20ft コンテナシャーシの様子を確認しました

昨日は暗かったので、今日、明るいうちに色々と観察してみました。

ダメかもと思った後部大型反射器です。
おそらく、ダメでしょう。
というか、すでに蛍光テープで修理してありますね。
それも 2 回。
横着せずに、古いの剥がして貼ればいいのに。。。
まあ、流石にこの上に重ねて貼る気はしませんが。

ちなみに、これ、新品はアホのように高くて、8,679 円もします。(6/23 からは 8,789円)
新品にしたら気持ちがいいところだけど、積み下ろしの際に、自分は気をつけても、他人がガンガン当てるんですよ。
だから、あっという間に傷だらけになる。
物理的に当たらないようにすることが難しい形状になっているんですよね。
もう少し、上部か下部にスペースがあれば、丸棒の一本でも溶接して突出させれば、マストがこの反射器に当たることは無くなると思うんですが。

レンズは EVER WING 7031 と刻印があります。
検索してみたんですが、eBay で骨董品として出品がある程度で、まともな新品の情報は見当たらない感じです。
ネジで止めるタイプ。

レンズユニットの裏側もサビサビ。
レンズだけでなくて、ユニット丸ごと交換したほうが良さげです。
レンズユニットを取り付けてあるプレート自体は、L 字型の鉄板で、防振ゴムで吊り下げてある構造です。
なもんで、別にユニットは同じものでなくて、プレートも作り直してもいいので、車検を通りさえすれば別ものものでもいいかなと思うところです。

後部の側方反射器の色は赤。
この辺、年式で違うので、修理の際、覚えておかないと困ることになります。
メーカから取り寄せた 4 面図にはそこまで記載がないのです。
自分で車検に行かない人なら、こんなことは覚えておかなくても、修理屋さんにお金を払えばいいことなんでしょうけど。

スペアタイヤ、なし。

あと、この位置の側方反射器は 4 面図には記載がありません。
他の反射器がねじ止めなのに対して、これは貼り付けなので、後から追加したものと思います。
車検時に必要の有無を確認しておく必要がありますね。

補助脚(ランディングギア)は各和製, LCH N58403。
蓋が傷んでるんだけど、部品は出るんでしょうかね。。。
で、各和って聞いたことないんだけど、調べたら ソーシン でした。
ダメなら、3D プリンタで作れそう。(という、3D プリンタを買う口実)

銘板。

型式 CT120SA
製造番号 CT120SA001
製造年月 92 年 5 月
車軸型式 N13W-1800
懸架装置 P-1
補助脚 CH-15
リレーバルブ RE6

前部反射器。
車幅灯。

右サイドバンパーの損傷状態です。
思ったよりガッツリ。
3 本を縦に繋いでいるプレートがあるので、これを溶断しないとそのままだと綺麗に真っ直ぐにはならなさそうな感じ。
金曜日の朝に修理してもらえることになったんだけど、それだと、車検に落ちると次に修理する時間がないので、明日、適当に直して、ダメ元で車検を受けてみようと思います。

タイヤは 11R22.5 14PR。
ホイルは 22.5 x 7.5 です。

トレーラは積載時に荷重は 9,850kg なので、14PR で問題ありません。

元々は 11.1-20-16PR と記載があります。
年式からしてもそうなんですが、チューブタイヤみたいです。
タイヤの外径は 1,064mm のようです。
11R22.5 の外径は 1,047mm なので、17mm ほど小さくなる計算ですね。
これで車検に合格している(ナンバー付きだから)わけで、誤差の範囲でしょうか。

あと、フェンダーは FRP っぽいです。
割れて修正した跡がありました。

それはそうと、行方不明だったコンベアのパーツが発掘されました。
鉄工所にあったそうで、届けてくれました。

これでベルトが逸走することを防止するための補助ローラを取り付けることができます。
ローラーのうち、一つがちょっと動かない状態なので、それは上むきに使って、パイプのところのボルトで固定しないようにしておけば、軸自体がある程度回ると思うのでそれで様子を見たいと思います。
ダメなら、ローラーは修理するなり、普通のローラーは何種類か持っているので、一時的にそれで代用できるように細工してみようと思います。

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