以前に扱うかどうするか、と 書いていた 灰バケツですが、入荷するにはしました。
歯切れが悪い書き方になってしまいましたが、最低の注文が 6 個で、6 個注文したんですが、カナダの倉庫についた時点で 1 個が潰れていて 5 個に、その後は厳重に梱包されて届いたので、破損はないのですが、これ大丈夫なの?、というくらいに箱が傷んでいるんですよね。
一番ベコベコになっているのを自分用にすることにしました。
まあ、箱が傷んでいるだけで、当然、中身は傷んでないんですけど、まあ、ここでいう傷んでない、というのは、重松的に傷んでない、という意味で、箱には、MADE IN THE U.S.A. と書いてあるので、まあ、察してやってください。
原価的には、一つ $50 程するし、販売価格は 8,800 円に設定してみました。
前のエントリーでも書いたとおり、薪クラブ(9,800 円) さんや、ありがた屋 (11,664 円で現金支払のみ) さんのような価格なので、それよりは安く設定したつもりです。
非常にかさばるので、国際運賃が $15 くらいかかっているはずなんで、税金や、モールの手数料を入れると、利益は殆ど無いですが、結果として、そういう価格になってしまいました。
バケツと考えると、8,800 円は、相当高いので、それで外箱が凹んでいるとか、日本だと、完全に不良品なわけで、今後この商品を継続して扱うのなら、何らかの対策を考える必要がありそうですが、入荷した時点で NG なわけで、どうしようもない、といえばそうなるんですよね。
肝心のバケツとしての評価ですが、あくまでも個人的には、ちょっと大きいかな、という印象です。
おそらく 20kg 程度は灰が入ると思うのですが、実際、無精な自分でもそこまで灰を貯めこむかな、という疑問がありますし、20kg も入れると、男性はいいけど、女性だと、運ぶのがちょっと重たいと思うんですよね。
灰をどうするのか、という問題もあるんですが、例えば、松山市の場合、可燃ごみとして処分することになっていて、ゴミ袋に移す必要があるわけですが、20kg も入れると、ちょっと重すぎて、袋が破れかねません。
大は小を兼ねるんだけど、必要ない大きさだと、邪魔といえば邪魔です。
逆に、灰自体を利用するためにストックしておきたい、という向きは、良いボリュームかと思います。
10kg だと少なすぎるし、かと言って、30kg だと完全に重すぎるわけです。
よって、サイズは、自分の場合は、定期的に捨てるので、ちょっと大きく感じた、ということです。
シャベルについても柄が長くて、うちはシガータイプなので、奥行きがあるのですが、楽に作業ができそうです。
あと、一点気になることは、塗装がどの程度熱に耐えるか、ということです。
火がついた炭などを投入するような使い方は想定されていないわけですが、現実問題、灰の中に炭が残っていることはよくあることで、そのために、このようなバケツを使うし、バケツも、それを前提として二重底だったりするわけです。
よって、ある程度高温になることがあると思うので、それにより見た目が汚くならないのかな、ということが気になります。
自分で使う場合、汚くなったら、ブラストして、耐熱スプレーで再塗装すればいいだけ、と思うのですが、販売するとなると、やはり品質が気になります。
こればかりは使い込んでみないと結論が出そうにありません。
現在、倉庫で検品登録作業中で、一週間程度で出荷可能となる見通しです。
ちょっと大きめの、二重底の安全性の高い灰取りバケツをお探しでしたら、ご注文 いただければと思います。
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