チェンソー問題を解決したい

今日から薪の配達に出かけてきます。

たくさんの注文をいただいているんですが、生産が追いついていません。
雨が少なく、それなりに生産はできているんですが、生産性が低い理由の一つが薪製造機のチェンソーの問題です。
まあ、問題は他にもあるんですが。

チェンソーの問題はいくつかあって、

  • 大量のチェンソーダストが出る = 本来商品になるものを木屑にしてしまっている
  • バーオイルを使用する
  • 目立てやチェンの張りの調整、バーの調整など手間がかかる
  • 切断速度が遅い

というようなところです。

今すぐというわけにはいきませんが、根本的に解決したいので、丸鋸で切断するタイプの薪製造機の導入を模索することにしました。

候補としてですが、もともと今使っている WP36 と検討して、WP36 の安さと、当初の生産量の見込みだと WP36 で問題ないと分かっていたので、導入しなかったのが POSCH Leibniz の SplatFix S-360 です。
丸鋸のモデルは、S-xxx という型番になります。
それに対してチェンソーのモデルは K-xxx という型番です。

今はモデルチェンジして、S-375 になっていました。
S-375 は標準的なモデルで、モバイルバージョン もあるようです。

今まではなかったと思うんですが、上述の Standard に対して、Multi と Vario が追加になっています。

Multi は S-377 と S-415 Multi という型番です。
それぞれ、90cm/100cm の丸鋸を搭載し、最大 37cm/41cm の径に対応しています。
Multi はウエッジが切り替え式になっていて、Standard の 6 分割のみに対して、2-6-12 分割になります。

Vario は S-415 Vario という型番です。
Vario は、玉切り部分と、薪割り部分が分離しています。
薪割り部分は、X 字型のウエッジで、指定サイズ以下になるように割る方式で、Splitta 400 や FAM と同じです。

優先順位はさておき、今の製造機もかれこれ老朽化しつつあるので、遅かれ早かれリプレースは必要になります。
オーストリアから直接輸入しようと思って、fb 友達のフィノキアーロ・ルイジさんに POSCH 本社の営業担当を紹介してほしいとお願いしたところ、ナカザワアグリマシン さんを紹介されました。
早速コンタクトを取ってみました。

たちまちということにはならないと思いますし、採算が取れるのか、という問題もあります。
よく調べて検討していこうと思います。

とりあえずは、WP36 を改良して、生産性を向上させて当面は凌ぎたいと思います。

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