定量供給機のベルトコンベアが(ほぼ)完成

今日は M くんが来てくれました。
朝一、倉庫の掃除と出荷をして、お宮に移動しました。

倉庫の掃除で、東急(東邦)型のテールランプを落札してあったものが発掘されたので、早速交換しようとしてみたんですが。。。
ゴムの部分があるので、サイズがひと回り大きくなっていて、とりつきません。。。
テールランプが取り付けてある鉄板は、防振ゴムで吊ってあるだけなので、簡単に作り直せるのですが、面倒といえば、面倒で。
今日のところは仕方ないので、元に戻しました。
水が入っているレンズは一応洗って、パッキンがきちんとしていなかったのも直しておきました。

定量供給機のコンベアですが、ベルトの逸走防止用のローラを取り付けて、動作 OK になりました。
ちょっとボルト穴がキッチリすぎて、取り付けに苦労しました。
ギアオイルも 1.5L 充填して、あとはカバーを取り付けたら完成です。
試運転したいところですが、チップがないので、配達から持って乾燥を始めたタイミングで試してみます。

ヤードのレイアウトが決まるまる、というよりも、屋根が完成するまでは、頻繁に移動する必要があるのですが、トレーラになっているので、リフトにボールヒッチを取り付けて楽に移動できます。

できた製品をチップダンプに積み込むコンベアも必要になると思うんですけど、まずはこのコンベアを使ってみて、問題がないか確認してみたいと思います。

自分がコンベアの組み立てをしている間、5 号と M くんがログテーブルを組みててくれました。
今回は生産量が多い業者さんで、効率化のため 2 台並べて使うことになりました。
2 台の場合、幅を狭くして並べるため、元々の設計とは異なる組み立て方をします。
きちんと組み立たなくて、後から溶接したりして、補強が必要なんですが、一旦溶接して固定してしまうと修正が大変なので、配達後、レイアウト等を決めてもらってからの方がいいかなと思います。
ただ、問題としては、結構グラグラなので、運搬が大変ってことですかね。
組み立てには意外と時間がかかるで、あらかじめ組み立てたんですが、ここまで組み立てないで、チェンとの取り付け等、意外と手間がかかる箇所だけ先に済ませておいて、以降の組み立ては現地の方が良かったかもしれません。

ローリーに穴が空いている件ですが、ブチルテープでは漏れてしまったので、ゴリラテープで補強してみました。
ぱっと見、漏れているようには見えないんですが、水を張って様子を見たいと思います。
ブロックを洗浄する時間は今日も取れませんでした。。。

社務所の脇の路肩が崩落している箇所ですが、総代さんが来て、状況確認のために草刈りをしてくれました。
結構、土砂が流れてしまっています。
市役所も修理すると言いつつ、長年放置されているので、社務所や水道管が痛む前に、いい加減、責任を持って対処してもらいたいものです。
27 日に見に来てくれるという話になったんですが、配達でいないので、戻ったら総代さんに市の対応状況を確認したいと思います。
ちなみに、左に見える大きなコンクリートのブロック、一部色が違うところは、自分たちで社務所が崩れないように施工した箇所になります。

この箇所、調べてみたら 2016 年だった みたいなんですけど、右に見える間知ブロック積みの部分は道路が崩落して、修理してあるんです。
その時に、今回崩れている箇所も多分崩れるだろう、ということで一緒に工事して欲しいと言ったんですけど、崩れかけて入るけど、崩れてはないので、崩れたら修理しますということでこんなことになってしまいました。
いくら、住居ではないとはいえ、建物がある箇所なので、防災対策としてほんの 2, 3m だったのだから、工事をしてくれていたらこんなことにはならなかったんじゃないかと思うんですが、まあ、お役所仕事というか、規定等があってこうなったのでしょう。

他にも工事をしていない箇所があって、遅かれ早かれ崩れるとは思うんですが、少しでも延命しようという話になって、今度の冬に樹木て手入れをすることになりました。
役所が当てにならないので、自衛も含めて、道路が傷まないようにできる範囲で手入れをしていきたいと思います。

継続車検・名義変更・型式追加

車検が 22 日で切れるんですが、22 日は土曜日なので、実質 21 日までに車検に合格しないといけません。
骨董車なので、流石に一発で合格できるかは微妙なところなので、今日と明日の 2 日で挑戦することにしました。

というわけで、バンパーの修理ですが、間に合わないので無理やりです。

直りました、見た目的には。

はい、壊しました。。。
当然の結果。

灯火類のチェックを念のためにしました。
いや、車を買う時に、流石に玉切れの状態では引っ張れないので、大丈夫か確認して、ちゃんと大丈夫、という回答があったんですけどね。
バックランプ、点灯しません。。。

工具を忘れたので、仕方がないので、家に引っ張って帰って、捌いて球を変えようと思ったら、みたこともない形の球が出てきました。
当然予備を持ってないので、丸ごと LED に交換することにしたんですが、電工ペンチやなんか一式、お宮でした。
というわけでお宮に戻って、交換、点灯確認して、準備万端です。

防水のギボシ端子、どこ行ったんだろうなぁ。
矢崎のやつなんですが、100 個入りを買ったはずなんですが。
エーモンの普通のやつでやったので、ブチルテープを巻いておきました。

午後の 3R で受験、なんと驚くことに一発合格でした。
額縁の色、微妙にくすんでいるから落ちるかと思って、修理用のテープは持っておいたんですが、大丈夫でした。

それと気になっていた側方反射器について確認しました。
前後に合わせて中間にも必要なのは 9m を超える場合ということで、なくてもいいそうです。(あってもいい)

で、またまた気になることが。
車幅等なんですが、橙色なんです。
ユソーキは白だったんだけどな。(仕様書を確認すると、もともとは橙色だったようです)

調べたら、

2004年(平成16年)以降に初回登録が行なわれた車の車幅灯は、原則ホワイトのみとなります。 オレンジ色の車幅灯がついたソレックス製トレーラーでも、加工を行えば白色の純正車幅灯を取付可能です。

ということなので、年式的なことですね。
実際のところ、白でも車検に通っているのですが、レンズの内側がかなり汚れていて、灯具の防水機能が失われていると思うので、交換が必要かなと思うところです。
色については、きちんと確認してからにしようと思います。

それはそうと、5 号に指摘されたんですけど、この台車、サイドマーカーがありません。
海コンにはついてないものが少なくない気がするんだけど、どういうことかと思ったら、

にまとまっていました。
要するに、側方灯 = 側方反射器、ということのようで、サイドマーカーは飾りってことみたいですね。
一つ賢くなりました。

車検の後、名義変更して、愛媛ナンバーになりました。
さらに連結検討書を確認してもらって、型式追加も無事に終えて、ミッションコンプリートです。

とはいえ、車検に通った、というだけの状態なので、整備や修理は、時間を作って続けていこうと思います。

20ft コンテナシャーシの様子を確認しました

昨日は暗かったので、今日、明るいうちに色々と観察してみました。

ダメかもと思った後部大型反射器です。
おそらく、ダメでしょう。
というか、すでに蛍光テープで修理してありますね。
それも 2 回。
横着せずに、古いの剥がして貼ればいいのに。。。
まあ、流石にこの上に重ねて貼る気はしませんが。

ちなみに、これ、新品はアホのように高くて、8,679 円もします。(6/23 からは 8,789円)
新品にしたら気持ちがいいところだけど、積み下ろしの際に、自分は気をつけても、他人がガンガン当てるんですよ。
だから、あっという間に傷だらけになる。
物理的に当たらないようにすることが難しい形状になっているんですよね。
もう少し、上部か下部にスペースがあれば、丸棒の一本でも溶接して突出させれば、マストがこの反射器に当たることは無くなると思うんですが。

レンズは EVER WING 7031 と刻印があります。
検索してみたんですが、eBay で骨董品として出品がある程度で、まともな新品の情報は見当たらない感じです。
ネジで止めるタイプ。

レンズユニットの裏側もサビサビ。
レンズだけでなくて、ユニット丸ごと交換したほうが良さげです。
レンズユニットを取り付けてあるプレート自体は、L 字型の鉄板で、防振ゴムで吊り下げてある構造です。
なもんで、別にユニットは同じものでなくて、プレートも作り直してもいいので、車検を通りさえすれば別ものものでもいいかなと思うところです。

後部の側方反射器の色は赤。
この辺、年式で違うので、修理の際、覚えておかないと困ることになります。
メーカから取り寄せた 4 面図にはそこまで記載がないのです。
自分で車検に行かない人なら、こんなことは覚えておかなくても、修理屋さんにお金を払えばいいことなんでしょうけど。

スペアタイヤ、なし。

あと、この位置の側方反射器は 4 面図には記載がありません。
他の反射器がねじ止めなのに対して、これは貼り付けなので、後から追加したものと思います。
車検時に必要の有無を確認しておく必要がありますね。

補助脚(ランディングギア)は各和製, LCH N58403。
蓋が傷んでるんだけど、部品は出るんでしょうかね。。。
で、各和って聞いたことないんだけど、調べたら ソーシン でした。
ダメなら、3D プリンタで作れそう。(という、3D プリンタを買う口実)

銘板。

型式 CT120SA
製造番号 CT120SA001
製造年月 92 年 5 月
車軸型式 N13W-1800
懸架装置 P-1
補助脚 CH-15
リレーバルブ RE6

前部反射器。
車幅灯。

右サイドバンパーの損傷状態です。
思ったよりガッツリ。
3 本を縦に繋いでいるプレートがあるので、これを溶断しないとそのままだと綺麗に真っ直ぐにはならなさそうな感じ。
金曜日の朝に修理してもらえることになったんだけど、それだと、車検に落ちると次に修理する時間がないので、明日、適当に直して、ダメ元で車検を受けてみようと思います。

タイヤは 11R22.5 14PR。
ホイルは 22.5 x 7.5 です。

トレーラは積載時に荷重は 9,850kg なので、14PR で問題ありません。

元々は 11.1-20-16PR と記載があります。
年式からしてもそうなんですが、チューブタイヤみたいです。
タイヤの外径は 1,064mm のようです。
11R22.5 の外径は 1,047mm なので、17mm ほど小さくなる計算ですね。
これで車検に合格している(ナンバー付きだから)わけで、誤差の範囲でしょうか。

あと、フェンダーは FRP っぽいです。
割れて修正した跡がありました。

それはそうと、行方不明だったコンベアのパーツが発掘されました。
鉄工所にあったそうで、届けてくれました。

これでベルトが逸走することを防止するための補助ローラを取り付けることができます。
ローラーのうち、一つがちょっと動かない状態なので、それは上むきに使って、パイプのところのボルトで固定しないようにしておけば、軸自体がある程度回ると思うのでそれで様子を見たいと思います。
ダメなら、ローラーは修理するなり、普通のローラーは何種類か持っているので、一時的にそれで代用できるように細工してみようと思います。

20ft コンテナシャーシを引き取りました

オーシャン東九フェリーで無人航送してもらっていた 20ft コンテナシャーシですが、徳島のフェリーターミナルに引き取りに行ってきました。
後ろ周り(裾周り)半径が 1,850mm と短いので、到着時間に合わせて自分で降ろすことにしたのでした。
びざん、予定より早く到着です。

せっかく徳島まで行ったのですが、港の周りには何もなくて、帰り道、貞光の道の駅に寄りました。
ちょっと小腹が空いたので、軽食をいただいたりして、お土産にもはやお約束ではありますが、半田そうめんを買って帰りました。
いつもお宮でお昼ご飯を作って差し入れてくださる I さんに差し上げようと思います。

にしても、この 20ft シャーシは鬼短いです。
見ての通り、大型枠に止めると、前を合わせてあるんですが(植木があってドアが開けづらいため)、後ろが 2m くらい空いています。
それもそのはず、連結検討書を作るときの計算では 10,080mm ということになっています。
単車の場合、大体 12m ギリギリあるわけですから、枠もそれに合わせて 12m あるので、2m くらいは短いということになりますね。

それはそうと、5 号的には半田そうめんはそうめんとして認めないそうです。
どう考えてもひやむぎだろうと吠えています。

とかなんとか言っていたら、帰ってから Facebook をみていたら、オカベの広告ができてきました。

いや、これ、道の駅で売ってたかな?
直売所の前も通ったんだけど。。。特にアピールはしていなかったような気がしますね。
きっとこれなら 5 号も文句はないでしょう。

お宮に戻ったらすっかり暗くなっていました。
おもちゃのように短いです。

ざっと確認した所、サイドバンパーは思ったよりも曲がっているので、結構頑張らないと直らなさそうです。
他には、エマージェンシー側が軽微なエア漏れ、後部反射器の枠の色が悪いので落ちるかも、といった所ですかね。

写真ではわからなかったんですが、もともと淡い水色かと持っていたら、所々塗り直してある水色が本来の色みたいで、すっかりチョーキングで真っ白になっている感じで、塗装は早々にもやり直さないとけない感じです。
あとは、補助足のカバーも腐食して穴が空いて、放置すると水が入りそうなので、部品が出るのか、出ないなら防水しておく必要がありそうです。

ウインカーのレンズも真っ白で、このユニットはいくらもしないので、丸ごと新品にした方が良さげ。
ユニット丸ごとでもひとつ 1,639 円(税込)です。
カバーだけ だと、395 円(税込)なんだけど、まな板は社外品のスモークタイプに変更しました。
ということは、探せばどこかに新品のレンズがあるってことですね。
どこにしまったんだろう。。。
こういうレンズ類を新しくするだけで、かなり綺麗に見えるんですよね、車って。

空いた時間に少しづつ綺麗に治していこうと思います。
できれば金曜日までに車検を済ませたい所なので、ボチボチ頑張ります。

ベルトの取り付け

今日は M くんが来てくれたので、ベルトの取り付け作業をしました。
結構重たいんで、人数がいる時の方がいいかと思っていたのです。
見ての通りなんですが、最初から輪に仕上がっている状態なので、前後と上側のローラーは外して、取り付けないといけません。

モータですが、写真のように繋いでみましたが、動きませんでした。
銘板を見ると、Δ の状態のようです。
UVW は赤・白・黒の順がにしてみたんですけど、まあ、プラグを作る時、緑以外は適当なので。
始動しないので、白と黒を入れ替えてみたんですが、相変わらずダメ。
モータ自体熱を持ったので、電気は来ているようです。
仕方ないので Y の状態にしたら始動しました。
ただ、逆に回ったので、白・黒を入れ替えておきました。
あと、端子ですが、R2-4 を使ったんですけど、アースのネジが M5 だったみたいで入りませんでした。
念のために現物を持って、R2-5 か R2-6 を買ってきてやり直そうと思います。

それで、ちょっと運転してみたんですが、ベルトがどんどん左に寄っていってしまいます。
張りの調整かなとも思ったんですが、どうもそれだけではないような気がします。
地面が水平ではないのもあると思いますが。

そういえば、なんかローラーが余っていたことを思い出しました。

工場での出荷前テストの動画を見てみました。
ベルトが逸走しないように左右に垂直に取り付けてあります。
上のモーターのところは上向きに、送りローラーの手前で位置を調整するようになっていますね。
下はその逆になっています。

ローラーを取り付けるための部材を探したんですが、見当たりませんでした。
流石に動画に写っているので、工場側が作ったところまでは間違いないでしょうし、その後、送り忘れている可能性がないとも言い切れませんが、今更です。
構造的には動画である程度見当はついたので、なんとかしてみようと思います。

あとは、どれくらい上手くチップが供給できるのかはわかりません。
こればかりはやってみて、おいおい煮詰めていくしかないかなと思いますが、現状、モーターは減速機につながっているだけで、ベルトの速度を調整する機能がありません。
チップの供給速度がふるいの処理速度をオーバーするとまずいし、逆にあまりに供給が遅すぎるのも問題です。
現状、ベルトはかなり早く動いている感じがします。

将来的に、排出側、積み込み用のベルトコンベアも製作しようと思っているんですが、モータに減速機がフェイスマウントしてある構造なので、このフランジの一致しないと油圧モータに簡単に挿げ替えられないし、モータ自体を減速機が支えている状態なので、ここを云々するのは経済的ではないですね。
その手間賃で動力が引けると思います。

減速機ですが、蓋を開けてみると輸送のためにオイルが入っていないようなので、ギアオイルを 1L 入れてみたんですが、どうも足りてません。
確認したら 1.5L 必要ということで、後で買って補充しておこうと思います。

この工場、本当に安いし、仕事は早いんだけど、説明書の類等が一切ないので結構大変です。
しかも、聞いてもたまに間違ったことを言うのも困りものなんですが、なんだかんだでサポートもいいし、チップの生産ラインはここに全て任せようと思います。

明日はオーシャン東九フェリーで徳島港に 20ft コンテナシャーシが届きます。
これで、20ft コンテナもドレーを依頼することなく、全て自前で輸入業務を完結できるようになり、時間と費用の削減が期待できます。
1 軸なので、高速の料金も大型になるし、タイヤも少ないので燃費もいいだろうし、必要な積載は確保できるので、楽しみです。

今日、合間を縫って、連結検討書も作り終えたのですが、車検が 22 日までで、22 日は土曜日なので、事実上 21 日の金曜日までに全て終わらせないといけません。
本当に久しぶりの作業で、ものすごく大変でした。
途中で、固まってかなりの計算が消えた時には寝込むところでしたが。。。

あとは、サイドバンパーが傷んでいることはわかっているので、これは修理しないと車検に通りません。
明後日の水曜日、コンベアを牽引可能にするためにヒッチ周りの部材を現物合わせで作成しようと思うんですが、この時にガスで炙って直らないか、試してみようと思います。