トロンメルのスクリーン本体の支持方法(改)

だいぶ前に連絡をもらっていたんですが、メモし忘れていました。
表題の通りなんですが、トロンメルのスクリーン本体の支持方法 を改善する必要があるようです。

現状、門扉などで使われている重量戸車を使っているんですが、流石に一日中開閉するようなことを前提としてないからかどうかわかりませんが、思っていた以上に摩耗が早いようです。
近視的な手間だけ考えると、車だけ更新すればいいんでしょうが。

摩耗が早い理由は単純で、荷重を受ける面積が小さいことです。
板厚は確か 6mm くらいしかなく、かつ、車のサイズ自体も小さいので、ほぼ 6mm 幅、1mm にも満たない線で支えていることになります。

なので、戸車自体は脱輪防止のためのガイドくらいの役割にして、重量自体はキャスター等で支えたらどうかと思うのです。

これならば、一つ 3,000 円程度で済みます。

ただ、図面によると、φ1,200mm のようです。
メーカーにはそういう表示はなかったんですが、MonotaRO では 2km/h 以下で使うようにとありますね。

0.0012 \pi \times x \times 60 = 2

要するに、8.8rpm を超えるとキャスターの許容速度を超えるようです。
まあ、キャスターは重たいものに耐えられるものを拾っただけですし、探せば別のものもあるとは思いますが。
一つ気になるのは許容荷重 (daN) 600 というのが、一つ当たりなのか、組みなのか、それとも 4 つでなのか、ですね。

今度、K さんとのところに出向いた時に、どう対策されたのか、確認してきたいと思います。

薪のクリーニングと選別を一度に行うトロンメルスクリーンがついに稼働

足掛けもう何年になるんだろうか、というトロンメルスクリーンですが、懇意にしていただいている和歌山県の薪屋さん 薪文化 さんのヤードで試験をしていただいているのですが、ついに稼働し始めました。

構造は見ての通りで、大型のドラム状のスクリーン(篩)がゆっくりと回転し、叩き洗いの要領で薪から付着しているチェンソーダストや、苔、泥などを取り除きつつ、単管パイプの間隔を調整することで、サイズを選り分けることもできます。

前半部分のピッチが狭い部分は、現状、ゴミと木っ端がまとめて落ちて、フレコン(ベージュの大型土嚢)に集められ、後半のピッチが広い部分では、サイズが一定以下で、薪ストーブで使用するのに最適なサイズのもののみがフォークリフトで吊ってある黒い通気バッグに収納されます。
サイズが大きすぎる(割直す必要がある)ものは、一番右から排出され、バッグに収納されます。

実際に動かしてみて、予定していた機能は実現できることがわかったんですが、いくつか改良すべき点も見つかりました。

まず、噛み込みの問題。

動画でも、薪を噛み込んで回転が停止していますが、形状の問題で、篩から抜けずに引っかかるものが出てきて、それがフレームに取り付けた誘導用の板等にひかかるのです。

安全装置(クッション, デテント, リリーフ)があるので、油圧モータが損傷することはないのですし、逆回転もできるのですが、いちいち止まったら面倒くさいわけです。

これについては、最大の薪の長さ分、クリアランスを保持したり、あるいは、誘導板等をしっかり固定しすぎない(ゴムやバネ等で軽く保持する)ようにすれば、改善できるのではと思いました。

それと、後部からオーバー材を排出する際、油圧モータを支持しているフレームとの間に噛み込む問題があります。
これについては、クリアランスを確保するか、支持の仕方そのものを変更して対処するしかない感じです。
部品点数を減らすためにダイレクトに回転させる方式を採用したんですが、2 号機を作る場合、ここがいちばんの改善点になるかなと思います。

それともう一つ。

一度にクリーニングと選別とを行うので、どうしてもクリーニング能力が犠牲になります。
また、商品として販売できる、木っ端(焚き付け)も、現状は埃状の細かなもの(チェンソーダスト、泥、苔)などとごちゃ混ぜに輩出されてしまいます。

乾燥後クリーニングしたい場合、どうやってスクリーンに投入するのか、という部分について、スクリーンとウッドバックトや、バッカンなどからダンプ投入できるホッパーとを兼ねた POSCH LogFix に相当するプレフィルタ装置, クリーニングディスクとかスタースクリーンと呼ばれるものですが、そういうものを開発したらどかと思いました。

クリーニング能力は限定的ですが、Vepack はクリーニングディスクだけでクリーニングと選別も行います。

両者をうまく組み合わせたり、使い分けたりすることで、作業の効率化が図れるのではと思います。

薪のクリーニング・選別 — トロンメルスクリーンが稼働したようです

稼働したよう、という他人行儀な書き方ですが、そうなんです、トロンメルは K さんのところに嫁いでいます。
トロンメルってのは、筒状のスクリーン、要するに篩(ふるい)です。

元々は、ボブキャットの外部油圧で駆動する予定だったんですが、流量が多すぎたため、回転速度が速く、遠心力で薪が張り付く始末。

そのため、予備で持っていた GC160 で駆動すべく、流量を推定してギアポンプ等を調達する、というところまで済ませてあったんですが、乾燥機よりも優先順位が低くて、ずっと放置していたわけです。

ギアポンプ等を調達する、文字で書くとそれだけなんですが、実は結構やることが多くて、

あたりに書いていますが、流量を計算したり、念のためではあるんですが、マウントブラケットとジョーカップリングでの接続の計算をしたり、タンクは結局買ったんですが、ドレン配管があるため、金具が結構ややこしいことになっていたり。

それと意外な盲点として、日本国内では、ユニファイのネジがほとんど入手できず(特にうちのような田舎では)、マウントブラケットをエンジンに固定するボルトを買いに行くだけで市内を何件も回って結局買えない、なんていう笑えない状態になるわけです。
結局、キー用のフラットバーも見当たらず、これも作ってもらいました。

そんなこんなを経て、えらく難儀をして、テストできる状態にまで持って行って放置中だったわけです。

その後、当面使うあてもないところ、K さんから使いたいということで神戸に通関・引き取りに行くときに、積んで行ったんですが、今日、いい感じで稼働するところまで来たと連絡をもらいました。

それで、備忘録を兼ねて、現状を整理しておこうと思います。

まず、うまく行った点。

  • デテント機能を利用した安全装置は思惑通り作動している。また、保護停止時に噛み込んだものを取り外す際、逆転機能がとても有効。
  • 格納式高さ調整用脚(傾斜調整も兼ねる)は、それなり。

次に、うまくいかなかった点。

  • 排出に関して、モータ取り付けブラケットと、スクリーンとの接続部とのクリアランスが不足しているため、噛み込みが頻発する。

未完成だった点。

  • 木屑等の分別ためにスクリーンサイズを小さくする必要があったが、既存の単管にクランプで別の単管を抱かせて調整した。
  • 木屑や選別した製品をひと所に集めるため、コンパネで漏斗的なものを作成した。ただし、製品に関しては、スクリーン噛み込み時に漏斗的なもの衝突が起こることがあるのでクリアランスや材質(硬くするのではなく、力が逃げる構造)などの検討を要する。

まあ、こんな所です。

オーバー材の排出時の噛み込みについてですが、解決方法を考えてみました。

この写真だとちょっとわかりづらいのですが、走行減速機とスクリーン本体に十文字の支柱との取り合い部分ですが、ほとんどクリアランスがありません。
ただ、中心でのダイレクト駆動にはこだわりたい所です。

なので、スクリーン側の十文字の支柱を内側に大体 500mm くらい控えた位置に移設して、中心部分に回転力を伝達するためのシャフトを取り付けたらどうか、と思うのです。
シャフトですが、2 枚のスプロケットのようなものの間を何らかのパイプでつないだもので良いと思います。
ただし、この変更を行うと、スクリーン自体の自重を走行減速機に持たせることはできにくくなるかと思います。
現状は、重量戸車で受けているので問題ないと思います。

機会を作って、近いうちに稼動状態を確認できたらなと思います。

マルブンでピザ

トロンメルですが、諸般の事情で可動していないのですが、K さんから使ってみたいという電話があり、火曜日に神戸に行く予定なので、六甲で受け渡そう、ということになりました。

第 2 ヤードですが、もともと駐車場で、間借りしているだけなので、半分駐車場に戻っているので、平日はコンテナシャーシだと狭くて大変なのと、明日は大祭なので、多分疲れていて回送どころではないだろうということで、夜のうちに回送したんですが。。。

家に帰ると財布がないわけです。

こんな事もあろうかと 持ち物には 探知機 をつけているのです!

そうしたところ、なんと第 2 ヤードにあるというではありませんか。。。

なんで、すごすごと取りに戻ったわけです。

すっかりお腹も空いて、近くの ピッツェリアマルブン 南高井店 でご飯にしました。

マルブン、やっぱり、ちょっと高いんですよね。
ですが、大丈夫。
ペイペイで 1,000 円当たりましたから。

ところで、ここはスキャンして支払うのではなく、スマホで QR コードを撮影して自分で金額を打ち込み支払う仕組みでした。
踊るうどん永木もそうだったんですけど。

その場合、お店は、お店の QR コードを印刷しておくだけで済むので、イニシャルを掛けずに済むと思うのですが、払われたことはどうやって確認するのか、ちょっと気になりました。

薪の対面販売も、QR コード決済なんかにも対応していければと思います。

薪製造機は復活!そしてなぜか予定外のオイルフィルタ取り付け

うだうだ書いたけど、なんだかんだで薪製造機は復活ですよ。
完全復活、絶好調!多分。

とりあえず、1 時間で一山できました。
あ、山は高くなりすぎて危なかったので、ユンボで崩してます。

まあ、ちょうど割りやすい太さのものばかりをすぐに割れるように集めてあるので、効率がいいんですが。
この後ガス欠で強制終了です。

本来やるべきことは、トロンメルの油圧ユニットの組み立てなんですが、仮組みして、ただ、肝心のキーがないので、それは作って貰う必要があるので、エンジンとカップリングは預けて、これは早々に完了。

それで、油圧関連の部品をゴニョゴニョしている時、ブレイブ 20t はちょうどヘッドがなくて、フィルタ無しだということを思い出したわけです。それで、思い立ったが吉日、天気もいいし、気分もいいので、転ばぬ先のオイルフィルタ取り付けです。

フィルタの取り付け位置ですが、ヘッドの両端に Hose Barb を取り付けて既存のリターンラインに割り込ませる方法が楽なんですが、今回は、コントロールバルブに固定する方法で行くことにします。

コントロールバルブ OUT 側ですが、気づいた人は気づいたと思いますが、金属製の Hose Barb に改造しています。
業務で使うので、使用頻度が高く、薪を落としてホースを引っ張ったりして、プラスチックが折れると後が面倒くさいことになりそうなので、これも予め強化しています。

これを外して、コントロールバルブの OUT ポートに 3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-M の 90° エルボをつなぎ、そのエルボにフィルタヘッドの IN 側を取り付け、OUT 側は 3/4″ NPT-M Hose Barb を取り付け、元のリターンラインを取り付ける形です。

この方法で取り付ける場合は、お約束で、コントロールバルブを固定してあるプレートから、バルブを完全のはずさないと安物のエルボが回らないのです。まあ、めったにやることではないのですが、組み立てのときとか、よく忘れて先にバルブを固定して、後からエルボがつかない、みたいなミスをやらかしがちです。

というわけで、フィルタを取り付けて一安心なんですが、フィルタの分、作動油が余計に必要になり、エアを噛むようになりましたので作動油が足りないようです。

ViO も作動油が減っているので、明日補充したいと思います。
ブレイブの薪割り機は、32 番指定、ヤンマーは 46 番指定で、自分はどっちも 46 番を入れています。

明日も頑張ってある程度は薪を割っておこうと思います。

間に合わせで修理したものたちの型番を調べ中

なんでロビンの部品をわざわざアメリカで調べにゃならんのかと思うんですが。。。
日本国内でネットで部品を引けるサイトってないんですかね?

とりあえず、例の、ブローバイを戻すホースですが、アメリカでの値段は $4.4 でした。
高い。。。ので、今のホースでいいような気もします。

それとキャブの件です。

パーツ番号自体はこんな感じですが、代わりのキャブがまだ来てないので、来たらアッセンでまるごと交換してから、この際ですから、バラして、ちゃんと直しておこうと思います。

とりあえず、薪製造機がこの時期に調子が悪くなるととんでもなく困るので、バックアップ体制を考えていかないといけませんね。
理想をいえば、もう一台、まるっとあればいいんでしょうが。。。

それと、世の中のやるせなさを感じたできごととして、ずっと見つからなかった SAE8 の HoseBarb ですけど、神戸に行く直前に見つかったんですよ。もう一つ買って届くのを待っていたわけですが。。。

というわけで、トロンメルの油圧ユニット作成のための部品もキーを残して揃いまして、キーはフライスで加工して作るので、もうできたも同然ですよ。
今度こそ大船に乗ったつもりでドンと構えていてください。
これでだめなら。。。まあ、その時はその時で、また考えます。

後は、エアレス塗装機が届いているので、20′ コンテナも塗装したいんですけどね。
タダで塗ってくれたボックスの色ですが、やはり微妙に違います。

イメージカラーはピーコックグリーンという色なのですが、この色、画像でググると見つかるものの色味でもかなりの巾があって、自分の思う色は、孔雀の羽の色ですから、もっと鮮やかな、コベルコ建機のブルーよりももっと緑が強い感じの色なんです。

かなりどうでもいい話ですが、ヘッドの色なんですが、将来的な話として、Netscape Navigator の起動画面っぽいデザインにしたいと思っているんです。

Netscape Navigator なんて知らない人も多いでしょうし、平成生まれだとほぼ知らないと思いますけど、まあ、ブラウザの歴史は、栄枯盛衰のwebブラウザ あたりをご覧頂ければと思いますが、最初 Mosic だの w3m を使っていて、Netscape が登場し、JavaScript が実装され、いつのまにやら Netscape の日本語版を販売するようになりパッケージのデザインをしたり、マニュアルを書いたり、サポートをしたりと、四半世紀前ですが、懐かしく思い出します。本当に歳を取ったものです。

前にも書いたと思いますが、Navigare necesse est, vivere non est necesse という人生は悪くないと思っているので、そのような有り様を表現してみたいなとも思うわけです。
まずは「スカニアを買ってから言え」といわれそうですので、ボチボチ頑張ります。