第 1 ヤードの片付けと配達の準備

SV-100 ですが、グリスニップルがバカになっているのか、ガンがダメなのか、両方なのか、とりあえず、ニップルを交換してみようと思ったんですが、外して見てみるとテーパーネジで、ミリネジのようなので、R だと思うんですが、平行ネジのものしかなかったので、ニップルを外した状態でグリスを圧入して動くことを確認したのち、元に戻しました。
グリスを差してしばらくギーギーいっていたんですが、差しては動かし、と繰り返すと音は消えたので、ちゃんと潤滑できているように思います。
ボブキャットの方は相変わらずで、それ以前に、猛烈に差しづらい箇所があるので、対策を考えないとと思います。

バッテリーの蓋なんですが、持ってないといけないので、何でこんな不便な作りなのかと思ったら、キャッチっていうんでしょうか、丸棒に噛ませて保持する用のプラスチック部品が劣化して割れているようです。
交換すればいいんでしょうが、設計自体がよろしくないと思うんですよね。
しばらくしたらまた劣化して元通りでしょうし、そんな毎日開閉するような箇所でもないのだから、車のボンネットのように、突っ張り棒でよかったんじゃないかと思います。

それと、サイドのカバーですが、本来の部品が紛失しているようなので、番線で縛っておきましたが、多分すぐにダメなると思うので、まともに修理したいと思います。

おそらくアオリファスナーで修理できそうに思うのです。

バッテリーは液を補充しておきました。
しばらく様子を見てみようと思います。

昼からは第 1 ヤードのパレットの片付けをしました。

この左奥に登っていく道があるんですが、大型で登るということで、うちのパレットが邪魔になるので片付けてほしいということだったのです。
その前に、その道を伝って大量の水と土砂が流出して、道路を埋め尽くしているのをどうにかしてもらいたいところですが、人力ではとてもできないと思うので、代わりに自分が掃除をしておきましたが、まあ、本気でここに大型を入れるつもりなんでしょうかね。
レッカー代がいくらかかるんだろうか、他人事ながら心配です。

夕方、園に行きました。
空気を運ぶのもアレなので、チップを運びました。

だいぶ仕上がってきています。

積み込みのためにトレーラを回送します。
次に乾燥させる薪が邪魔なので、移動させて。。。

積み込み位置に駐車して、本日終了です。

春祭りの後のチップ作り

今日は午前中、倉庫の浸水の原因究明と修理に防水屋さんが来てくれました。
水の量からして、雨樋の水が全部流れ込んだ感じで、壁の穴から吹き込むとかいうレベルじゃなさそう、という話になりました。
まずは、怪しいところのコーキング処理等をして、それで様子を見て、ダメなら、基礎の防水もする、という方針になりました。
一発で止まるといいんですが。。。

お昼から初祭りでしたが、終わってからチップ作りをしました。

さあ始めるかと思ったら、エラーになってエンジンがかかりません。
エンジンチェックランプとバッテリーチェックランプが点灯しているのですが、エンジンオイルはこの間交換してもらったはずなので、怪しいのはバッテリーです。
で、今までバッテリーがどこにあるのか、全くわからなくて結構探しましたが、右のカバーを開けて、さらに蓋があり、それをはぐる必要があったんですが、なんというんでしょうかね、特定自主検査に出したすぐ後で、出した時に、右のカバーの中のコア、チップ作業で粉が詰まるって、火災とかになるといけないので、清掃と点検をしてほしい、とお願いしておいたんですよ。

林業機なので、カバーにはガードがついていて、ボルトを外さないと開かない構造になっているのですが、そもそもボルトが固着していて、つまりは開けた形跡がなかったんです。
当然、中もチップの粉末が堆積している状態。。。
バッテリーもです。
戻ってきて 1 回チップを作ったからその時に汚れたのかもしれませんけど。。。
カバーを開けた形跡はないし、そもそも、カバーを閉じる部品、名前分かりませんけどレバー的なもの、部品がなくなっていて、固定できなくなっています。

バッテリーテスターは持っていなかったので、液の量を見ると、明らかに不足しています。

それで、液の量の確認方法です。

確認の窓があるタイプではないし、横からよく見えなかったので、蓋を開けて確認しましたが、上の図のようにスリーブ下端に液が到達していない場合、液が不足しているということになります。

まあ、少なくとも 1 日でここまで液が減ることはないから、バッテリーの点検はしていなさそうです。

エンジンもかからないし帰るかなと思ったんですが、しばらくおいたからでしょうか、何ともなかったかのようにエンジンがかかり、とりあえず、全部片付けておきました。

あと、ギーギー音がするんですが、グリスアップもしていないようです。
グリスを挿そうとするとニップルがバカになっているようで、横から漏れて入りません。
そういえば、一人が無理やり押さえつけてもう一人が挿していたのを思い出しました。
これも、グリアップくらい、整備の時にしてくれたら、自ずとニップルが悪いこともわかるわけでして、何のためにわざわざ回送費をかけて工場まで持ち込んだのかって思いますね。
結局、他人は当てにならないので、最終的には自分でも確認することが大事ですね。

とりあえず、サイドカバーを開けるには 14mm の工具が必要で、工具箱から抜いて積んでおいたんですが、14mm のコンビは買った方がいいよね、ってことで DCM に買い出しに行ったんです。

230mm のチップソーだの、グリスだの、それなりに忘れずに買ったんですが。。。
バッテリーの補充液を買い忘れてしまいました。
次は忘れないようにしたいと思います。

Hay Gripper の嫁ぎ先が決まりました

今日は神社の祭日でした。
平日ですが、月初めでもあるし、暖かく天候にも恵まれ、ボチボチお参りがありました。

お宮が終わって、Hay Gripper の嫁ぎ先が決まったので、仕舞ってあったコンテナから回収してきて、テストしました。
テストといっても、シリンダが一本あるだけなんで、壊れるようなところはないんですが。

元々の梱包は結構コンパクトだったようです。
組み立てたので、かなり大きくなっているので、またバラして荷造りしないといけません。
とはいえ、ピンは簡単に外れるような構造に見えましたが。

かれこれ 2 年ほど、コンテナの肥やしになっていたようです。

テストでチップならうまくいくか、と思って試したんですが、背の低い方は挟むと力が逃げて無理でした。
やはり、サイレージの規格寸法というのがあるのでしょう、サイズが大き過ぎても、小さ過ぎてもダメなようです。
あと、手前側に突起物がり、そこも手当てしないとフレコンだと引っかかって痛む可能性が高いですね。
これが使えれば、いちいち玉掛けしなくてもいいので、かなり移動が楽になるんですけど。

あと、またまた壊したグラップルですが、これも修理のために回収しました。
オイルも漏れているような気もするので、オーバーホールも必要かなと思います。
ベースマシンも自主検査時期だから、整備しないとなんだけど、エアコンも壊れているので修理しないとだし。。。
里子に出して入ってくるお金で足りるか、ちょっと微妙なところかなと思います。

乾燥機は順調のようです。
この調子だと、水曜日くらいには仕上がりそうな感じです。
ようやく納品できそうです。

一瞬直ったのにすぐに不調に

今日は小学校の遠足がありました。
5 年生が 100 名ほど、登山の途中に神社に立ち寄ってくれました。
月並みですが、神社の歴史的な話をしておきました。

それはそうと、この間買った IKEA の断熱ブラインド です。
やるだろうなと思ってはいたんですが、早速ですね。
裏側に入り込んでいます。
ギリギリの位置まで閉めると、持ち上げて入ったので、少し余分に下げておいたんですが。。。
敗北。
壊れるのも時間の問題でしょう。
手間をかけてピッタリのサイズに切って枠内に収めようかと思ったんですが、手間が無駄になりそうな気がします。

そして、今日も乾燥機の修理です。
ミッションは、screw conveyor を制御する frequency drive(インバータ)のプログラムを変更せよ、です。
P3.00 を 00, P4.00 を 00 に変更して、動作を確認してほしい、ということなのでやってみました。

そうしたところ、手動で問題なく運転・停止ができました。
少なくとも手動では操作できるのでインバータの問題ではなさそうです。
自動で止まるのかと思っていたので、チップを送り過ぎて、早速詰まってしまいました。

自動停止しないので、元の P3.00 を 01, P4.00 は元から 00 なので、その状態に戻して、再起動してみたら、なんと普通に動き始めたんですよ。
直ったと思って、運転を再開したんですが、運転を続けると日曜日にもチップが足りなくなるので、取りに帰ることにしました。

トレーラは車検に落ちていて、まだ修理できていないので、4t に積み込みました。
で、積み込むときにグラップルを外したんですが、失敗したようです。
積み込み終わって、またグラップルを取り付けたんですが、うんともすんとも言いません。
コネクタの付け根が曲がって、端子同士が接触しないので、信号が送れていないようです。

早速代理店さんに写真を送って部品の見積もりをお願いしたですが、すぐに返事をいただいたものの。。。
なんと、曲がっている鉄板 1 枚と、裏のクリップだけ変えれば済むものと思っていたら、アッセンになるようで、そうするとこのケーブルは税抜きで 74,500 円するんですね。
前々から思っているんですが、明らかに設計がよくないので、改造修理を試みたいと思います。
ケーブルを交換すれば治るのはわかっているのですから、失敗しても、手間以外の被害は増えません。

そして、チップを園に運んだら、何か様子がおかしくて、機能しなくなっていました。
復旧を試みたんですが、ダメそうだったので、今日はグラップルを壊しただけの 1 日になってしまいました。

とりあえず、インバータの現状の設定内容を全て書き出して、本日終了です。

明日は、高知からロケットストーブの見学のお客さんがあります。
ロケットストーブですが、宇野さんのかぐつち 2 号を作業スペースに設置している んです。

一応、かぐつち塾の塾生ということになってはいるんですが、今までのところ、1 台も注文をいただいていないので製作をしていません。もともとは、薪の乾燥のためにロケットストーブを使えないか、というところから始まっているんですが。

ロケットストーブは燃え方が普通(?)の薪ストーブとは大きく異なるため、その辺のことを含めて、丸太小屋で使っている TrueNorth TN20 と比較体験していただきたいなと思っています。

乾燥に時間がかかっています

乾燥ですが、やはり AUTO LOW だと温度を維持することができないようで、朝には随分と温度が下がってしまいます。
注文も多数頂いているので、なんとか年内に乾いてもらいたいのですが。。。

T さんたちが排水溝のコンクリートを打設してくれていました。

tree-shear といって、グラップルに切断機能がついたものがあるんですが、そのアタッチメントを作るので、ブラケットの採寸です。
前回作った時の図面は無くしてしまいました。。。

アーム幅 140mm
ピン径 φ38mm
ピン芯・芯 215mm
ピンの高さ 75mm

夕方、この間買った AUQA の冷凍庫を配達してもらいました。
お正月の模擬店で使う食材をしまいます。
そのあとは家で使うので、スリムなタイプの黒を選びました。
ただ、結構電気代がかかるのが難点です。

冷凍庫はケーズデンキで買ったんです。
値段を調べてから出向いたんですけど、もし、他の店よりも高かったら、「ケーズデンキは安い♪」って歌って値切ろうと思ったので、事前に動画で歌の練習をして出向いたんですが、サクッとネットで調べたヨドバシやビックカメラよりも安い値段を提示してくれたので、歌うことはありませんでした。
それはそれでちょっと残念だったんですけど。
しかしまあ、素晴らしい歌ですね。
元気が出ます。

それはそうと、また賽銭泥棒が出没しました。
賽銭箱が移動されていたので、防犯カメラを確認したら、新人さんがデビューです。
本当に困ったものです。

監視カメラの具合が悪いものがあったので再設定したり、Omada EAP255-Outdoor のファームウェアを更新したり、ただ、親機の電波状況自体がイマイチなので、時間を作って設置場所自体変更してより安定して稼働するにしたいと思います。

あと、この間落札したキジトラのフェルトぬいぐるみが届きました。
とても丁寧に梱包されていて、手書きの手紙まで添えられていました。
タビープロダクツのマスコットキャラとして、大切にしたいと思います。
まずは、ケースを買わないと、置いておいたら、すぐにバラバラにされそうですので。。。

結局買ったダッフルコート

今日は午前中 5 号がお休みでした。
なので、自分ものんびりさせてもらったんで、午後からは薪の配達をしようと思ったんですが、朝、母がハイガー掃除機を貸してといっていたので、もしやと思ったら、軽トラがありません。
というわけで、午後も特にすることがなくなってしまったので、753 の買い出しに行くことにしました。
まあ、田舎なので、たいした数ではないのですが、千歳飴を準備しておきます。
千歳飴ですが、少し前から不二家に変えているんですが、今年はなんかチョコレート味もあって、紅白に加えてそれも入れようと思います。
で、袋なんですが、今までは売ってくれたんですが、今年は売らないということになっていて、在庫があると思うんですが、足りないとどうしたものかと思います。
それと今しがた気付いたんですが、飴だけなら LOHACO で売ってました。
他のものと合わせて取り寄せれば、送料もかからないし、袋がないなら、店まで出向く必要はなかったんですが。。。

そんなこんなで買い物をしていると、Y さんから LINE がありまして、入荷しましたと。
街まで出向いているのでついでに寄ったというかなんというか。

これですよ、これ。
結局買いました。

いや OilQuick が壊れたと思っていたんですが、ネジだけで直ったもんで、気持ちに余裕ができました。
グラップルのオイル漏れは大絶賛放置中なんですが。。。

今日は 5 のつく日なので、猛烈に悩んでいたんです。

これですよ、これ。
これさえあれば、境内の落ち葉もあっという間に片付くんじゃないか!と思うわけです。
一応、お店に替えブラシはあるのか尋ねたんですが、値段は $2.6 のものを 2,000 円とシャア少佐もびっくりのプライシングですが、一応在庫を持っているようですし、Alibaba で買ってもいいわけですし。
幅 1,500mm だと、大体 60″ ですから、S130 の車幅と一緒です。
リフトで使ってもいいし、ボブキャットで使ってもいいし、あるいは SV-100 で使ってもいいし。

そうそう、SV-100 の OilQuick ですが、OQ60 という型番のものなんです。
アダプタ(ブラケット)のサイズが S60 なんですね。
なもんで、このアダプタをこのブラシに取り付けておくと、OilQuick で着脱できて楽でいいかなと思っていました。

ヨーロッパのユンボのアタッチメントの話ですが、大昔にアッグ的薪割り機、コーンスプリッタの際に書いたのですが、日本よりもはるかに優れていて、多くの人に知っておいてもらいたいので書いておきます。

日本だと、各社、アーム先端の状態がバラバラでして、アーム幅だのピン径だの、適合をいちいち調べて、場合によってはボスなどをかまして調整します。
ダサすぎます。
ヨーロッパの場合、上でいうところの S60 というのが共通規格でして、ユンボ側が S60 なら、S60 のアタッチメントなら、基本的に互換性がある、ということになります。
まあ、ドイツだけは、規格が違うんですが。
なもんで、SV-100 用にコーンスプリッタを買うとすれば、S60 の規格のものを買うといいわけです。
ただし、OilQuick の場合、油圧配管なども含めてワンタッチになるので、そこまで車から降りずに着脱したいなら、アタッチメント(コーンスプリッタ)側も OilQuick に対応させる必要があります。
OilQuick の乗ってから思うのですが、ヤンマーのクイックヒッチでも相当楽になりますが、油圧配管や電気配線まで自動で降りずに着脱できると、生産性が別次元に向上します。
流石に 0.1 クラスだと、システムが高額過ぎますが、0.25 クラス以上だとあると楽だと思いますね。

で、S60 の話に戻って、純正の価格を聞いたら、約 15 万。。。
スエーデン鋼で、云々、そこが丈夫でもブラシ側がねえ。。。
ちなみに、これまた Alibaba だと $250 ほどです。
正直、それで十分に思ってしまいます。
油圧配管や電気信号があるタイプだと 30 万以上、40 万近くするようですが。

まあ、そんなこんなで、これも岡持的に掴むための棒をくっ付ければ、グラップルで掴めるので、その方が楽でいいかなと思います。

でもまあ、最終的に「ドラム缶ひっくり返し機」って、買って 1 回使って、もう使ってないよね、というツッコミが入って、このブラシも一度使ったらやっぱり使えませんでした、というオチが待っていそうだ、という話になって棚上げと相成りました。

で、話はコートに戻って、5 号はダッフル自体持っていないので、オレンジしかないというのもアレだと思うのですよ。
ふと思い立ってヤフオクを徘徊してみると。。。

110 周年記念モデルですね。
今年 120 周年記念なので、10 年前のものなんですが、全くヘタリがみられません。
革なんかも全く痛んでない。
ちょっと競りましたが無事に落札しました。
新品の 1/10 ですから、超お買い得。

こんなことをいうとアレですが、元々古臭いデザインですから、古くなりようがないかなと思うんです。
スーツなんかも、頭が化石なのか、スーツもオーセンティックモデルの方が好みなんです。
なもんで、5 号のスーツも三つボタンで仕立てているんですが、まあ、文句を言わずに着てくれるので、感謝ですね。
ただまあ、この間の滅多にない着る機会であるところの大麻頒布始祭は、配達の予定なんかで立て込んですっかり忘れていて、「5 号が来てないんだけど」と分会長さんから電話でお叱りを受けてしまったり、なんのためにわざわざ仕立てたんだか、というところです。

そんなこんなで、今日は仕事らしい仕事をしない一日でした。

明日は神社です。
ボチボチ頑張ります。