キューブ FLAME のカタログが届きました

出典 http://www.nittetsukohei.co.jp/

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少し前に 煙突取り付け型のオーブン について書きましたが、あまりに気になったので、メーカの 日鉄工営株式会社 さん問い合わせをしたところ、カタログを送ってくださることになりました。

その、キューブ FLAME のカタログが届きました。

気になるオーブン部分についてですが、一応、定価は 128,000 円とのことです。

税込みと明記されていませんが、税別とも明記されていませんので、税込みかとは思いますが、税別だとしても、十分手の届く、お手頃価格です。

ただ写真なので、どんな使い勝手かは未知数ですし、社外のストーブとはすべてマッチングのデータを持っているわけではなく、少なくとも、JØTUL F118CB と組み合わせたことはない、ということでした。

少し話はズレるんですが、電話応対をしてくださった女性の方が非常に知識が豊富な方で、細かなことまで丁寧に対応して下って、とても誠実にストーブ作りに取り組んでいるな、という印象を強く受けました。

頂いたカタログの中でひときわ目を引くのは、「20 年保証」の文字です。

鋼板製で、12mm という厚みがもたらす絶対的な自信の現れだと思いますが、最も安価な Type A1 ですと、21 万なので、年約 1 万、ということになります。(Type A1 は二次燃焼機能がありません)

もし、このストーブをもっと早く知っていたら、F118CB と同じシガータイプなので、買っていたかもしれません。

ただ、現在販売中のモデルは、外気導入には対応してないようで、そのことを聞くと、新しいタイプのストーブも開発中ということを教えて下さいました。

国内のストーブは、どちらかと言えば、欧米の輸入ストーブの値段があって、それと同じくらいの価格帯のものが多く、工業製品というよりも、職人さんの手作りの工芸品の色彩が強い印象がありました。

今後、より安価で、確かな MADE IN JAPAN のクオリティを備えたストーブが充実すればと思っていますが、その一翼ではないかと感じました。

オーブンについては、これからのシーズンはちょっと暑くてとても試す気にならないのですが、冬前にぜひとも導入してみたいと思っています。
ストーブ本体同様、しっかりしたものだろうと思いますし。

買いやすい価格とはいえ、結構お値段が張りますし、おっさんですので、今ひとつ料理をする環境にはないため、思い切って買ったら、また報告したいと思います。

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4 thoughts on “キューブ FLAME のカタログが届きました

  1. 20年保証は本当に自信の現れだと思います。
    とはいえ、太陽電池のサンテックとかみたいに、会社自体潰すつもりの空手形ならいくらでも切れるんでしょうが。

  2. カラマツストーブをオシャレにしたような感じのストーブですね。
    オーブンの方もどの位温度が上がるのかとか肺炎の影響とか気になるところです。

  3. なたろうさん、機種ごとに違いがあるので、オーブンの温度や、煙突(排気)への影響は、マッチングデータが限定的なようなので、やってみないとわからない、というところみたいです。

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