うまく勾配が取れていなくて水溜りができている件

4t の車検なんですが、タイヤがパンクしていると連絡がありました。
今はスタッドレスなので、この際なので、夏タイヤに交換してもらうことにして、太陽電池小屋にこの間仕舞ったばかりのホイールセットを取りに行くことにしました。

適当にやったから、水が溜まってる感はあったんですが、雨上がりに行くとガッツリ溜まってますね。
砕石自体が足りてない気もしないでもないんですが、ちゃんと均さないと、ここまで水が貯まると上を歩くと泥まみれになってしまいそうです。
舗装してしまいたいところなんですが、奥で擁壁工事をする予定があるので、その時に舗装を痛めるんじゃないかと思って、ずっと先送りにしてきました。
まあ、利用してもらえるかどうか、微妙な位置の駐車場なんで、あまりお金をかけて整備するのもアレなんで、時間がある時に少しづつ作業していこうと思います。

それはそうと、ちょっと悩んでいることがあるです。

最近、もともと展開していた価格重視でそこそこ実用的な品質を有するものを、プライベートブランドに切り替えて行っているんです。
うちの商品としては、やはり FISKARS 社製品の比重が少なくないんですが、ここ 1, 2 年、仕入れ価格の大幅な上昇もありますし、為替の変動(円安)、物流コストの高騰などで、かなりの値上げを余儀なくされています。
とはいえ、某 M 社とか、記憶が確かなら 10 年前の超円高の時ですら X25 を 16,000 円くらいで販売していたはずですから、それから比べれば、現地での仕入れ価格 2 倍以上, 3 倍近く、為替 80 円 → 130 円の今、それなりに頑張ってはいるのです。

とはいえ、高級ブランド品や工芸品ではなく、趣味の品とはいえ大量生産の工業製品ですから、今の価格はちょっと非常識な領域に入りつつあるという認識です。

まあ、あくまでも買う買わないはお客さんの決めることではあるんですが、売れればなんでも良いとは思わないので、代わりの選択肢を用意できないかなと思うところです。

28″ だとちょうど X25 に相当する長さです。

Amazon 等でのプライベートブランドの展開を考えると、現地で FBA に配慮した梱包を行い、極力低コストで Amazon 納品できるようにしたほうがいいように思うところですから、その辺のパッケージングについては、見積もりをとってみないとわからないところです。
MOQ 504(MOQ = Minimum Order Quantities, 最低注文数)で提示価格は $11 で、今までの経験からすると、このボリュームだと梱包状態にもよるんですが、X25 の場合だと大体 200 PCS くらいで 1 パレット, 2m3 くらいになります。
となると、納品可能状態の梱包の場合、単純計算だと 5m3 以上にはなると思うんです。

ちなみにですが、FCL、上海あたりから 20′ 一本は、向こうの陸上部分のコストを含めても大体 $1,000 ちょっとくらいです。前回は $1,100 でした。
それで、日本側ですが、港で発生する費用として、DDF 4,000 円, DTH 32,000 円, EBS 10,000 円、それに CIC が $50 です。
去年の 10 月のコストなので、多少上がっていると思います。
それ以外に、20′ のシャシーは持っていないので、ドレーの費用が 20,000 円ですね。
かなりどうでもいい話でしょうが、ドル建ての部分、ここは消費税が別途かかります。
大体 20 万+税、といったところでしょうか。

それに対して LCL の場合、日本側の費用で、CFS Charege が 4,980 円/m3 かかるんです。THC 2,500 円/m3, DO, DOC で 9,000 円/BL かかります。
なので、10m3 を超えると、FCL のほうが安くなる感じです。

かなり乱暴な計算をすると 1m3 あたり 3 万円をみておけばなんとかなるだろう、ということです。
100 pcs で 1m3 とすると、1 本あたり輸入時のコストは 300 円程度、ということになります。
翻って国内での納品のコストとして、FC までは 1 本 150 円程度ですね。(輸送箱や、パッケージング、ラベリング等の作業コストを含まず)
このサイズになると、Amazon では個別のプチ袋封入が求められるので、それをどこでやるのか、というのが問題ですが、当然、向こうでやってもらったほうが楽ではありますが、初期の段階では品質管理のこともあるので、日本側で検品等・パッケージング等の加工を行うほうが無難かなと思うところです。
この作業は、プチ袋がかなりコストがかかるし、500 円くらい見ておく必要があります。

以上から、品物 1,500 + 輸入経費 300 + 納品コスト 200 + 梱包コスト + 500 + 発送コスト 1,200 = 3,700 円が原価です。
直販の場合、クレーム率はほぼ 0 で、販売コストも 5% なので、粗利 10% と消費税 10% を入れても都合 25% 程度の経費で済みますから、4,999 円くらいの価格は実現できそうです。

将来的に品質が安定していれば、梱包コスト部分を半額程度に圧縮することは可能だと思うので、Amazon 経由でも、ある程度の利益は残せそうです。
まあ、不良品が 0 という前提で、一番問題はそこでしょうが。

今はバタバタしていているので、落ち着いたら、X7 に相当するモデルと合わせて見積もりやサンプルの取り寄せなんかを行いたいと思います。

薪の配達でした

今日は薪の配達でした。
瓦はパレット 18 枚、一つが大体 600kg 程度あります。
11t くらいですかね。
パレット自体も 100kg あります。
それなりに重たい感じです。

朝ちょっと出発が遅れたのですが、14 時過ぎに到着して、今日は帰りに道の駅に寄りました。
前々から気になっていた「半田そうめん」をお土産に買いました。

何が気になっていたのかというと、半田そうめんは、そうめんではない、ということです。

特徴
半田そうめんは、一般的なそうめんとは違い、「太い麺」が特徴です。麺の太さで区分する日本農林規格(JAS)では、半田手延べそうめんは「ひやむぎ」に分類されますが、半田手延べそうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっています。
半田そうめんは、太さと風味、コシの強さに定評があります。

そうなんです、ひやむぎなんです、太さ的には。
愛媛の麦でできている味噌が味噌でないという、アホな役人が引き起こした騒動で、そうめんではない半田そうめんのことを知ったのでした。

その土地の長い伝統による独自の文化は、大切にしてもらいたいものです。
神社でも「一社の故実」といって、全体の統一の作法やルールよりも古来の各神社の特殊な伝統や事情を優先して良いことになっています。

ちょっと話が脱線してしまいましたが。

シーズンは終わりに近づいているんですが、夏場も継続して納品して欲しいと、次の注文もいただくことができ、納品用のパレットを持って帰って本日終了です。

それはそうと、キャンターの件でふそうさんから電話がありました。
要件は全部で 3 つあって、

  • 車検証と自賠責が載っていない
  • タイヤがパンクしている
  • バッテリが弱っている

でした。

車検証は、多分ですが、ヘッドの車検の際に自賠責保険の証券を探したので、その時にごちゃごちゃになったかで、カバンに入ったままかなと思うので、後で確認しようと思います。
無くしたら、どうなるんでしょうかね?
車検証は 300 円くらいで運輸局で発行してもらえるのは知っているので大した問題ではないのですが。
自賠責は無くしたことがないのでちょっとわかりません。

タイヤは、冬も終わったので、夏タイヤに履き替えてもらおうと思います。
この間、太陽電池小屋に仕舞ったことなんですが。。。

バッテリは値段を聞いたらかなりかかるようなので、社外品も含めて調査しようと思います。
ただ、キャンターって、うちの年式の場合、基本 12V なんですが、ユニックとかのために 24V もあって、大きさが違うバッテリを 2 本積んでいる上、繋ぎ方を間違えるとえらいことになるようなです。

一応参考になりそうな動画は見つけたんですが、しっかり手順を確認しておこうと思います。

それと、帰りに 5 号と、台車もだいぶボロくなって修理が必要だけど、パイプベンダーもあるし、半自動溶接機もあるから、TITANを丸ごと作り直したらいいじゃないの、という話になりました。

前に、腐って脱落したサイドバンパーを修理するために MonotaRO で曲げてあるパイプを買ったんですが、今見たら 3,000 円近い値段しています。しかも、3/26 に値上げすると表示されています。

外径 27.2mm のパイプは 20A というもののようです。
厚みは 2.8mm みたいですが、持っているベンダーでどれくらい綺麗に曲がるのか、ちょっと気になります。
せっかくなのでダメもとで試したいところです。

まあ、丸ごと治すかどうかはさておき、一つマーカーのステーがなくなっているので、それはサクッと溶接して、修理しておきたいと思います。
マーカーのステーなんかも、CNC プラズマカッターと、プレス、金型があれば、買う必要ないのになぁ。。。
アルミの溶接もマスターして、さっさとアルミトレーラも完成させていたいですし。
夢は広がるけど、現時点ではほとんど妄想です。

少しづつ、スキルアップしたいと思います。

やばすぎる油圧プレスを作る動画を見た件

今日は雨の予報なので、薪仕事はお休みにしました。

朝、農協さんから電話がかかってきて、浄化槽の破損の件ですが、共済で見てもらえることになりました。
修理費が 5 万ほどかかるみたいなので、助かります。
それで、むてきからむてきプラスへの切り替えを勧められている件もあるし、請求書類を出す必要があるようなので、行こうかと思ったんですが、担当の方との時間調整がうまくいかないので、来週以降に出向くことになりました。
ただ、来週って、月曜日は配達ですし、火曜日は祝日、水曜日は後述しますが車検が仕上がって引き取りがあって、木曜日は園で焼き鳥をしないといけないし、金曜日はクレーンの点検なのです。
神社やお店屋さん、自分の小屋、この辺全部共催なので、6 つか 7 つか契約があるので、結構時間がかかりそうです。
水曜日は 1 日、車検と保険とで潰れそうです。

で、もう一件、重機屋さんから、マキタの展示会に今日来てください、雨だから仕事はできてないでしょ、という電話です。
本当は明日も雨だから、明日行くよ、といっていたんですが、どうも彼は土曜日はお休みにしたかったようです。
まあ、実際雨で仕事はできないので、今日行くことにしました。

今日はもともと 4t ユニックの車検の予約も入れてあったので、マキタの展示会はその後に行くことにしました。

で、ボルボやキャンターですが、これも保険が更新なのです。
この前、不覚にも白バイに捕まってしまって、青免許に逆戻りしております。
その前の年に死角にいたフィットにぶつけてしまうという物損事故を 20 年ぶりくらい?に起こしてしまいましたが、物損事故はゴールドに影響がないんですが、複雑すぎる交差点での赤信号の見落とし(自分は違反したと言う自覚はない)で、保険料への影響が気になるところですね。
すでに、ジムニー、ボルボ(乗用車の方)、軽トラ、この辺りには影響が出ていますので。
ミニも今度買い替えるので、これもまたかなりの影響が出そうです。
なんとも。

マキタの展示会ですが、草刈機を見に行きまして、そして、買ってしまいました。
在庫がないということで、来週届くようです。
ネットで買う方が安いのはわかりきっていることですが、アフターのことがあるので、高いものはリアル店舗で買うことにしています。
40VMax なので、庭の草刈りくらいはこなしてもらいたいところです。
23cc 相当と言うことですから、正直期待はしていませんので、50cc が引退できる日は当面先だと思います。

せっかく街まで出かけたので、超久しぶりに真中でつけ麺を食べて帰りました。

この間の溶接台の Youtuber さんです。
何がやばいのか、まあ、見ればわかりますが、まさかまさかのシリンダから作る動画です。
そりゃあ、誰かが作っているのだから、作ろうと思えば作れるんでしょうが、よもやそこからやるとは腰を抜かすほど驚きました。
現実を言えば買った方が安いんですけどね、プレス自体も。

それで、どうして感動したのかというと、薪割り機の場合、前々から思っていることがあって、すごく生産性に直結することなのですが、自分の要求を満たすものを探すことができないでいたのです。

油圧シリンダというのは、筒の中にピストンがあり、それにより前後に部屋が分かれています。
ピストンは片方にはロッドがあるわけです。
そして、ここがミソなんですが、ピストンがある方の部屋については、ピストンの面積がロッドの面積分減ります。
つまり、シリンダというのはその構造上、押す時(ロッドが伸びる時)は、引く時(ロッドが縮む時)に比べて力が出るとうことになりますが、逆に言えば、弾く時には力が弱くなるということを意味します。

薪割り機は、薪を割る時、つまり、押す時に力が必要ですが、引く時にはほとんど力は必要ありません。
にもかかわらず、動作がイマイチ緩慢なんです。
もし、ロッドを若干でも太くすることができたとしたら、その分、戻りの速度が稼げるはず。
素人考えなんですが、単純に言えば、そういう話です。

なもんで、自分で作れるのなら、そういうものを作れば、なんて思ったんですが、設備の面もそうだし、ロッドはメッキを含めて極めて精度が求めれるパーツなので、作るのは相当難しいかなとは思うんですが。

ただ、そもそも作る、という発想自体が全くなかったので、思考が硬直しているなと思い知らされた感じです。

で、なんで油圧プレス、と思ったかもしれませんけど、溶接ができるようになれば、次のステップとしては、材料を切り出す必要が出てきますし、曲げたりする必要も出てくるわけです。

切ることに関しては、そのうちプラズマカッタが買えたらなぁと思います。

Buddy 140 では、そこそこ薄いものしか溶接できないのですが、薪割り機だと、タンクフレームだとか、その辺りの修理は自分でしたいなと思うのです。
そうなると、板を 90° 曲げてステーなんかを作りたいこともあるかと思うのですが、鉄工所に頼んでも、混んでいるときはちょっとしたものでも、1 月、2 月待たないと、作ってもらえないんですよ。
まあ、頼む仕事の量が仕事の量で、作ってもらえるだけありがたいのですが、この歳になると生きていられる時間との戦いもあるんです。
やはり、頑張って取り組んでいることに関して、多少なりとも結果を出し、人様のお役に立てるレベルに持っていきたいと思うじゃないですか。
なもんで、ちょっとしたものは、内製できるようにしたいなぁなどと思うのでした。
まあ、そんなこんなでプレスが欲しくて、Youtube を散策していたわけです。

それはそうと、残念なことになっていた Buddy のワイヤの件です。
結論から言うと、抜いて、巻き直ししました。
ワイヤもスムーズに出るようになったので、ビードを置く練習をしました。
手棒に比べてはるかに楽ですね。

ただ、練習用のスクラップがないので、フラットバーくらいは買ってきた方がいいように思いました。
今後は、売りに行くものと、材料としてリサイクルできる可能性のあるものとを整理して保管する癖をつけた方が良いかなと思いました。

配達準備完したものの

今日から 9 月です。
朔なので、いつも通り、午前中は神社の巡回です。

山間の兼務神社 2 社なんですが、ものすごくアブがたくさんいるんです。
ジムニーは黒いので車にすごく集まってきます。
どうもアブは、黒いもの、というか熱を持っているもや、二酸化炭素を放出するものに集まる習性があるようです。

動画で紹介されている市販品 アブキャップ は、ざっと調べると 3 万円くらいしています。
あまり数が出るものではないので仕方がない気はしますが、さすがにウチはここまで予算をかけることはできません。

ここに作り方が書いてあったので、時間が取れたら試したいと思います。
シートを加工するだけのようなので、比較的低予算で試せるのかなと思うところです。
効果の程も、実績があるようですから。

午後からは、配達の準備をしました。
時折激しく降ったりして、ものすごく蒸し暑くて、思った以上に大変でした。
今回は Pacific Energy True North TN20 と、Brave 24t 縦横兼用型 薪割り機 VH1724GC です。

夕方、作動油と目立て機を園に運んで、一応準備完了のハズだったんですが。。。
DPF の再生を促すメッセージが表示されました。
今までは走行中に自動再生されていたんですが、10 万キロも近くなってそろそろかなと思っていたら、ついに自動再生されず、初めて手動再生しました。
一応、再生はできたようですが、遅かれ早かれメンテナンス時期ではあるので、壊れる前に点検してもらおうと思います。
5 号がざっと調べたんですが、新品交換だと 35 万なんて数字が書いてあったようです。
仮にそうなら、DPF だけで 1km あたり 3.5 円かかるのはどうなのよ、というのが正直なところですね。
別途、AdBlue も消費しますし。
まあ、AdBlue に関しては、10L ほどで 3,000km くらいは走行できているので、0.4 円くらいだと思いますが。

配達ですが、京都、愛知に行ってきます。
二泊三日くらいかなと思うのですが、ボチボチ頑張ります。

次回の配達

今日は神社の祭日でした。
予報では雨のはずが、全く降らなかったです。
別に降って欲しいわけじゃないんですけど。

午前中は珍しく体調がすごく悪かったです。
胃酸が出過ぎているというか、なんとも気持ち悪くて。
お昼を食べたくないほどだったんですが、その上、神社ってお祓いってみた感じは軽作業でしょうけど、自分的にはヘロヘロになるくらい疲れるのです。

なもんで、帰ったらすぐに寝てしまいたい感じでもあったんですが、MonotaRO から車輪が届いていたのと、もともとユニックの点検整備の予約をしてあったので、出かけることにしました。

ユニックですが、約 8 万キロ走って、ブレーキパッドが交換時期になりました。
なぜかブレーキがディスクで、ブレンボなのです。
まだ、キーキー行ってないのでもう少しいける気もしないでもないんですけど。
部品代だけでも結構するようなのですが、まあ、こればかりは安全の基本中の基本なので、仕方ありません。
連休明けに仕上がってくる見込みです。

車輪ですが、この間ただ同然で買ったタイヤは 1 年と持たずにパンクしてしまい、安物買いのなんとやら状態でした。
まあ、失っているゼニは大したことないんですが、手間と時間がもったいないです。
それで、コンクリート舗装の上しか移動しないから、ニューマチックタイヤでなくてもいいだろうということになりました。

それで、以前に見繕っておいた、大阪魂の

を取り寄せてみました。
シャフトが φ20mm なので、この部分はやりかえないといけないのですが、今後のとこを考えると、そうしたほうがいいかなと。

薪の作業ですが、順調に進んでいました。
積み込みですが、1 段目については終わっていて、前後 7 パレット x 左右 2 パレットで、14 パレット完了していました。
一番後ろに 1 パレット、向きを変えて積めるかなと思っていたんですが、足の出っ張りであるとか、計算通りにはいかないです。
ユニックですが、5 号と行くので、重心が高くなると危険なので、こっちは 3 パレットでやめておこうと思います。
なので、都合 31 パレットですね。
今のところ、33 パレットできているので、ユニックの整備が終わって、連休明けにも積み込み作業等を行い、納品に出かけたいと思います。

原木も全て片付いて、残っているのは写真の、ちょっと痛みかけているものだけになりました。

とりあえず、普通に出荷できるものは、あと 1 釜分くらいかなと思います。
今のところ、近々で出荷しないといけないオーダーが 10 袋 + 7 袋なので、これに関しては今月中くらいになんとかなるんじゃないかなと思うところです。

原木も片付いたことだし、配達が終わったら、一回、大掃除と機材の整備をしたいと思います。

とりあえずキャンターにバックカメラを取り付けました

今日は、というか、今日もというか、野暮用をやっていたら、昼を回って結構な時間になってしまい、薪割りするには中途半端なので、キャンターにバックカメラを取り付けかけていたのをとりあえず完成させました。
とりあえず、というのはまあ、おいおい見ていただいたらわかると思うのですが、いちばんの完成と言い切れない理由は、結局カプラが見つからず、REVERSE IN の配線 が完了していないからです。

まず、やらかしたこと、その 1 は、カメラ取り付けの専用ナットをなくした、ということです。
専用のナットは、「C」のような形をしているのですが、その理由は見たままでして、コネクタ部よりもねじ穴の方が小さいので通すことができないからです。
ないものはないので、ねじ込んで通しました。

やらかしたこと、その 2 は、取り付け部分が破断したことです。
ネジはどうもアルミダイキャストでかなり脆いようで、工具で締めたら折れてしまいました。
カメラは両面テープで貼り付けて固定しました。

やらかしたこと、その 3 は、コネクタの接続部を防水するために買ってきてチューブが細すぎて使い物にならなかったことです。
チャイニーズものは、たいてい水が入って壊れるのですが、買いに行くのも面倒くさいので、ビニールテープを巻いただけです。
そういえば、こういうこともあろうかと、ブチルテープを買っておいたのを、今、思い出しました。

まあ、そんなこんなの苦難(?)を乗り越えて、中継ケーブルはなんとかキャブまで引き込みました。
やらかしたこと、その 4 は、せっかく買ってきたヘッドユニットと、内装との隙間を埋めるトリムパネルをどこかに無くしてしまったことです。
捨てたりはしてないと思うんですが、なくなるような小さなものでもないんですけどね。。。

画質はこんな具合です。
正像になっているので、カメラの側の配線をカットして鏡像に切り替えることもできるのですが、ヘッドユニットの側の設定でも反転できるので、設定で鏡像に切り替えて完了です。

それと、昨日のジムニーのドリンクホルダーの件の続きです。
スマホを固定した時に、そもそも端子が繋げないなら意味がないのですが、気になっていたので確認したら、ちゃんと穴がありました。

JB23 に比べて JB64 のスイッチは出っ張りがないので、例のエーモンの USB 端子 でツライチになるんじゃないかと感じます。
取り回しを考えると、いちばん右に用意するのが良さそうですが、あまり時間が取れなさそうだし、繋ぐほど長時間乗ることは稀なので、そのうちに考えるとして、一旦棚上げにした方がいい気がします。
そういう意味だと、このドリンクホルダー自体、Apple の新しい Magsafe アダプタ(iPhone)に対応して充電できるとか、それには CarPlay が Bluetooth 経由で利用できるようにならないといけないわけですが、少なくとも BMW Mini では対応できているので、そう遠くない将来に対応しそうな気もするんです。
まあ、その時には、助手席側にこれを移設しようとは思いますが。

それで、野暮用の件です。

野暮用ってのは 2 件ほどあります。

1 件目は、前々から気になっていたことですが、原木を有償輸送したというブログ記事を見て、それっていいのと思い、思い立って市役所に確認したのです。

それで結局のところ、持ち主がお金を払ってでも引き取ってもらいたいと思っている時点で、それは一般家庭から排出されたものならば一般廃棄物になる、事業所の場合は、産業廃棄物に該当するものは産業廃棄物に、そうでないものは一般廃棄物となり、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要、という回答でした。
一般廃棄物収集運搬業の許可がないなら、個人なら 5 年以下の懲役、1,000 万円以下の罰金、法人は 3 億円の罰金ですから、かなり重大な犯罪ですね。
知らない法律はたくさんあると思うんですよ。
何か新しいことを始める時に、自分は思いついてすぐ始めるタイプなので、きちんと調べることはとても大切だと感じました。
気をつけないと。。。

なんで気になったのか、というと先日チップを買いに行った時に、有償で太い丸太を処分場に持ち込んでいる(お金を払って捨てている)人たちが行列を作っていたので、引取の需要はそれなりにあるようなので、そういうものを薪に加工することで、資源化とコストダウンを同時の行えると思ったのですが、とある人からそっち界隈は利権の塊で非常にヤバイと聞いたので、よく調べて参入しないとと思いますし、チップは買ってもタダみたいな値段だし、破砕機の値段もどんどん上がっているので、そっちは参入する気はないのですが。

松山市の場合、一般廃棄物収集運搬業の許可は新規には取得できない状態が続いているので、これも当面考える必要はなさそうです。

古物の許可(現時点でのタビープロダクツの営業内容的には不要と警察相談済み)も取っていこう思います。

2 件目ですが、これは Fecebook ネタなんですが、林内運搬車が欲しいと思っていたところ、出物の情報をもらいました。

これ、もともと 600 万くらいするものだそうですが、いくら 20 年以上前のものとはいえ、60 万は異様に安いわけです。
グラップルは動作しそうなので、定置式で使ってもいいかなとも思うんですが。

欲しすぎるので電話をして確認すると、いろいろ知らないことがあっていくつか教えてもらえたんですが、この車は、2 つのアキシャルピストンポンプがあり、斜板を操作して油量をコントロールして走行する仕組みなんだそうです。
それで、走行時にエンストすることがあり、負荷をかけると止まるらしいので、ポンプが悪い可能性が非常に高いとのこと。
ポンプはもうメーカーに在庫がない、廃盤で直せない、とのことです。
だから 60 万だという説明で、とても正直に説明してもらいました。
本当に良心的な業者さんです。
あと、グラップル自体は、操作レバーが折れてなくなっている部分に関しては動作未確認、ただ、こういう何連もになっている操作弁自体の構造からして、一つの弁が機能するなら、他の弁が機能しない確率は非常に低く、レバーの修理だけでいけるんじゃないか、とのことでした。

今、原木を持ってきてくれている K さんは、こういう機械にとても詳しいので、電話をかけて聞いてみたんですが、やはりポンプの修理は無理だろう、やめたほうがいいとのことでした。
あと、このクラスの機械になると、故障した際の修理費がべらぼうに高いので、HST ではなく、機械式の方がいい、ということです。
個人的には、HST の方が好きで、フォークリフトもアクロバは HST だし、ボブキャットはもちろん HST で、HST で壊れた経験は全くないので、ハズレを引いていないだけなのか、低速でのコントロール性に優れているので、HST がいいかなと思っていたんですが、山だとまた事情が異なるんでしょうかね。

現状、ViO-30 があるし、4t ユニックもあるし、あとは、林内作業車があれば、原木の搬出ができます。
今年は原木が 1t 11,000 円(税別)に値上がりしてしまいましたし、毎年上がり続けるため、できることを自分たちでやっていく必要がある時期に差し掛かったと感じています。

とありず、K さんが中古車に心当たりがあって、椎茸センターに持ってきてくれるというので、一度見てみてから考えようと思いますが、1t ちょっとなら 20 — 30 万くらいが相場らしく、まあ、それで小さいようなら、半値になっても、その間に十分それくらいの仕事はしてくれると思いますから、小さいものから始めてみるのも悪くないかなと思います。
ただ、グラップルがあるとすごく便利だとは思うんですがね。

そんなこんなで、今日は薪仕事が全くできていないので、明日は頑張ろうと思います。