トロンメルの稼働実験は、実は失敗しています

実は、トロンメルですが、クッションバルブなどを組み込んで、試運転をしていました。

結果は芳しくなくて、ハンマリングに関しては、あまり改善が見られず、衝撃でトロンメルのフレーム自体が移動するレベルです。

写真は、A, B, C, D とあるポートの接続を確認するために撮ったものですが、間違えていないように見えます。

それよりも、一番の問題は、コントロールバルブが壊れているのか、中立状態を保ない、ということです。

コントロールバルブですが、SpeeCo 社の薪割り機用のもの で、カタログスペック上は、20 GPM まで対応していて、流量自体は 17GPM なので、間に合っているはずなんですが。。。

仕様的には、中立時は、そのまま戻りホースに油が抜けるはずなのですが、実際の動きは、シリンダの伸長側にレバーが勝手に倒れて、モータが回転する、というところです。

IN/OUT 逆に接続しているんでしょうかね。。。

ニードル弁の向きも正しいと思う方向に取り付けたら機能せず、逆に組み替えたんですが、ホースを取り外して、油の流れも確認したので、原因が特定できていません。

それとドレンですが、Parker のカプラがボブキャットのカプラにうまく噛み合わない問題もあります。
Parker って、一流メーカと思うんですが、噛まないものは噛まないので、どうにかしないといけません。

カプラを外して運転してみたところ、結構、ドレンから排出されているので、この問題も実際に稼働するタイミングまでに解決しないといけません。

根本的には、流量が多すぎることに起因しているんですが、これについては、Brave の薪割り機から取る、ということも含めて検討したいと思います。

いずれにせよ、スクリーン本体も手を入れる必要があるし、まだ、脚の部分、ホッパー(バッファ)+コンベアも未着手なので、一つづつ問題を解決していきたいと思います。

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