不注意な掃除のおじさん、ディスクグラインダを焼く

トレーラの全塗装の下地処理でサビを落とすためディスクグラインダも使いました。
その時、研削砥石と、切断砥石とを交換したり、カップのブラシに交換したりする必要があるのですが、作業は掃除のおじさんに手伝ってもらっていたんですね。

で、のんびりした注意散漫の人なので、油断をすると機械を壊します。

今回もグラインダのスペーサを取り外し、スペーサがない状態で締めようとするので、当然に、センターはでないし、砥石が本体に密着してしまい、締め付けると固定されて回すことはできない状態になるので、見つけて注意しました。

実は前回、そういう状態で、コンクリート用のダイヤモンドカッターを取り付けて、カーボンブラシを軽く焼損し、スプリング部が焼き戻されてダメになっていたのですが、ブラシを買いに行くのが面倒臭て、修正してだましだまし使っていたのですが、ブラシが減って接触不良が頻発するようになったため、重い腰を上げて交換することにしました。

まあ、カーボンブラシ自体は消耗品のため、定期的に交換する必要があるものではあります。

日立工機の場合、名盤にカーボンブラシの番号が書いてありますが、このグラインダの場合 21 です。
というわけで、山を降りたついでに、買ってきました。

交換自体は至極簡単で、左右に 1 対の丸い蓋があり、溝が切ってありますので、ドライバ等で回転させて、中の古いブラシを取り出します。

写真 3 枚目の真ん中が新品、上はまだ使えるのでそのまま戻しますが、下のカーボンブラシは摩耗している(でも本来はまだ使える)のと、スプリングや導線部分が変色し、焼けているのがわかると思いますが、その影響で、コイルに摩耗して短くなったブラシを押し付けることができず、時々接触不良で回らなくなっていたわけです。

カーボンブラシは、回転しているコイルに押し付けるため、少しづつ摩耗するのですが、接触面は円筒形なので、ブラシも円筒形にくぼんでいて向きがあります。
尤も、違う向きにははまらないようになっています。

ブラシを押し込んで蓋をしたら交換終了です。

それはそうと、この間買ったはずの、マキタの 18V の充電式ディスクグラインダがまだ届きませんね。
詐欺にあったのかな。。。

あと、久しぶりに使ったのですが、マルチツールはやはりなんだかんだで便利なので、これも 18V の充電式が欲しくなりました。
最近のものはツールレスになっているようですし、余裕ができたら検討したいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply