マイクロショベル用の NCγ(ねこちょっぷがんま)

三菱の ME08 というマイクロショベルでハンマーナイフで草刈りをしたい、という相談がありました。
今は 800mm 幅のものを主に 2 — 3t クラス用にに販売しているのですが、それより小さいものの用意はないので、この際なので、作ってみようかなと思います。

とりあえず見てといわれた動画です。
かなり変わった作りで、油圧の取り出しが本体、ブームの付け根にあるようです。

圧油の取り出しをどうするか、考える必要があるので、写真を送ってもらいました。

このプラグで塞いであるところから取り出せるようです。

シールテープの跡が見えるのと、シート面や O リング等が確認できないので、テーパーネジです。
写真でははっきりと判定できませんが、おそらく R 3/8″ かと。
NPT であれば、おねじの外径が 17mm を僅かに超えるので、R の 16.7mm よりもほんの少し大きくなります。
ねじのピッチも違うので、ゲージを当てれば一発なんですが。

内側は R 1/2″ のようです。
よって、往復だったとしても、こちら側を戻り配管にする必要があります。

着脱の際に、テーパーだといちいちシールをしないといけなくなるわけですから、このままでは使いづらくてしかないわけですが、配管をどうするのか、という問題が残ります。
動画では、この取り出し口に直接ワンタッチカプラを繋いでいます。
残圧問題があるので、日東のハイパー HSP カプラを高圧側は使った方がいい気がします。

ホースの長ですが、このスタッフは 20cm 目盛りですかね?
とすると、バケットの状態で 3m くらい必要になる感じでしょうか。
浮動リンクなどでバケットよりも若干長さが必要になると思われるのと、短いと接続できないものの、長すぎると引っかかるリスクがあるので、現物を取り付けて長さをもう一度測ってから、ホースを作った方が良さげです。

高圧側が 3/8″ ならホースを 3/8″ で作りたい気もするけど、ストレートしか材料がなかったような。。。
あと、アタッチメント側は 1/2″ なので変換も必要になります。

ということで、うちに在庫がなくて、必要なものをまとめてみます。

それで、今結構円安が進行しているので、為替状況によっては、いった値段を超える可能性が出てきました。
どうすることもできないことなので、そのときはその時で勘弁していただければと思います。

修理色々

かれこれひと月くらい前だと思うんですが、ZX35U のシートカバーを注文してあったんです。
昨日ようやく届いたので、早速取り付けてみました、5 号が。

結構お高くて、座面と背もたれとがそれぞれ 15,400 円、都合 30,800 円 + 振り込み手数料かかったようです。
流石に高いだけあって、値段ほどかどうかはさておき、1,000 円の汎用品とは月とスッポン、雲と泥であります。
まあ、耐久性等の評価の結果は、これから何年かかかるでしょう。

それと、機械式のクイックヒッチの着脱に使うラチェットや、残圧除去のためのスパナやモンキーなどの工具を入れておくトレーを 100 均で買っておいたので、入れて整理してみました。
ゆくゆくはちゃんとした道具箱を用意したいところですが。。。

昨日持って帰った灰などを降ろして、西村ジョイに買い出しです。
実は昨日、NP1 のエアタンクに USB 充電式空気入れで空気を入れるための変換ホースを作る部材を買いに行ったんですが、1/4″ Rc を買うべきところを 1/4″ G を買ってしまったので、返品・交換の必要があったんです。
明日は、いよいよ第 1 ヤードの屋根づくりのために墨出しをしようと思うので、杭やら貫やらの材料も買っておきました。

昨日は忘れてしまったんですが、椿神社に行って、神宮大麻も受け取ってきました。
これも忘れていた、高圧ホースの継ぎ手も、アイテックさんに行って買ってから園に行きました。

長らく放置してあった変換ホースですがようやく完成です。
自動車用の空気入れを使って NP1 に空気を入れることができるようになりました。

買ったのは 2 月頭ですから、かれこれ 9 ヶ月も放置してしまったことになりますね。
でもまあ、とにかく完成です。

正直ここまでは必要ないとは思いますが、隔壁用を使って、エア注入バルブと圧力計を綺麗にパネルに埋め込むこともできます。
気が向いたら、仕様を変更するかもしれません。

シートカバーといえば、ViO30 のシートがかれこれなんですよね。。。
これ、汎用品で交換するにしても、シートレールから作れないといけないと思うし、専用品のシートカバーをかければ、まだ延命できるものなのかどうかなと。

うーん、これ、ViO30-2 に合うんでしょうかね?
20-2 に合うのなら、合うんだろうと思うんですが。
15,600 円なら、シート丸ごと変えるのに比べて格段に安く上がります。

SV100 用もあるし、これも破れがひどくなる前に買っておきたいところです。

このところ急に寒くなってきて、薪の注文をいただき始めたのですが、製品はこれから作るので、在庫のある B 品(形の悪いもの)、C 品(長さが短いもの)を持って帰って配達の準備をします。
で、ラッシングベルトで締めて余った部分の処理方法の違い。
黄色は 5 号で卑弥呼(と自分は呼んでいます)、それ以外は自分で、チェーンノットとも違うんですが、まあ、見ての通り、これだとあまり長くない場合に、卑弥呼よりも端部が緩みづらいです。

帰り際にふと気付いたんですが、ランでイングギア(補助脚)から油が漏れています。
この間、生薪を積み込む時、普通に連結したままの状態だとエアサスを最大下げても、コンテナ全部の方が高くなるので積み込みがかなり大変なので、切って足を下げて積みこみ、巻き上げてから連結しました。
それはそれで、積み込み作業自体は楽だったんですが、巻き上げるのがなかなか大変で、これ、見ての通り電動なんですが、かれこれ 10 年近く、一度も電動で使ったことはなかったんです。
流石に電動なら、使わなきゃ損と思って、メーカーと思しき六三機工商事さんに電話したんですが、お問合せはお気軽にと書いてある割に、ウチは卸だから、と何も教えてもらえず、まあ、ふそうさんで部品は買えるってことなんで、どの道みてもらおうと思っていたんですが、一旦修理を兼ねて入院させることになりそうです。
思うに、いちいちヘッドに繋ぐも面倒くさいし、バッテリーを積んでおいて、ヘッドからの電力を拝借(マーカーランプ)して、バッテリーを充電したらどうかと思うんです。
そうしたら、いちいち脚を人力で巻く必要がなくなりますし、いちいちケーブルを繋ぐ必要もなくなります。

まあ、それ以前に、サイドバンパーもリフトがぶつかって激しく曲がったままなので、これも修理しないといけないんですが、これは材料も買ってあるので、時間をとって仕上げたいと思います。
こうやって書いていると、ほんと、何から何まで修理が必要なものばかりです。

メッシュパレットも、曲がっているので、修理が必要ですし。。。

リフトもリフトで、コントロールスイッチ(?)の台座の樹脂が腐って割れてしまい、適当の補強してたんですが、ついに脱落してしまいました。
古すぎて部品がないそうで、仕方がないので、分解して、毎度のことですが、石刷りして、部品を作ろうと思います。
このサイズはうちのレーザーではカットできないので、ある程度厚みがあるポリカ盤を CNC で削り出そうかなと思います。

それでこの際なので、ポジショナーを作ろうかと思います。
ちょっと思いついたんですが、右ネジと左ネジを中央でターンバックルのボルトで連結、ターンバックル部分は溶接してしまいます。
それで、ターンバックル部を回すとネジが回るわけですが、爪をそのボルトに取り付けた高ナットに連結することで、幅を広げたり、縮めたりするわけです。
ターンバックル(六角)を回すために、ANEX のオフセットアダプターを使うのが楽かなと思うのです。
あとは、電動のドライバーを取り付けて完成です。
でも、ANEX のオフセットアダプターはかなり高いし、電動のドライバーも DC12V であり、正転・逆転をリフトに乗ったまま操作できる必要があります。
だとすると、普通に売られているリニアアクチュエータをバラして、シャフト部分を寸切りボルトに交換してやれば、同じこと可能になります。
バラさずに取り付けられたらそのままつかそうな気もしないでもないんですが。
きっとそのうちに完成するでしょう。

ボチボチ頑張ります。

機械式クイックヒッチ

なんだかんだで ZX35U もそれなりに使い始めて、アタッチメントもそこそこ着脱を繰り返しています。

試作品の機械式クイックヒッチですが、最初はもうちょっとなんとかならないものかとも思ったりしたんですが、よく考えると値段が値段ですので、ピンを着脱して交換することに比べたら、天と地ほどの差があるわけで、ヤンマーの純正油圧クイックヒッチや、OilQuick と比べること自体がナンセンスだなーと思ったりしたわけです。
そう考えると、ハンマーナイフモアとか、たまにしか使わないアタッチメントの場合、何十万・何百万もするシステムではなくて、数万円の機械式でも十分じゃないのかなと思うわけで、売り出してもいいんじゃないかと。

ただ、そのまま売れる品質ではない気もしますから、現状の問題点を洗い出してみました。

まずは、ピンをキャッチする部分の形状が気に入りません。
今の ZX35U は試作 2 号機なんですが、1 号機はアーム幅に合わせて作ると、最初にフックに引っ掛けるのが結構シビアだったので、少し小さめに作ったんですが、そうすると左右に隙間ができてしまい、中央に取り付かないことがあります。
実際のところ、それで作業ができないということはないんですが、美しくありません。
対策は思いついているので、2 号機を改造して、試してみようと思います。

次にフックを稼働させるための 24mm の六角ボルト(?)ですが、これ、構造上ほんの少しガタがあって、締め付け時にセンターから動くことがあるんです。
写真の通りなんですが、締め付けたあと、弛まないようにプレートを差し込んで固定するんですが、寸法がきっちり過ぎて入らないことがあるんです。
まあ、一回り小さくすればいいだけの話ではあります。


それと、今の形状だと、この向きでしか固定できません。
こうすればいいのに。
左はシンメトリーで見た目が綺麗ですが、30° ごとに固定でき、真ん中はアシンメトリーなので、裏表ひっくり返して使うことで 15° ごとに固定できます。
でも、よく考えると、右の作りでもいいような気もします。
六角は 24mm なのですが、少し緩めに作ることで大抵の場合、そのままプレートを固定できると思います。
まあ、緩めに作ると、その分ほんの少し緩む可能性があるので、六角のボルト自体、ガタが出ないように位置をセンターに合わせるプレートも作る必要があるかもしれません。

あとは、グリスニップルの向きが悪くて、フレキでないと差せない箇所があるのもの問題です。

とりあえず、日立用の 3 号機を作って、モニター販売してみようと思います。
販売価格ですが、税込・送料込みで 6 万円台後半くらいになるかなというところです。

OilQuick はとりあえず修理完了

昨日の続きです。

ベースマシン側は難なく完成。
ただ、位置調整で裏側から押さえたとき、固定している突起部が細くて割れてしまいました。
というわけで、ちょっと形状を変更しようと思います。

それで、こういう二つの円をなめらかにくっつけるような作画方法について、すぐに忘れると思うので、メモしておきます。

まず、二つの図形を選択して、パスをオフセットします。

オフセットしてできたパスを必要に応じて Path Finder を使って、結合します。
パスをマイナスオフセットします。(オフセットした量と同じ)

アタッチメント側は、なかなか難渋しました。
元々の金具がないのが最大の理由なんですが、およその位置すらわからないので、仮のブラケットを作って、現物合わせです。
文字で書くとそれだけなんですが。。。
端子も組み立てようとしたら、現物は防水スリーブが大きくて通らなくて、急遽形状を変更してカットし直したりと、細々とした作業が発生しました。

とりあえず、大体の位置は決まったので、あとは微調整だけなんですが、最後の最後に調整しようとしてちょっと力を入れすぎて、ベースマシン側を折ってしまって、暗くなってきたのでとりあえず終了です。
一応は、一発で噛むかどうかはさておき、着脱、その後の動作は問題ないところまで来ました。

アクリル板は 1mm なので、本当に簡単に折れるんですが、だからこそ、端子が破損しない安心感はあります。
値段も安いし、カットもそれほど手間ではないので、これのままでいこうと思います。

それでおそらくなんですが、調整しても調整してもうまく噛み合わないのは、OilQuick 自体、老朽化してガタがあるため、ベースマシン側と、アタッチメントの噛み合わせが毎回数ミリずれるからだと思うんです。
方法論としては、楔状の耐摩耗鋼を溶接するなりして、アタッチメントを持ち上げる際に、左右に関しては寸分のずれもなくセンターに持ってくるようにする、というのが楽でいいんですが、正直今更です。
油圧カプラはスライドする際に位置を合わせる機構が備わっているんですが、それが作動するのは電気端子の接合後なんです。

磁石の力は結構強いので、コネクタ自体がある程度動いて、磁力で位置を合わせながらドッキングできるように、あえてガタのある作りにする、というのが対症療法の極みではあるんですが、手間もコストもかからないのでいいんじゃないかと。
それで、二重丸になっている箇所ですが、小さい方の円が M4 用のボルト穴なんですが、これを少し大きくしてやって、動くようにしたらと思うんです。
抜け落ちないようにだけして、端子はわざと少し低くなるようにしておき、端子同士が近づいた際、磁力で正確な位置に吸着させる訳です。
これでうまく行ってくれるといいんですが。
まあ、うまくつながらなくても、現状、降りてちょっと位置を調整すればいいので、今までよりは格段に楽なので、時間があるタイミングで改良をしていけたらと思います。

NS1 の修理もしました。
バッテリーの電圧を計ったら 0 で、端子が破損していました。
端子を作り直して、修理完了です。
エンジンが始動できたので、バッテリーの問題ではないと思い込んでいたんですが、配線をよく見ると、エンジン始動は 12V なので、配線の経路が全く別でした。
それと、バッテリーばどうもスイッチを経由しない、つまり、放っておくと放電してしまうのではないかと思うので、長期間使用しないこともあるかもしれないし、対策を考えた方が良さそうです。

ついでに、修理の間暑いので、工場扇を使おうと思ったら、電工ドラムも壊れていて、これも断線でした。
これも修理しておきました。

今日は本当は園に行って、NP1 の改造をしたかったんですが。。。
仕事はなんだかんだで溜まる一方です。

明日は、第 3 日曜日なので、神社の祭日です。
終わったら、配達に出たいところですが、このところ休みもないし、無理ができる年でもないので、月曜日に出発しようと思います。
ボチボチ頑張ります。

端子の取り付け準備と配達の準備と

午前中、昨日夜なべして、端子を作ったので、取り付け作業をしました。

まずはベースマシン側から。
石刷りして、固定用のネジ穴を写し取ります。
端子自体、やはり斜めに切れた分、サイズが大きくなっていて、そのままでは取りつきませんでした。
平やすりで削って入るように調整しました。

アタッチメント側ですが、元の金具が見当たりません。
捨てたりはしてないと思うのですが。。。
とりあえず、キャップボルトですが、アレンキーは 6mm、ネジを確認したところ M8-1.25 で間違いなさそうです。
見ての通りなんですが、ネジ穴の位置が近く、普通の六角ボルトは使えません。
M8 のキャップボルトですが、一般的には、次のような規格でした。

ねじの呼び径 (d) 円筒部の径 (ϕds) 頭部の径 (ϕdk) 頭部の高さ (k) 二面幅の呼び (S) 呼び長さ (l) の例
M4 4 7 4 3 6 – 40
M5 5 8.5 5 4 8 – 50
M6 6 10 6 5 10 – 60
M8 8 13 8 6 12 – 80
M10 10 16 10 8 16 – 100
M12 12 18 12 10 20 – 120

そんなこんなで、あっという間にお昼になってしまい、中途半端ですが、今日は金曜日で、月曜日には配達で出かけたいので、積み込みのために切り上げて園に行くことにしました。

テント屋さんに新しくシートを作ってもらうときに、水が溜まらないようにしてといったんですが、同じようにシートを作っただ毛で、骨などの加工は一切してくれなかったんで、案の定、あっという間に水がシートが傷んでしまいました。
この前、一応、直しはしたんですが、ちゃんと骨組みからやり直さないとダメですね。
お金をドブに捨てたようなものだし、何よりも危ない。
今回は時間がないので、ざっと修理して、飛ばないようにラッシングベルトで押さえておきました。
まずは水を抜くところから。。。

それなりに風があり涼しかったんですが、なんだかんだで積み込みの様子の写真は撮り忘れました。。。
今回は 36 カゴです。
試しに作ってみたカシ薪の初出荷です。

K さんにラジコン草刈機を貸してと頼まれているのですが、この間 5 号が NS1 を使おうとして山に行ったら、なぜかそのタイミングでうんともすんとも言わなくなって、時間がなくて、修理ができていないんです。
修理が間に合わなかったら NS2 を積んでいこうと思います。
NS1 は他にも貸して欲しいといわれているので、急いで修理をしたいと思います。

黒いアクリル板はカット良好です

今日は 16 日なので、神社の祭日でした。
多くの方にお参りいただきました。
夕方、半透明というか、乳白色のアクリルはカットできなかったので、Amazon で注文しておいた黒のアクリル板が届いたので、早速カットしてみました。

紙をカットして組み立てて気づいたネジの頭が出っ張っている件ですが、今度は 60° ネジ穴の位置をずらし、組み合わせた時に頭が収まるポケットも開けておきました。

アプリは Laser Pecker Design Studio を使っています。
Mac からだとうまく接続できないので、iPhone でやっています。
Illustrator で SVG を書き出せば、線画でカットできます。
ただ、カットする順番等は、どういう順番なのか、どう指定するのか、まだちょっとわかっていません。
とりあえず、70% x 90% で 1mm だと 1 回で切れます。

今回は下敷きに木を使ったんですが、ヤニというか、煙というかが裏面についてしまうので、よくないです。
アルミは切れなかったので、次回はアルミシートを敷いてみようと思います。
一番いいのは、剣山のようなもので浮かせてやることでしょうが。

組み立てたところバッチリといえばバッチリなんですが、Laser Pecker 2 の特性か、ヘッドを移動させるのではなく、レンズでレーザーの向きを変えて照射するため、中心から離れると斜めに傾いてカットされるので、若干寸法が正確ではありません。
場合によっては注意が必要なこともあるでしょう。
何事も経験ですね。

端子はできたので、あとは、ベースマシン、アタッチメントそれぞれに端子を固定していきたいと思います。
ボチボチ頑張ります。