GCV160 のバルブ固着について

Brave(ブレイブ)社の 15t 薪割り機に搭載されているホンダ GCV160 の不具合発生事例についてお客さんから報告をいただいたのでシェアしたいと思います。

こちらのモデルですが、GC「V」160 という出力軸が垂直のタイプのエンジンを搭載しています。
このモデル以外は、GC または GX で出力軸は水平となるんですが。

この GCV160 を搭載した薪割り機で、しばらく使っていなかったそうなのですが、久しぶりにエンジンをかけようとしたところ、掛からない症状が出てしまったそうです。

よくあるパターンとしては、キャブレータの中のガソリンが痛んだのかと思ったんですが、結論から言うと、バルブの固着だったそうです。
リコイルを引いた時に排気が出てこないので気付いたと言うことです。
ヘッドを開けてバルブの固着を外し、エンジンオイルを交換することで、復活したそうです。

対策として、より品質の高いエンジンオイルを使用する、また、定期的にエンジンオイルが回るようにエンジンを始動することで、防止できるのでは、と情報をいただきました。

夏場、使用することはあまりないと思いますが、秋口に始動できない、と言う場合、そう言う事例もあった、と言うことで参考になればと思います。

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2 thoughts on “GCV160 のバルブ固着について

  1. シーズン終了時のオイル交換を推奨します。

  2. まあ、いくらも入らないので、まめに交換した方が良さそうですね。
    ただ、GCV は上抜きしかできないっぽいんですよ。
    なので、たまには洗った方がいいような気もします。

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