続 丸太小屋の片付け

M くんが手伝いに来てくれて、ボチボチ丸太小屋の片付けをしました。

でも、M くん、結構やらかし系ですね。
朝イチ、軽トラ脱輪。
午後イチ、重すぎて階段破損。
そういえば、仮設階段も踏み抜いてたけど、聞いたら軽く 100kg オーバーでした。

丸太小屋から床下地の杉の厚板を運び出して、倉庫の 2F に収納しました。
4m あるので、結構運びづらい感じ。
運び込む時は、屋根をかける前にラフターで吊ったので楽でしたが。

倉庫の 2F も床はパーティクルボードのような素材で、築 40 年くらい、すっかり腐って上から構造用合板 12mm を張ってはいるんですが、弱いし、ショールームとして使うなら 30mm の無垢板を貼るとまあいい感じじゃないかと。
屋根はスレートからガルバに吹き替えましたが、壁やらはまだなので、時間とお金ができたら、そのうち着手しようと思います。
まずは、M くんが破壊した階段からですかね。

丸太小屋の方ですが、ようやく玄関っぽくなりました。
石積みからなので、かれこれ 15 年くらいやっている気がしますが、丸太を伐採したのが 11 年前、切り組みしていたのが 10 年前で、ちょうど 3.11 の年だったんです。
復興の需要と重なり、まったく建材が手に入らない状態でしたので、はっきりと覚えています。

あれから 10 年。
もう 10 年なのか、まだ 10 年なのか。
地震だけではなく、津波と原発事故。未曾有の大災害です。

丸太小屋ですが、25m の高台に建ててますが、開口部は各ログ壁に 1 箇所しか設けず、簾状になる部分をなくしている他、玄関以外に掃き出し状態の箇所はありません。
なぜなら、津波や崖崩れで外部から圧力を蹴たときに損傷するリスクを避けるためです。
また、地震にはめっぽう強いログですが、免震構造になっていたりします。
東日本大震災よりも以前に着手している建物ですから、それでそういうふうにしたわけではないのですが。
愛媛は台風被害はほぼ皆無なので、雨戸はついてなかったりします。
でも、これもわからなくなってきました。
さらに言えば、核汚染やウイルス等への防護機能までは想定していませんでしたが、原発事故、新型コロナ COVID-19 など、一個人が対処できるのか、そういう災害も想定外とは言い切れない状態です。

できることしかできないし、一度に色々は無理なので、可能性の高い問題から、備えあれば憂いなし、ということで対処していきたいと思います。

この間の Kindling Cracker XL を 10 個も何に使うのか、イタズラ注文か、と思った件 ですが、無事に決済されて出荷されたようです。
返品にならないといいんですが、在庫がなくなったので、夕方少しだけ出荷です。

明日は雨の予報ですが、弟がピザ屋さんに貸すお店を作るので、地鎮祭があります。
雨が降ったら、丸太小屋作りはお休みです。
たまにはのんびりの日もあっていいのかなとも思いますが、引っ越しには期日があるので、ボチボチ頑張ります、5 号が。

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