結論からすると、画像のとおりでした。
バーの長さは、15″ 相当となるようです。
超硬の Rapid Duro、25RD3 も使えるようです。
バーは、Iggesund Forest というスウェーデンのハーベスターバーメーカのものになったようです。なるほど、それでお高いのね。
で、フィンランド人はやっぱりいい加減なのかな、と思ったラベル。
Pilkemaster EVO 36 と、FARMI WP 36 との関係はわからないんですが、うちのは、FARMI WP 36 なんですけどね、EVO 36 用のラベルが貼ってあるじゃないですか。。。
ボディーには、FARMI のステッカーと WP 36 という型式が明記されたステッカーが貼られているんですよね。
まあ、1t 近くあるものの重量が 500kg と表示されている時点で察するべきでした。
で、ソーチェンを超硬にするかどうか、という問題は一旦棚上げにしようと思います。
替えのソーチェンが後 2 本あるし、バーを 18″ にアップグレードするかどうか、という問題もありますし、機構上、一旦送ってしまって切断を開始したら、万一、太くて切断できなかったら、回転させて処理するか、引き戻すしかありませんが、15″ 以上の太さがあることが確定しているわけで、作業は困難を極めそうです。
長いソーチェンは高いわけですが、コマ数が多いから、そういう意味では、目立ての間隔を伸ばす効果も見込めますし、コマあたりで考えれば、コストに変化はありません。
パワーの問題にしても、10 馬力以上あるので、18″ のバーに対して、不足することはまずないと思われます。
いずれにせよ、現在のバー、ソーチェンで作業してみて、問題点を徹底的に洗い出そうと思いますが、超硬の導入を検討している今の段階で、目立てをどうするのか、キマル を買おうと思っていたのですが、超硬の目立ては極めて困難、ということなので、超硬を入れるか入れないかの決断をしてから、買うべきか、悩んでいます。
通常のソーチェンの目立てをする場合、電動式は個人的には、ない、と思っているし、普段使いの 450e の目立ては、キマル が非常に良好な結果が得られているし、現状の 15″ バーの寿命が来る間に、キマル の元が取れるのではないか、といえばそれはそうなので、買って損はないようにも思うのですが、電動で、超硬の目立てができ、かつ、キマル と同等の目立てができるものがあれば、二重投資になるわけです。
3 万を超える価格の目立て治具なので、うじうじとこの 3 日間くらい悩み続けています。
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うーん キマルと同等となると難しいと思います。
キマルの一番の特徴はソーチェンのカッターを3方からがっちり固定できる点です
リニアスライダーでヤスリを直線動作させるのも特徴ですが、一番はやはりカッターの固定です。
他の多くの目立て機は、研ぐ部分に重点が置かれて、カッターの固定は二の次になっている用です
電動なら共立の楽々ケンマがお勧めと書きましたが、カッターの固定の問題は残されたままなので
研ぐときにソーチェンのテンションを強くしてブレーキを掛ける位でしょうか。
ソーチェンの寿命ですが上刃の角度を5度ほど鈍くし、25度位で研ぐと寿命は少し延びると思います。
とりあえず、キマルを注文しました。
つまり、平たく言うと、超硬は使わないことにした、ということです。
25RD3 は、日本では入手できないし、それ以前に、対面販売を義務付ける、STIHLの販売姿勢には賛同できないので、STIHL製品自体の購入を控えたいと思います。
キマル注文したのですね、リンゴがまだあれば箱一杯のリンゴと一緒に届きますよ。
スチールの対面販売は賛否両論ありますが、本体の対面販売には条件付きで賛成ですが
ソーチェンやオイルの消耗品、補助具やアクセサリーまで対面販売のみと言うのは正直不便です。
以前北九チェンソーさんのブログで見ましたが、ネットショップが売りっぱなしでアフターを一切見ず
問い合わせ先をメーカーの営業担当者の携帯番号を教えるといった行為をしているとか。
通販で実店舗を持たない、売りっぱなしの安売りネットショップが無責任な売りっぱなしで
アフターサービスをしないと後々のトラブルで、最終的にはユーザーが不利益を被り
実店舗を持つ良心的なショップにしわ寄せが来るのを防ぐための一つの手段かなと思います。
スチールもその辺りを考慮してか、最近は取扱ショップと言うのを増やして居るみたいです。
最新カタログをDLする時に気がついたのですが、スチールの web page で店舗の検索ページで検索すると、街の金物屋さんが取り扱いショップになっていたりしています。
おそらくスチールの1次代理店をしている卸問屋経由で取扱ができるのでしょう。