかりと朝食をいただきました。

納品ですが、下ろすだけのはずが、説明をしたり、テーブルを組み立てたりで、結局夕方近くまでかかってしまいました。

お昼も食べずに頑張ったんですが、お客さんに地元の有名なホルモン屋さんを紹介してもらいました。

〒018-5201 秋田県鹿角市花輪堰向5
 
 
ホルモン幸楽 花輪本店
http://www.ink.or.jp/~hkouraku/top.html
〒018-5201 秋田県鹿角市花輪堰向5

とても美味しかったです。

明日は宮城なんですが、栗原市というところで、仙台よりもかなり手前でした。
仙台のマリオットに泊まろうかと思っていたんですが、車が中型で、地下駐車場は高さは 229cm に対して制限 2.3m と際どいし、かなり戻ることになるので、アネックスホテルアベでお世話になることにしました。
それなりに疲れたので早めに休みたいと思います。

秋田に到着しました

なんか雪の予報で、当初、日本海側を走行しようと思ったのですが、急遽予定を変更して、太平洋側を走ることにしました。
鳴門までは下道です。

その後、洲本 IC まで高速で、島内は下道、淡路 IC からは高速で、阪神高速等を経由して、天理からは名阪国道でした。

御在所で休憩、給油です。
その後、新東名を経由して、圏央道に入り菖蒲 PA で休憩、給油です。

今日 20 日は祝日なので、中型トラックは割引がありません。
そのため、首都高を経由すると、料金所を通過してしまうので、深夜割引を使うためには、圏央道を経由する必要があるのです。

東北道に入り上河内 SA で休憩です。
豚嘻嘻のダブル焼餃子定食をいただきました。

点検をしたところ、コンベアの固定が緩んでいました。
ベアリングは鋳物のフランジが破損しています。
脱落するほどではないんですが、これは交換が必要です。
一旦、締め直して、後日交換部品を送ろうと思いますが、以降、納品時には、一旦仮組てして動作を確認したら、コンベアは再度バラして梱包し直し、現地で組み上げた方が良さそうに思います。
少しづつ、煮詰めて行きたいと思います。

この辺りまでは、それなりに順調だったんですが、福島を過ぎたあたりから雲行きがあ安くなり、宮城に入ると一気に気温が下がって天候が悪化してしまいました。
岩手以北は滑り止め規制状態です。

宿をどうするのか決めていなかったんですが、せっかくなので、温泉にしようということになって、亀の井ホテルにしました。
19:30 までが夕食なのですが、なんとかギリギリ間に合いました。

温泉なんて、GoTo トラベルでお宮の山の反対側の温泉旅館に行った以来でしょうか?
温泉旅館といっても、そこは直線距離だと多分 300m くらいなんで、こうやってちゃんと(?)したところは、久しぶりすぎます。
まあ、仕事のついでではあるんですが。

露天風呂もあって、雪が降っていたので、とても風情があり、月も見えました。
一気に 1,500km ほど走ったので、疲れたので早めに休みたいと思います。
明日はいよいよ納品です。
ボチボチ頑張ります。

製造機の配達に出発!

車検ですが、早く仕上がったと連絡があったので、2 トンダンプで引き取ってきました。
2 トンダンプも車検なのであずけて、4 トンに乗って帰りました。

その間に、旅の準備を 5 号がしてくれました。
先週の展示会で買ったエアダスターで、真空(?)パックできるようです。
いや、本物の真空パック機があるので、そっちを使った方が確実じゃないかと思うんだけど。。。

なんだかんだで積み込み完了です。
今回は、目的地ですが山形ではなくて秋田です。
その帰り、宮城に行って S さんにログテーブルを納品、東京に行って結束機を納品、岐阜に行ってトイレを購入、奈良に行って PackFix の積み込み、香川でイベント参加といった予定です。

かなりの長丁場になると思うのですが、無事故・無検挙で頑張ります。