軽油の値段

今回、概ね 95〜105 円/L という単価で給油しました。

ところが高いところになると、120 円とか、それ以上にしているんです。

更に驚くのは、レギュラーが 130 円で、軽油が 120 円とか、そんなふざけた値付けをするなら、はじめから軽油扱わなきゃいいんじゃないの、と思ったり思わなかったり。

ガソリンは、軽油よりも税が多く、かつ、税自体に消費税が課税されているので、本体そのものの価格で言えば、ハイオクよりも断然軽油が高い状態です。

阿漕にも程があるよ。

例えば、軽油の場合、32.1 円が税額で、これを差し引いた額、つまり、95 円/L(内税)の場合、58.2円が税込みの軽油本体価格だと思うんですが、125 円/L の場合、86 円となるわけです。

実に 1.5 倍近くも違うわけです。

で、「宇佐美」ってあるじゃないですか、スタンドの。

あそこ、特に安いとは思わないんですが、大型のトラックのお客さんが結構利用しています。

トラックにとって、軽油のコストというのは極めて重要と思われるわけで、安くないスタンドを利用するのか、不思議で仕方なかったんですが、気になって宇佐美のページ見ると、どうやら、掛売の場合、全国どこの宇佐美で入れても、そこの店の単価ではなくて、契約単価で入れられるようなんですよね。

だとすると、最安でなくとも、まあ、ボッタクられる心配がないし、宇佐美は大きくてトラックも入りやすいので、人気があるのかもしれませんね。

薪でトラックが走れば、悩みは一発解決なんですが。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

4 thoughts on “軽油の値段

  1. 天ぷら油をエステル化してバイオディーゼルオイルを使うのがいいかも。

  2. yasさん、バイオディーゼル燃料で、軽油の割合が少ないものを使う場合は、一旦、燃料タンクを空にして、県だかの税金の事務所で確認しないといけないそうです。その逆もしかり。なぜなら、両者を混ぜあわせる行為は、軽油の密造になるとかならないとかで。。。
    よって、東京まで無給油で走るだけではダメで、そこからも、無給油で戻ってこなければなりません。
    燃料を300Lくらい持ってないと心配なのですが、タンクは100Lですから、途中でバイオディーゼル燃料を給油できないといけないんですね。
    一応、関東の居留先の近くには、バイオディーゼルの燃料とペレットの製造施設ができていたんですが、市営で市の公用車向けのようで、一般には販売されていないようです。
    燃料によるトラブルの可能性もあることなどから、当面は、化石燃料となりそうです。

  3. 力がなくなりますし、最近のコモンレールエンジンには!恐らく使用出来ないと思います。重機もコモンレールでして、重油は、まだ、使用可能なんですが硫黄分の関係で使用不可!灯油は更に駄目です!噴射圧力の関係で、ポンプ、ノズルが一瞬で焼き付きます!一般的な、石油メーカーで長持ちさせるために、給油してください‼

  4. 大塚さん、結局、重機は数百万するし、最近はTier4規制適合エンジンになっていて、オフロードなので、軽油の税の問題で安い燃料を使いたい、ということでも、エンジンが焼けたりしたらかえって高くつくと思いますし、オンロードのトラックの場合、軽油や重油を使用できてたとしても、それは脱税・脱法になると思いますから、メリットはないですよね。尿素SCRがついていたりして、こういうたぐいのものは、間違いなく品質の確かな軽油を使用する前提でしょうし、焼きマフラーやEGR、更にターボなどなど、かなり複雑な補機類があり、それに驚くほどのセンサーが付いているので、軽油意外の燃料を利用するメリットは、それで生じるデメリットを補って余りある、という状態には程遠いと考えています。昔、といっても10年も前じゃないですが、SK-005のディーゼルエンジンをうちの親父が焼き付かせたとことがあって、転倒して怒られる(そりゃあ、怒る)からと、エンジンを掛けて旋回して起こそうとして、焼き付かせたですけど、軽トラックが買えるほど修理代が掛かったのを覚えています。

Leave a Reply