薪製造機 NP1 のデモ

今日ははるばる秋田から薪製造機 NP1 を見にお客さんが見えられました。
ちょっと微妙な天気だったんですが、簡単なデモを行って、実際に作業も体験していただきました。
希望される方は、ご連絡いただければ、デモ等、対応いたいます。

最近は円安や物価高もあって、薪製造機自体もかなり値上がりしています。
例えば、ホンダウォークの PH-GWP17 の場合、200 万円近い値段(送料別)となっています。
これ、WONTIDE の OEM ですね。

NP1 よりもひとまわり大きな NP2 の試作が終わって、輸送中なんですが、ちょうど今日、釜山に着いたところです。
NP2 も見ていただきたかった気もするんですが、大きくなる分、価格もちょっとアップするわけです。
NP1 で十分、という感想をいただきました。

やはりログテーブルによる原木供給の省力化は、作業能率のアップに直結すると感じます。
ただまあ、ログテーブルもそのままの状態だとかなり使いづらいし、改良の余地は多々あると思うところです。
原木の状態はそれぞれなので、お客さんが使いながら改良するのでいいんじゃないかなと思います。
ちなみに、ログテーブルの価格は $800 です。
動画のように 2 台並べた場合 $1,600 と、ちょっとホースの長さが足りなくなるので、ホースを延長するのに 1 万円程度かかる感じですね。
欧州製だと、もちろん造りはもっとしっかりしてはいますが、一桁違う金額になると思います。

ログテーブル 1 台を含めて、大体原価で 100 万円程度になるでしょうか。
いわゆる輸入代行の形態をとった場合、これに日本側の港の経費で 10 万まではかからない費用が追加になります。
通関時に消費税がかかり、うちの手数料が 10%(と消費税 10%)、組み立て費用が作動油などを含めて 3 — 5 万円程度といったところです。
総額で、130 万円くらいでしょうかね?

ちなみに、代行ってのは、輸入するだけのお仕事ですから、建前としては壊れたらごめんないさいという条件です。
保証をつける場合、それは別途相談となりますが、耐久性というは未知数なので、正直、保証はかなり割高な金額を設定さざるを得ないので、お互い都度対応の方がいい気がします。

しかし、デモの時に困ったのは、ソーチェンが全く切れない状態だったことです。
猛烈に切れない。
で、そのままの状態で置いていあったわけですが、あの状態で使っていたということでしょうかね。
まあ、園に貸し出してあるので細かなことはいちいち指図することはしないのですが、あんなに切れないチェンでは作業効率も上がらないと思います。

以前の WP36 の場合、バーは油圧のみのコントロールだったので、そういうことが気にならない、かつ、バーオイルの供給状態も気にしない、バーの手入れもしない、そういう使い方だったんでしょうか、5 万円くらいするバーが摩耗しても、ドレッサーで整えることもなくそのまま使い続けるので焼けたりして、結構損耗が激しかったのです。

NP1 1st gen は、バーオイルの供給が重力によるものなので、安定供給には難があるように思うのですが、今のところバーは傷んでないのと、仮に傷んだとしても $51 なので、1 万円程度です。
ただまあ、それでも無駄に損耗させても仕方ないことではあるんですが、他人はコントロールできないので、そういうところまでいちいち指図することもできないし、その手間や人間関係もあるので、普及していて価格や品質のパフォーマンスが良いパーツを使うことってのは大事かなと思うわけです。
さらに NP2, NP1 2nd gen は、バーオイルの供給は油圧による強制圧入になるので、より安定して作業が可能になるように思います。
現状、実物が届いていないのでまだテストしない状態なのですが、これはとても楽しみなアップデートです。

あと、この辺にも書いた し、お客さんにも伝えたんですが、コンベアのベルトの品質はとても低いです。
早々に切れたし、現状、だいぶ傷んできています。
ちなみに価格は問い合わせたところ、$86 でした。
国内品の価格について、一度調査した方がいいかもしれません。

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